10秒目をつむったら…

微積物理をはじめようとしている高校生です。
そこで微積物理の入門となる参考書と問題集を探しています。もしご存知なら教えてください。
受験参考書でなくてもよいです。また大学生向けの超入門書でもかまいません。

探した範囲では
受験参考書
新・物理入門
理論物理への道標

大学生向け
ファインマン物理学
大学生なら知っておきたい物理の基本 力学編
理系なら知っておきたい物理の基本ノート 電磁気学編

問題集
SEGハイレベル物理
入門者向けの本はあまり見当たりませんでした。

A 回答 (6件)

上位者向け


新・物理入門
理論物理への道標

初心者向け
微積で楽しく高校物理が分かる本
微積で解いて得する物理

だと思います。
「微積で楽しく高校物理が分かる本」を読んでから、「新・物理入門」を読むと、内容が理解できると思います。

参考URLでは微積物理の無料講義があります。

参考URL:http://phys-yobiko.com
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itsnさんと同じなのですが、オーム社の「微積で解いて得する物理」という本がオススメです! 



自分はまだ力学分野しか読んでいないのですが、語り口調でしかも著者が大学生ということなので、年齢が近いせいかとても親しみやすく話している内容もとても面白いです!! 

またこの本は物理の参考書となっていると思われがちなのですが、微積分に関しての基本事項もちゃんと解説しているので、ここで微積分に関しての知識を習得することができ、初学者でも結構スムーズに、読み進めていけると思います。 

この本から入って新・物理入門や他の参考書に移って行くのもいいと思います。
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最近出た本ですが、「微積で解いて得する物理」という本が素晴らしくわかりやすかったです。



http://www.amazon.co.jp/%E5%BE%AE%E7%A9%8D%E3%81 …

他の参考書では非常に難しく解説されるであろう部分が、かなりわかりやすく学ぶことができました。
大学受験生用の内容となっているので、受験生にはかなりお勧めです。

従来の微積物理の参考書は、受験生が足を踏み入れるのはちょっとリスクが伴うかな、と思わざるを得ないものが多かったですが、この本は全くそういう感じを受けずに読めますね。
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SEGハイレベル物理の他にも、確か要説物理学とかいう本がSEGから出ていたと思います。


そちらは問題集ではなく参考書ですが、ハイレベル物理と併用するにはいいと思います。
(要説物理学はSEGのテキストのまんまらしいです。)
微積物理をやりたいというやる気があるのなら、これくらいのもので「入門者向けではない」などとあきらめなくていいのでは?
確かに難しいと思いますが、学校などで普通に学ぶ物理の知識などと噛み合わせれば独学は不可能ではないです。
大切なことは、読んでわかったつもりになるのではなく、自分で計算したり、式を導いたりすることと、すぐに答えを見ないでじっくり問題を解く経験を積むことです。

ファインマン物理学はかなり特殊な本なので、高校生にはおすすめしません。
もっと物理を勉強して大学に入ってから読めばいいと思います。
大学でも1年生には難しいと言われる巻もありますし、決してスタンダードな教科書ではないので。
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 入門書というかある意味その受験参考書の新・物理入門と理論物理への道標は入門書に入ると思います。


 それ以外だと、現代の物理学―大学へのスーパー物理 (力学編) 駿台文庫もある意味入門書です。
 
 ただ実際はこれを読むよりは、演習書を1冊やったほうがいいです。

 新・物理入門問題演習 物理IB・II 山本義隆著 駿台文庫
  
 特ゼミ坂間の物理 坂間勇 旺文社 

 ただ確か両方とも絶版だったと思います。特ゼミ坂間の物理はオンデマンド出版で買えます。検索エンジンで坂間の物理とか入れれば出てくるはずです。

 山本氏の演習書はまだ書店にある場合もあります。ただ旧課程のものですので近々新課程版が出ると思いますが。

 大学生向きのはベクトル解析とか偏微分とかの知識がいると思いますから高校生の場合新物理入門、物理入門問題演習、理論物理への道標、 現代の物理学―大学へのスーパー物理 (力学編) 、特ゼミ坂間の物理あたりまでにしておいた方が無難です。http://yokohama.cool.ne.jp/arutemania/pagelayout …のContents for StudentsのQ&Aレベルの問題が坂間の物理に出ています。(ここにある解答より本のほうは詳しい解答があります。)

 

 
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講談社のブルーバックスのシリーズに、微積分の非常に解りやすい解説書があります。


私が読んだのは、もう10年以上前なので、今も出ているかわかりませんが、これらのシリーズは絶対にお勧めです。

えーと、何冊かあって、どれもとても解りやすいものでしたが、今、ちょっと本棚を探してみたのですが、2冊しかみつかりませんでした。

1.マンガ 微分積分入門(楽しく読めて、よくわかる)
2.文化系に生かす微積分

※1のマンガのやつは、非常に解りやすく高度な内容まで順を追って説明されています。

すみません、もっとあったはずなのですが・・・。
いずれにしても、ブルーバックスシリーズの本は、どれも解りやすい上に、非常に高度な内容まで楽しく理解できるように工夫されていますので、是非、一度ご覧になってみて下さい。

あ、ちなみに、ブルーバックスシリーズは、もともと科学系の新書シリーズなので、物理系の本も多数あります。
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