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6世紀中期に日本に仏教が伝来しました。
末期に、3人の女性が正式に出家し、百済に渡海し修行したそうです。
両行為とも、日本では初めて(男性より早く)です。

キリスト教に関しては、戦国期にキリスト教が伝来した際も、明治維新後も、女性の活躍は(男性に比べ)特に目立ったことはありません。

質問は、仏教は、日本に伝来したころ、なぜ、女性が(男性に比較し)先行したのでしょうか?
(たまたまだったのでしょうか?)

A 回答 (4件)

お礼について〈なぜ、男性が選ばれなかったのか? たまたま、3女性が相応しい能力の該当者だった、ということでしょうか?〉



当時は蘇我馬子が百済を通じて日本に仏教を導入しようと必死だった。大伴氏と崇仏論争で敗北寸前に追い込まれていたからだ。

当時はまだ仏教に詳しい日本人なんてまだいない頃だ。
だから、馬子は日本では珍しく仏像を拝んでいた司馬達等と娘など3人の女性に大事にし、その期待に応えようと善信尼たち3人の尼僧は、日本で仏教を広めるために戒法を学びに百済に行った。

司馬は高齢だったので、娘たちに託したのでしょう。

「たまたま」という言葉に拘っておられる理由が分かりませんが、その言葉を使うのなら、たまたま仏教の素養があって百済に行ける人材が、当時の日本にはその女性3人しかいなかったのだろうと思っています。
ここまでは仏教に詳しいそうな日本人は、司馬達等たち4人しか名前が出てきません。日本仏教の祖ともいうべき聖徳太子が生まれる前です。

男女に関係なく、その3人しか候補者がいないのですから、私はたまたまではなく必然的に彼女たちが行くことになったのだと思っています。
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとうございました。
承知しました。
<百済に行ける人材が、当時の日本にはその女性3人しかいなかった>のですね。

お礼日時:2023/01/18 17:34

記録に残る限り、日本で仏教徒だった最初の人物は、中国の南梁人だった司馬達等と云われている。


そして司馬達等は、娘とその弟子2人を出家させている。
それが善信尼、恵善尼、禅蔵尼の3人の尼僧で、その3人が日本最初の僧侶ということになる。

当時の日本には、仏教先進国の百済に派遣できるほど仏教に通じていた人材は、その3名の尼僧しかいなかったということでしょう。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<仏教先進国の百済に派遣できるほど仏教に通じていた人材は、その3名の尼僧しかいなかった>のですね。

気になることです。なぜ、男性が選ばれなかったのか? たまたま、3女性が相応しい能力の該当者だった、ということでしょうか?

お礼日時:2023/01/18 12:46

日本人女性は男性に比べ洗脳されやすく騙されやすいからでは?



統一教会の信者もほぼ女性の様に見えます。

しかし修行がキツい等の理由で女性のお坊さんはあまり居ないですよね?
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<日本人女性は男性に比べ洗脳されやすく騙されやすい>のですね。
昨今の宗教事情からみて。

お礼日時:2023/01/18 12:31

たまたまなのかも知れませんね。



女性ですと跡取りの対象からは外れます。
ですので家を継がない女性を出家させたということかもしれないです。

あまり自信はありません。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。」
<家を継がない女性を出家させた>ですね。

お礼日時:2023/01/19 08:37

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