プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもありがとうございます。

2015年センター試験数学ⅠA データの分析について疑義があります。

〔1〕(3)分析と箱ひげ図が矛盾している選択肢を選ぶ問題です。

分析Bは、どの生徒の記録も伸びた。と言っており、箱ひげ図によると、最小値、最大値、第1~3四分位数も増加しているので矛盾していない

となっていますが、極端な話をすると、1回目に最大値を出した生徒 と 最小値を出した生徒が、2回目にはそっくり入れ替わった ということも考えられます。この場合、ある生徒の記録は下がっているので、どの生徒の記録も伸びた とは言えないと思います。

私の考え方は不適切でしょうか??

※添付資料は、https://math.nakaken88.com/problem/center-1a-201 … から引用しました。

「2015年センター試験数学ⅠA データの」の質問画像

A 回答 (2件)

ご質問者の考え方は正しいです。



「どの生徒の記録も伸びた。」というのであれば、1回目と2回目の散布図を描いて、全てのプロットが45°線上より上になることを確認しなければなりません。
箱ひげ図では情報が落ちており、それは分かりません。

「どの生徒の記録も伸びた。」という記述に対して、図が矛盾しているかどうか、と言うのであれば矛盾していません。

しかし「最大値、各四分位点、最小値がいずれも大きくなった。」という図に対して「どの生徒の記録も伸びた。」は言うのは明らかな勇み足です。
上述の散布図で1点でも45°線を下回れば、言えなくなります。

どこかの予備校が指摘して、不採点になっていませんか?

ただ、#1さんのおっしゃることも一理あると思います。「長いものには巻かれよ」
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

とりあえず自分の考えが適当であったので安心しました。

お礼日時:2023/01/23 19:52

便宜上、数学ⅠA の中で出題されていますが、


データの分析は統計学に含まれる事項であり
統計学は数学ではありません。
数学のように厳密に論理的に考えても、
統計学の出題者の思考とは根本的に相容れません。
そのような問題が出されたら、問題文には書かれていないが
裏にどのような暗黙の仮定が潜んでいるか...
それを過去問の解答例から学んでおくしかないでしょう。
所詮はテストです。あなたの目的は
出題者よりも正しいことではなく、点数をもらうことのはずです。
しかたがありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

ただ、こんな単純な突っ込みどころを用意しているのは甚だ不可解です。

お礼日時:2023/01/23 19:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!