プロが教えるわが家の防犯対策術!

安倍元総理を狙った、犯行です。
手製の銃で、
一人だけに致命傷を、与えることはできますか?
周りの群衆を、巻き添えにしないと思いますか?
結果的に、
正確に、一人だけを、殺傷しました。
巻き添えがなかったのが、説明できますか?

A 回答 (1件)

これまで報道されてきた話とか、現場の地図とか、警察が公表している報告書とか、そういったものを読んでいくと、誰も巻き添えにせず安倍氏だけを射殺するのは十分可能だったと考えられます。



安倍氏の近くにいた自民党関係者や警備の人たちは演説開始時には安倍氏の後ろに1mくらいの間隔で並んでいたのですが、安倍氏のすぐ後ろのあたりにいた自民党関係者が射撃が行わわれる少し前に移動しています。
これは選挙時によくあるSNSとかで使われる写真を撮影するためだったそうですが、この移動のため安倍氏の後ろの人の並びには幅2mくらいの隙間ができてしまいました。
その隙間を狙って射撃は行われています。
安倍氏から山上容疑者の銃撃位置までの距離は警察の資料によると1発目が約7m、2発目が約5.3mと、かなり近くだったそうです。
この程度の距離であれば一般的な散弾銃の倍くらい拡散して飛んだとしても弾の軌道は直径30㎝程度に収まります。
(実際、山上容疑者が前日に統一教会関連施設へ行った試射でついたとされる弾痕もその程度しか広がっていません)
近距離から幅2mくらいの隙間を通して安倍氏を正確に狙って撃っていれば、安倍氏には命中したけど、その近くにいた自民党関係者や警備の人たちには命中していない、ということは十分ありえます。

それ以外の一般聴衆の人達に命中しなかった理由は簡単で、そういった人たちは弾が飛んでいく射線上にいなかったからです。
山上容疑者の銃撃位置と安倍氏の延長線上にはかなり広い車道がまっすぐ続いており、射撃はその車道とほぼ平行に行われています。
命中しなかった流れ弾はその車道を飛んで行ったと考えられていて、実際その車道に止めていた選挙カーや、その先の建物の壁にそのときのものと思われる弾痕がみつかっています。
一般聴衆の人達はその車道わきの歩道にいて、射線上の車道にはいませんでした。
ですから、一般聴衆の人達に被害がなかったことにも不思議はありません。

このような説明は安倍氏射殺事件以降されていたのですが、質問者様はそれで納得できませんか?

参考)
https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00001840U2A …
https://www.npa.go.jp/bureau/security/kennsyoumi …

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D …
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この回答へのお礼

参考資料を、拝見いたしました。
54ページの報告書に接し、無知と愚問を知りました。

海外の射撃場で、散弾銃を撃った経験があります。
飛び出す的に、広がった弾の一部が当たりました。

きっと、周りの大ぜいを巻き込んだに、
違いないと、思ってしまいました。

なぜ、標的一人だけを、殺傷できたのか、
疑問に思った人も多いと思います。

詳細な検証がされ、専門家も納得していて、
これ以上の疑問の余地は、無くなりました。

お礼日時:2023/02/01 03:40

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