武士は食わねど高楊枝 の意味を教えてください。

武士は食わねど高楊枝
の意味を教えてください。

No.9 回答者： tanzou2 回答日時： 2023/03/02 09:51

福沢諭吉の「痩せ我慢の説」です。

合理的でなくても、名誉のために、
時には虚勢を張るべき時もあるのです。

No.8 回答者： ultraCS 回答日時： 2023/03/01 20:23

歌舞伎「伽羅先代萩」の、政岡の息子の千松の言葉「侍の子というものは、お腹がすいてもひもじうない」ですね、この場合では食べないのは毒殺予防ですが、食べなくても腹が減ったと言ってはいけない、ということです。

No.7 回答者： daaa- 回答日時： 2023/03/01 14:54

義理と建前で生きる武士の矜持の高さを表現する江戸時代の諺ですが、本音で現実を生きる町人の目線では、とても奇怪奇天烈に映ったことでしょう。

https://kotowaza-dictionary.jp/k0071/

No.6 回答者： ぢぢぢぢぢぃ 回答日時： 2023/03/01 14:29

今で言うと、アズマックスが札束で汗拭く様なもんです

No.5 回答者： angkor_h 回答日時： 2023/03/01 14:01

貧乏人は、文句を言わずに我慢しろ、

という事を言っています。

No.4 回答者： pontapapa 回答日時： 2023/03/01 13:49

武士が貧しい境遇にあってお腹がすいていても、まるでお腹がいっぱいのように楊枝を高々とくわえて見せておかなければいけない、といった武士の清貧や高潔さをあらわしています。

現代では気位が高いことや、やせ我慢をすることに用いられることがあります。

No.3 回答者： raizo-ichikawa 回答日時： 2023/03/01 13:44

侍は懐が寂しくてお腹が空いていても、外見は満腹の様に見栄を張らなければいけない。

　やせ我慢をするってこってす。

No.2 回答者： リッチリッチ 回答日時： 2023/03/01 13:42

そもそも高楊枝とはゆうゆうと食後の楊枝を使うこと。

満腹のさまにいう。
つまり「武士たるもの、たとえ貧しくて食べるものに事欠いても、じゅうぶん食べたふりをして楊枝を使うものだ。武士はたとえ生活に窮しても気位は高くもち、恥ずべきことをしてはならないというたとえ。」

No.1 回答者： tobirisu 回答日時： 2023/03/01 13:40

お腹が減っていても、欲しいものが手に入らなくても、卑しいマネはしない。

気品を保ってプライドを守るという意味です。