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なかなか授業がうまくいきません。教えたいことはたくさんあるのですが生徒は退屈そうですし、黒板の内容をうつす量が多くて疲れるっていわれます。協力してくれる子はしてくれるんですが全体としてはなかなか…。

学校の学力は中の下です。毎年国公立に10人前後が進学してます。授業中に他のことをやっている子もいるので注意するのですがなかなか聞いてくれません。

はじめはみんなこんなものなんでしょうか。

A 回答 (4件)

経験者です。


世界史は知りませんが、生徒に経験させることです。
テーマを絞り、図書館に行ったり、文書館に行かせて調べさせることです。西暦○○年ではねー。
年取ったら歴史の面白さがわかってきます。
何でしょうね。
今の世界と照らし合わせないと意味なさそうですね。
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この回答へのお礼

歴史を学ぶ上では現在とのつながりがとても面白いんですよね!いくつかの引き出しは持っているつもりですが、まだまだ全然足りません。もっと研究しなくちゃいけないんでしょうね。

親切なお返事ありがとうございました!

お礼日時:2005/04/16 23:18

先輩教師の授業を見る機会を作ってみてください。


教科主任の先生にでも「授業見学で勉強させてください」とお願いしてみましょう。

ひょっとしたら、「自分で努力してつかむものだ」とか言って、先輩は授業を見せてくれないかも知れませんが、その時は「自分のためでもありますが、生徒のためでもあるんです」と言ってみましょう。
それでもごちゃごちゃ言うようなら、その人は教師でも先輩でもありません。
校長にでも教育委員会にでも頼んでみればいいと思います。
(校長も教育委員会も「ことなかれ主義」の可能性はありますが・・)
あなたは純粋に「子供たちにきちんと教えたい」という情熱をもっているのですから、それを忘れないでください。

学校のなかでは、今までそういった機会を設けてこなかったせいか、教師の授業力の低下が叫ばれています。
このままじゃダメなんですよ、日本の教育は。
ここで少しずつ変えなくちゃいけない。

あなたが本当に「先生」と呼ばれて恥ずかしくない教師に成長してくれることを祈ります。
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この回答へのお礼

そうですよね。まずは先輩の授業を見て研究させてもらわなきゃだめですよね。週明けにお願いしてみます。見せてもらったところで自分に吸収できるだけの器があるかどうかわかりませんが、結局は「生徒のため」にやるものですから一生懸命やらせてもらいます。

さっそくのお返事ありがとうございました!!

お礼日時:2005/04/16 23:16

学生側の意見です。

世界史に限らず生徒は雑談の内容は結構覚えてます。だから授業内容に関する雑談、例えばある人物に関する逸話、笑い話などを随所に盛り込めば効果的だと思います。私の高校の化学教師は日本史、漢文、世界史など豊富な話題と知識を持っていたので、ほとんどの生徒に先生の中でも別格の存在として認識されていました。教師としての幅を身につけることが重要だと思います。また授業中に内職してる奴はノート没収もしくは目の前で破るなど結構強気に対処していいと思います。こういう言葉があります。「部下は3日で上司を見抜き、上司は3年かけて部下を見抜く。」教師と生徒の関係にも適用できると思います。はじめだからこそ厳しくいきましょう。偉そうに語ってしまい申し訳ありません。
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この回答へのお礼

余談も大切ですよね。本業の勉強ばかりではなくそういったことにも力を入れて研究していかないといけませんね。まだ新人なので内職ノートの没収とまでは強気に出られませんが、慣れてきたらそういったこともやっていこうと思います。

アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2005/04/17 10:05

授業が始まって1週間、ちょうど担当クラスをひとまわりしたぐらいのところですね。

とりあえず、まだ生徒はおとなしく静かに聞いていてくれる段階でしょう。

さて、以下は厳しい話です。
授業というものに幻想を持ってはいけません。また、表面的なテクニックを探し求めてはいけません(確かにテクニックは大事ですが)。すべての生徒が話を良く聞いてくれ、しっかり内容を理解するなんてことはTVドラマの中以外にはあり得ません。教員が10の内容を話した時、大部分の生徒が5ぐらいしか判っていません。7か8を理解している生徒が「出来る生徒」です。話を聞いていない、あるいは聞くことができない生徒だと3も理解していません。

そうした中でどのレベルの生徒に授業の焦点を合わせるかが問題です。良く理解してもらおうと思って5の生徒に合わせては失敗を招きます。まして3しか理解していない生徒に理解して貰おうと思って10話すべき所を詳しく丁寧に5しか話さないというのは駄目です。目安としては6理解してくれる生徒に合わせるべきでしょう。

ですから「黒板の内容をうつす量が多くて疲れる」というのは実はちょうど良い分量です。初めのうち「退屈そうな」生徒は無視して構いません。もっとも3ヶ月たってもまだ退屈そうにしていたならば、comicaltvさんの力量の問題ですが新米であるならば「はじめはみんなこんなものでしょう」。

なお、生徒を注意する時は「命をかける」ぐらいの気持ちを持って注意してください。口先だけで「静かにしなさい」なんて言っても言うことを聞くわけがありません。もう少し言えば、授業に命をかけていますか?極端な書き方になっているかと思われるかも知れませんが、生徒は教える側の思いを感じ取ります。授業に対する思いの少ない場合はてきめんに結果が悪く出てきます。思いをこめた授業を続けてそれに応えてくれる生徒が少しずつ増えていくのを待つことしか教える側はできないのです。

繰り返すと、
1.授業は決して生徒に合わせてはいけない。
2.命をかけての思いを授業にこめる。
3.それでも生徒は応えてくれるとは限らない。

なお、最後になりますが「教師」という言葉を教える側がみずから使うことは不遜です。私たちはあくまで単なる「教員」でしかありません。授業を通じてそれなりのものを受け取ってくれた生徒たちが何かを感じてくれた時にはじめて「教師」と思ってくれたり、「先生」と呼んでくれるのです。

少なくとも私にはみずから教師であるということはできません。人の「師」たる資格が自分にあるかと問い直せば、まだまだ不十分であることは自明であるからです。

教員の道に限界はありませんし、先はまだまだ長いです。この道を歩き始めたcomicaltbさんが、成長なさることを期待しています。
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この回答へのお礼

自分もまだ教師になれているとはとても思えません。依然教員であり、一生教員のつもりです。
授業の内容をどこに合わせるかというお話ですが、非常に参考になりました。量が多すぎると言われていたので少し減らそうかとも考えていました。でも生徒に合わせてはいけないですよね。
また命をかけた授業についてですが、精一杯必死にやっているつもりですが、まだ命をかけるほどのものになっていないのかもしれません。そのうえしゃべり方がおっとりとしているし注意するときも語気を強くできないので、この点に関しては今後気をつけていかねばならないと思います。

今後もがんばります。教員っていい職業ですよね。ありがとうございました!!

お礼日時:2005/04/17 10:12

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