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この「放射線カプセル」が小さい事が設計ミスです。小さくて済む物を、わざわざ大きくする必要が有るのか? 中国製のバッタ物ではあるまいし、と言われるかもしれませんが、この場合は、あえて大きくするべきです。

この長さ1cmの放射線カプセルは、長さ1m以下には分解できないような設計にするべきです。ちょうどUSBメモリーに大きなストラップを付けるようなものです。私はUSBメモリーを無くしたことが有るので、それ以来、USBメモリーには手のひらほどの大きなストラップを付けてます。

同じように、この「放射線カプセル」は可能な限り大きくするべきです。長さ10mでも構いません。そして、ちゃんと放射性物質だと警告文を書きます。そうしたら例え紛失しても、すぐに見つかるでしょう。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/b710af0507da8c …
オーストラリアで1センチにもならない放射線カプセルが輸送中に紛失…「5メートル以上距離を」
1/30(月)

オーストラリア西部で放射性物質が入った小型カプセルが輸送過程で消えて当局が捜索に出た。

28日(現地時間)、オーストラリア保健・消防当局によると、放射性物質であるセシウム-137が少量入っているカプセルがウエスタンオーストラリア州ニューマンから1400キロ離れたパースへ輸送中に消えた。

大きさ直径6ミリ・高さ8ミリの銀色の円形カプセルは、もともとニューマンのある鉱山で採掘作業に使われていた放射線測定機の中に入っていたが、この測定機は12日に修理のために包装されて西南部の都市パース北東側郊外地域に運ばれた。

小包は4日後の16日、パース修理工場倉庫に到着した。だが、25日に小包を開いた時、測定機はネジが緩んだまま分解されており、中にあるべきはずの銀色カプセルが消えていた。

保健当局責任者であるアンドリュー・ロバートソン博士は「トラックで輸送中に振動によって測定機が分解され、中にあったものが落ちてしまったとみられる」とし「測定機がこのように自ら分解されるのは珍しい」と話した。

オーストラリア当局は「カプセル半径1メートル内に1時間ほどいた場合、X線を10回受けた分量と同じ放射線に露出するが、一般人は必ず5メートル以上距離を取らなくてはならない」と強調した。あわせて「もしカプセルに触ってしまった場合、直ちに病院に訪問して『放射能物質を触った』と申告してほしい」と付け加えた。

質問者からの補足コメント

  • セシウムのカプセルの全周を覆ってしまうのではなく、図のようなセシウムカプセルなら測定器が大きくなるだけで、使用可能でしょう。

    「絶対無くしてはいけない物は、どうしたら良」の補足画像1
    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/02/03 09:57
  • セシウムカプセルを最大限に大きくしました。

    「絶対無くしてはいけない物は、どうしたら良」の補足画像2
      補足日時:2023/02/06 17:05

A 回答 (3件)

No.1の回答者さんが大正解で、私ごときが付け加えることもないくらいだが、ご質問者は理解できてないらしい。

物理を習わなかったのだろうか。
おっしゃる通り、この線源は装置に組み込まれていたもの(測定装置の校正用)のようだ。報道によるとセシウム137である。これはベータ崩壊して、おもにベータ線を出す(ガンマ線も少し出す)。

放射線にはアルファ線、ベータ線、ガンマ線、中性子線などがある。「分厚い鉛の板で遮蔽しないと、防げない」というイメージがあるが、意外なことにアルファ線は紙1枚で遮蔽できる。ベータ線は紙というわけにいかないが、薄い板でかなり遮蔽できる(鉛じゃなくてアルミ板でも)。私は学生時代に実験した(実験させられた)が、アルミ板の枚数を増やすと、ベータ線量は指数関数的に減少する。つまり、ものすごく減少する。片対数グラフ用紙を使うと直線グラフになるので分かる。
なお、中性子線は鉛の板でもなかなか遮蔽できない。

したがって、この放射線源(セシウム137)は、報道されている通り「大きさ直径6ミリ・高さ8ミリ」などの小さなカプセルに入れて、「放射線測定機」の中に組み込んでおくのが妥当である。仮に大きなカプセルにしたら、測定器内でベータ線を発しなくなって、「校正用」の役目を果たさないではないか。アルミなど金属じゃなくてプラスチックでも、1㎝の厚さがあればベータ線を止めてしまう。「長さ10mでも構いません」などとおっしゃるのは非科学的だ。
ということで結論は、「ネジが緩んだままで装置を輸送しないこと」であり、万一の場合のネジの緩み対策としては、「放射線測定機全体が入る容器に、密閉して輸送すること」ではないだろうか。よくある輸送用木箱などでは、隙間があり得ると思う。あたかも液体を運ぶように密閉するのがいいのでは。

放射線の透過力 - 環境省
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h28kisoshiryo/h2 …
〔引用開始〕
β(ベータ)線は、エネルギーによりますが、空気中では数m程度飛び、プラスチック1cm、アルミ板2~4mm程度で止まります。
〔引用終り〕
この回答への補足あり
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大事な物は
忘れませんよ。
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失くしてはいけないものなので大きくする、ということは正しいと思います。


この放射線源も大きければ紛失することはなかったかもしれません。

ただ、この線源は装置に組み込まれていたものです。
(おそらく測定装置の校正用)
鉱山の採掘現場に持ち込む装置なのですから、装置自体があまり大きくては困るのでしょう。
その装置に入れておく線源もしかりで、コンパクトなものを組み込んでおく必要があります。
また線源単体を輸送する際には遮蔽性の高い厚手の容器に入れなくてはいけないため、小さいもののほうが扱いやすいと思われます。

同様の事故を起こさないようにする手段として有効なのは「線源を大きくすること」ではなく「ネジが緩んだままで装置を輸送しないこと」なのでは。
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この回答へのお礼

しかし、今回、ネジが緩んでしまったのですから、同じ事が起きると想定しなければ成りません。少なくとも「1cmの放射線カプセル」はダメです。USBメモリーよりも小さいではないですか。例え不便に成っても可能な限り大きくするべきです。こんなことが日本で起こったら、経済が麻痺します。

お礼日時:2023/02/02 07:17

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