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中国の外相が、北京で開会中の全国人民代表大会に合わせて記者会見し、台湾問題について「どのように解決するかは中国人自身のことであり、いかなる外国も干渉する権利はない」と主張し、

「なぜ米国はウクライナ問題では主権や領土保全の尊重を強調しているのに、台湾問題では中国の主権や領土保全を尊重しないのか」と非難したそうです。

※中国外相、台湾問題で米牽制 「地が動き山が揺れる」
https://www.sankei.com/article/20230307-VDFPIT2W …


この中国の「なぜ米国はウクライナ問題では主権や領土保全の尊重を強調しているのに、台湾問題では中国の主権や領土保全を尊重しないのか」の非難について、どう思いますか?

「台湾は中国の一部」という中国の主張は正当であると思いますか?
また、この主張は、世界の各国から賛同されているのでしょうか?

中国はなぜ「台湾は中国の一部」と思い込むのか──単なる妄想、それとも戦略?
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/ …

A 回答 (18件中1~10件)

>「台湾は中国の一部」という中国の主張は正当であると思いますか?



はい。台湾は中国の一部です。でも、中国が中華人民共和国であるのか、中華民国であるのかは、内戦の決着が付いていないから決まっていません。

なので、「中国本土も中国のもの」は、中華民国のものを指していることがあるのです。

でもね、中華人民共和国は絶対にそんなことは言いませんよ。「中国っていたら、中華人民共和国のことだろう」というような思想の押し売りをしていますし、それに引っかかっている人や国は沢山います。

「ひとつの中国」というのは中華人民共和国のことと、中華人民共和国は言いたいのでしょうけど、中国を意味する国は、中華人民共和国か中華民国かの決着が付いていないのです。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「中華人民共和国」にしろ「中華民国」にしろ、どちらも中国全体を統治したことがないのだから、
「台湾は中国(中華人民共和国)の一部」や「中国本土は中国(中華民国)の一部」と、言うのは勝手ですが、その内容には説得性がなく、「ひとつの中国」と主張するのは無理でしょう。


その点、ウクライナの方が、過去にソ連の領土であった時代があり、ロシアの主張の方か、中国よりは、まだ”まし”ではないでしょうか。
ただ、独立国家であるかどうかは、そこに住んでいる国民が決める問題であり、ウクライナの住民は、自らが独立国家と認めているのだから、ロシアが「ウクライナはロシアの一部」と主張するのは無理です。

更に、台湾については、そこに住んでいる住民が自らが独立国家と認めているのだから、中華人民共和国が「ひとつの中国」と主張するのは無理です。

お礼日時:2023/03/09 22:11

この中国の「なぜ米国はウクライナ問題では主権や領土保全の尊重を強調しているのに、台湾問題では中国の主権や領土保全を尊重しないのか」の非難について、どう思いますか?


  ↑
筋が通っていると思います。

しかし、国際間には正義もウンコもありません。
国益を巡っての、だまし合い、脅し合いが
あるだけです。
そして、勝者が善になり、敗者が悪に
なるのです。



「台湾は中国の一部」という中国の主張は正当であると思いますか?
  ↑
正当ですが、
中国は台湾の一部である、という主張も
あり、だと思います。



また、この主張は、世界の各国から賛同されているのでしょうか?
  ↑
欧米は賛同していないでしょう。
中国寄りの国は賛同するんじゃないですか。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「筋が通っていると思います。」とおっしゃいますが、そうでしょうかね。

中国(中華人民共和国)は、一度も台湾を統治したことがないのだから、「台湾は中国(中華人民共和国)の一部」と主張するのは無理があり、「中国(中華人民共和国)の主権や領土保全を尊重しないのか」と言うのは勝手ですが、「筋は通っていない」でしょう。

ウクライナは、既に、独立国家として、認めてられているのだから、米国等が「主権や領土保全の尊重を強調」するのは当然です。

お礼日時:2023/03/09 22:12

>「台湾は中国の一部」という中国の主張は正当であると思いますか?



正当です。

>この主張は、世界の各国から賛同されているのでしょうか?

賛同も何も、中国と国交を結んだ国はアメリカも含めて「台湾は中国の一部」ということを認めています。ですから中国と国交を結んだ国は公的には台湾との国交を断絶しています。日本にも台湾の大使館などありません。

ただ日本の場合は「日本台湾交流協会」が存在し、事実上の大使館の役割をしています。このことは中国も黙認をしています。他の国でもそのようなトンネル団体をつくっているでしょう。

日本台湾交流協会
https://www.koryu.or.jp/

なお、国共内戦で敗れた蒋介石率いる国民党軍は、台湾で徹底した武力支配をしました。1980年代まで国民党以外の政党は認めず、選挙もまともにしなかったのです。今の中国よりもひどい軍事独裁政権だったのですよ。

この蒋介石の主張は「今は一時的に台湾にいるが、我々は中国全土における正当な政権だ」としていたのです。そんな無茶なと思うのですが1970年代ごろまでは国連で通用していた理屈です。そして「いずれの日にか中国本土に攻め入って再び統一する」というのが蒋介石の悲願でした。

この「台湾は中国の一部」という主張は中国共産党の主張と一緒なのですよ。国民党は現在は親中路線をとっていますが歴史の皮肉と言えば皮肉なのですね。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

『中国と国交を結んだ国はアメリカも含めて「台湾は中国の一部」ということを認めています。』とのことですが、台湾自身は「台湾は中国(中華人民共和国)の一部」と認めているのでしょうか。
「台湾は中国(中華民国)の一部」との考え方もありますよ。

そもそも、中国(中華人民共和国)は、一度も、台湾を統治したことがないのだから、言うのは勝手ですが「台湾は中国(中華人民共和国)の一部」との主張は無理です。

それに、独立国家であるかは、そこに住んでいる住民が決める問題ですが、
台湾に住んでいる住民が、自分達は「中国(中華人民共和国)の一部」であると認めておらず、
むしろ、自分達は独立国家であると思っているので、中国の主張は、通りません。

台湾に住んでいる住民が、自分達は独立国家であると、表立って主張しないのは、中国(中華人民共和国)が武力等によって威嚇しているからに過ぎません。

お礼日時:2023/03/09 22:16

妄想ではないです、歴史的にみてそうです。


台湾は清国の領土です。
そこへ内戦で敗走した蒋介石が逃げ込み、中華民国政府を宣言した。

日本で言えば、内戦で負けた側が伊豆大島で独立宣言したようなものです。
「日本民国」と名乗り、そのまま70年以上が経ってしまった。
そういう状態です。

日本政府が「伊豆大島は日本の一部」と言い張り続けてもおかしくないです。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃる通り、清国時代(1684-1895)には、台湾は清国領でしたよね。

しかし、
日清講和条約(下関条約)で、日本に台湾を割譲されました。

その後、第2次世界大戦終了し、日本が降伏した時。1945年に台湾は、中華民国(中華人民共和国ではありません)に復帰しました。

1949年に、大陸で中華人民共和国成立したのは台湾が中華民国に復帰した後の出来事であり、台湾が清国の領土であったのは関係ありません。

※台湾の歴史
https://www.komazawa-u.ac.jp/~kobamasa/reference …

お礼日時:2023/03/09 22:44

#1



>「中華人民共和国」にしろ「中華民国」にしろ、どちらも中国全体を統治したことがないのだから、

中華民国は、当時の中国全体を統治していましたよ。台湾は清が日本に割譲していたので、「当時の中国」には含みません(ついでに言えば香港、澳門も)。
中華人民共和国が成立する前は、中華人民共和国は存在していません。これ、大事です。
中華人民共和国が成立した後は、中華人民共和国は台湾を統治したことがありません。つまり、今の中国全体を統治したことはありません。

ちなみに、清の継承国は中華民国で、中華民国の継承国は中華人民共和国といわれています。「いわれている」であって「です」ではないのは内戦のカタが付いていないから。

更に更にですが、中国全体は時代によって異なりますが、継承国は国として承認してもらうために、前の国が締結した条約も継承します。そうでないと戦争になりますし、承認も得られないからです。

>「台湾は中国(中華人民共和国)の一部」や「中国本土は中国(中華民国)の一部」と、言うのは勝手ですが、

言わないのも勝手だと思いますよ。あなたが言わないのは分かりました。

>その内容には説得性がなく、「ひとつの中国」と主張するのは無理でしょう。

私は、どちらが中国なのかは決まっていないと言っています。「ひとつの中国」は中華人民共和国や中華民国が言う主張ですが、そこには重要な定義である「中国って中華人民共和国? それとも中華民国?」ということが定まっていません。彼らが都合よく使い分けたり主張するのも勝手ですが、我々が都合よく使い分けたり主張するのも勝手な訳です。
中華人民共和国の主張をまんま呑み込んでしまった人には、理解できないことでしょうけどね。

中華民国は未だ中国内戦の当事者であるので、独立なんて不要です。今の状況は、台湾に疎開している状態。つうか、どこから独立するんでしょう。中華民国の領土を台湾に縮小するという宣言は可能でしょうね。

>その点、ウクライナの方が、過去にソ連の領土であった時代があり、ロシアの主張の方か、中国よりは、まだ”まし”ではないでしょうか。

うわ、ソ連であったからロシアの呪縛からは逃れられないという発想ですか。こちらは明確に独立したのですよ。それを「まし」とは。もしや、「でっかい国が好き派」、「でっかい国が言うことが正解派」ですかw

>ただ、独立国家であるかどうかは、そこに住んでいる国民が決める問題であり、ウクライナの住民は、自らが独立国家と認めているのだから、ロシアが「ウクライナはロシアの一部」と主張するのは無理です。

気持ち大事ですかw 違いますよ。独立したのであれば、それがどこから独立したか、それは承認されたのか、国際社会がそれを承認したのか、です。

>更に、台湾については、そこに住んでいる住民が自らが独立国家と認めているのだから、中華人民共和国が「ひとつの中国」と主張するのは無理です。

あんまり、フィーリングで騙らない方がいいですよ。とてつもなく荒唐無稽なロジックがベースになっているようなので、とりあえず、聞かなかったことにしておきますか。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

◇失礼しました、中華民国が中国全体を統治していた時代があったのですね。

※中華民国の歴史
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF …

しかし、「中華人民共和国」は、一度も中国全体を統治したことがないのだから、「台湾は中国(中華人民共和国)の一部」と言うのは、無理ですね。
それに、ソ連(ロシア)は、ウクライナを支配していた時代があるのだから、中国(中華人民共和国)が、ロシアとウクライナの関係を引き合いに出すのも、無理ですね。


◇「独立国家とは、国際社会がそれを承認したのかです。」と言われるが、国際法上の人格としての国はその要件として、「(a)永続的住民、(b)明確な領域、(c)政府、及び、(d)他国と関係を取り結ぶ能力を備えなければならない」であり、必ずしも、(全部の)国際社会の承認を必要としないのではないでしょうか。
例えば、北朝鮮は国連に加盟しているが、日本は承認していません。

※国家の資格要件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6 …

お礼日時:2023/03/10 21:49

>しかし、「中華人民共和国」は、一度も中国全体を統治したことがないのだから、「台湾は中国(中華人民共和国)の一部」と言うのは、無理ですね。



日本の敗戦により、台湾の領有は当時の中国である中華民国(KMT)に移りました。
その後の国共内戦で、中国という範囲の多くを獲得した中華人民共和国(CPC)が、中華民国(KMT)の継承国であると自称しています。
内戦の決着は付いていないので、中華人民共和国(CPC)も中華民国(KMT)も自分の主張を主張すれば良いだけのことで、中華人民共和国(CPC)が「台湾は中国(CPC)の一部」と主張するのは無理筋でも何でもありません。

>それに、ソ連(ロシア)は、ウクライナを支配していた時代があるのだから、中国(中華人民共和国)が、ロシアとウクライナの関係を引き合いに出すのも、無理ですね。

独立した主権国家に対する領土拡大を目的とした侵略は、そもそもにおいて国連憲章違反ですから、引き合いところか引用できるものではありません。もし引用となるなら「ロシアはこういう無法行為を働いたので・・・」という理由付けにしかならないでしょう。

そもそも中国(CPC)がロシアの行いを正として主張し始めれば、中国(CPC)以外の国は以下を中国(CPC)に対して主張できるのです。
・どこかの国の軍隊駐留+監視下において「独立を問う民主的wな選挙」を実施し、独立が認められ中国は口出しできない、台湾だけじゃなく香港も澳門も新疆も内蒙古も中国から離脱し放題。
・特別軍事作戦といえば、主権国家に対する主権侵害ではない。つまり、どこかの国の軍隊が中国本土に特別軍事作戦をしかけても何も問題ない。
・中国が反撃するなら核を使う、かもね。

そんなことは中国(CPC)だって当然気付いています。本音では「プーチン、お前余計なことをし過ぎ、余計な主張をし過ぎ」と思っていることでしょう。

>◇「独立国家とは、国際社会がそれを承認したのかです。」と言われるが、国際法上の人格としての国はその要件として、「(a)永続的住民、(b)明確な領域、(c)政府、及び、(d)他国と関係を取り結ぶ能力を備えなければならない」であり、必ずしも、(全部の)国際社会の承認を必要としないのではないでしょうか。

誰も「全部」となんて言ってません。言ってないことを言ったかのようにドヤ顔で否定されても困ります。

それは抜きにしても、ウクライナはソ連から独立しました。ソ連が無くなってしまったのでソ連の一部ではいられなくなったということです。会社が倒産したので、そこの社員ではなくなったに似ています。ロシアのソ連からの独立も同じ日で同じ理由で同じ経過です。

もっと正確に言うと、ソ連が無くなったために、ウクライナ・ソビエト社会主義共和国もロシア・ソビエト連邦社会主義共和国も独立しました。
ウクライナ・ソビエト社会主義共和国は後のウクライナで、ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国は後のロシア連邦です。
ウクライナがソ連の一部を為したことはあるにせよ、ロシアの一部であったことはありません。これすごく大事です。
そして、ソ連がウクライナ・ソビエト社会主義共和国を支配したこともありません。ウクライナ・ソビエト社会主義共和国はソ連の構成国のひとつでした。

「ソ連=ロシアみたいなもんだから、ロシアはウクライナを支配するのも正当」みたいな情報操作にまんまと乗っかるところからして、ロシアのプロパガンダ承認前提みたいなところから始めようとしているので、イメージで騙ることが過ぎる人に対する説明は時間の無駄にしても過ぎると思い始めています。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

『中華人民共和国(CPC)が「台湾は中国(CPC)の一部」と主張するのは無理筋でも何でもありません。』は、同意できませんね。

言うのは勝手ですが、日本の敗戦によって、台湾が中華民国に復帰したのは、1945年であり、中華人民共和国が設立したのは1949年であり、中華人民共和国としては、一度も台湾を占拠したことがないのだから、それを無理筋ではないと言うのは、「北朝鮮が韓国を北朝鮮の領土だ」と主張するのを認めるようなものです。


「ロシアはウクライナを支配するのも正当」などとは、申しておりません。
ロシアの行為は国連憲章違反なので、過去にどのような経緯があろうとも、引き合いや引用することは無理筋だと申し上げているのです。

その意味では、今回のロシアの侵攻を勝たせてはなりません。
また、中国(中華人民共和国)のような、勝手な主張をする国が、”漁夫の利”を得ることに関しては、国際社会は許してはなりません。

お礼日時:2023/03/11 21:46

『台湾は「中国」の一部』ではありません。


この「中国」とは、中国共産党の事です。
つまり、「台湾は中国共産党の一部」となると、誰もが「NO」と言うのではないでしょうか?

悲しい事に大半の世界各国は、台湾を国家として認めてませんが、少なくともメディアは「台湾は中国の一部」とする認識は持ち合わせていないように感じます。
例えば、中台有事を想定する内容に「中国軍、台湾に侵攻〜」と記述するものが殆どではないでしょうか?メディアが『台湾を中国の一部』との見識なら「侵攻」の語句は普通なら使わないと思います。

「侵攻」とは、ある国家・武装勢力が別の国家・武装勢力に対して攻撃を仕掛けて、その領土・勢力圏を侵す行為を指す軍事学上の用語です。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

ご指摘の通りですね。
中華民国の人々は下記の主張をしています。

◇2013年に李登輝(中国国民党)は「私がはっきりさせておきたいのは、『台湾は中国の一部』とする中国の論法は成り立たないということだ。四百年の歴史のなかで、台湾は六つの異なる政府によって統治された。もし台湾が清国によって統治されていた時代があることを理由に『中国(中華人民共和国)の一部』とされるならば、かつて台湾を領有したオランダやスペイン、日本にもそういう言い方が許されることになる。いかに中国の論法が暴論であるかがわかるだろう。もっといおう。たしかに台湾には中国からの移民者が多いが、アメリカ国民の多くも最初のころはイギリスから渡ってきた。しかし今日、『アメリカはイギリスの一部』などと言い出す人はいない。台湾と中国の関係もこれと同じである」と述べている。

◇2008年9月、馬英九(中国国民党)は、中台関係について二つの中国や二つの国といった問題ではない「特殊な関係」であると述べた。さらに両者の主権問題は現在は解決不可能と述べ、解決できるようになるまでの暫定的な指針として、現在双方の政府が承認している「九二共識」を引用している。中華民国総統府スポークスマン・王郁琦はこの馬英九発言について、中華民国が独立した主権国家であることを否定したものではなく、中台関係が台湾地区と大陸地区という二つの地域の間の関係であることは中華民国憲法増修条文第11条と両岸人民関係条例に基づくと説明した。

◇2016年に総統に就任した蔡英文(民主進歩党)は、「二つの中国」の立場に立っており、既に中華民国(台湾) は独立国家であるので独立宣言などする必要がないという「天然独」の考え方である、一方で中華民国を認めず台湾独立を主張する陳水扁のような急進的な独立運動とも距離を置いている。

※二つの中国
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E3%81%A4 …

お礼日時:2023/03/13 22:52

>『中華人民共和国(CPC)が「台湾は中国(CPC)の一部」と主張するのは無理筋でも何でもありません。

』は、同意できませんね。

さすがに二度目なので、もう、見なかったことにはしません。
本件のお相手はこれが最後です。一から十まで解説しても無駄なのは分かりましたので、一行程度でまとめます。

>言うのは勝手ですが、日本の敗戦によって、台湾が中華民国に復帰したのは、1945年であり、中華人民共和国が設立したのは1949年であり、中華人民共和国としては、一度も台湾を占拠したことがないのだから、

CPCの言い分の趣旨は、「中国」の座を継承したというのはCPCということ。

>それを無理筋ではないと言うのは、「北朝鮮が韓国を北朝鮮の領土だ」と主張するのを認めるようなものです。

韓国も主張し、それは日韓基本条約の両国合意事項になっています。無理筋なので破棄しますか。日本が放棄した後、受け取るべき大韓帝国はなかったので、朝鮮人の土地という正当性しかありません。

>「ロシアはウクライナを支配するのも正当」などとは、申しておりません。

「マシ」と仰ってましたよね。一番理がないものを「マシ」と仰っていた。

あなたの価値観と同意が全てであるように、文章をつなげるには、どうしたらよいのでしょうか。

「あなたが世界政府の首領だとは存じていませんでした。申し訳ありませんでした」ですか。「受診すべき」という言い方もあります。

個人感想文の発表会はここでするもんじゃありません。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

「No.7さん」が指摘されるように、
「中国」とは、中国共産党(Communist Party of China:CPC)の事でしょうか。
中国共産党が承認した台湾共産党は、1931年に活動を停止していることもあり、「台湾は中国共産党(CPC)の一部」と言うのは、やはり無地筋です。

※台湾共産党
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE …


南沙諸島海域で勝手に人工島建設して、中華人民共和国が南シナ海の領有権を主張しているのに象徴されるように、緊張を高めるリスクいとわず、支配領域を拡大しょうとする覇権主義国家については、価値観を共有できません。

お礼日時:2023/03/12 22:09

>「中国」とは、中国共産党(Communist Party of China:CPC)の事でしょうか。



最初から読み直しましょう。読解力をつけましょう。
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この回答へのお礼

何度もご苦労さまです。

「回答者さん」は「中華人民共和国(CPC)」と記載されていますが、中華人民共和国の英文表記は「People's Republic of China」であり、略称はPRCです。
CPCとは、「Communist Party of China」の略称であり、1921年に結成した中国の政党(中国共産党)を指します。
台湾の歴史は古いのに、1921年に成立した政党が、領有権を主張するのは無理筋です。

それに、中華民国の人々は下記の主張をしています。

◇2013年に李登輝(中国国民党)は「私がはっきりさせておきたいのは、『台湾は中国の一部』とする中国の論法は成り立たないということだ。四百年の歴史のなかで、台湾は六つの異なる政府によって統治された。もし台湾が清国によって統治されていた時代があることを理由に『中国(中華人民共和国)の一部』とされるならば、かつて台湾を領有したオランダやスペイン、日本にもそういう言い方が許されることになる。いかに中国の論法が暴論であるかがわかるだろう。もっといおう。たしかに台湾には中国からの移民者が多いが、アメリカ国民の多くも最初のころはイギリスから渡ってきた。しかし今日、『アメリカはイギリスの一部』などと言い出す人はいない。台湾と中国の関係もこれと同じである」と述べている。

◇2008年9月、馬英九(中国国民党)は、中台関係について二つの中国や二つの国といった問題ではない「特殊な関係」であると述べた。さらに両者の主権問題は現在は解決不可能と述べ、解決できるようになるまでの暫定的な指針として、現在双方の政府が承認している「九二共識」を引用している。中華民国総統府スポークスマン・王郁琦はこの馬英九発言について、中華民国が独立した主権国家であることを否定したものではなく、中台関係が台湾地区と大陸地区という二つの地域の間の関係であることは中華民国憲法増修条文第11条と両岸人民関係条例に基づくと説明した。

※二つの中国
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E3%81%A4 …

お礼日時:2023/03/13 22:58

>台湾の歴史は古いのに、1921年に成立した政党が、領有権を主張するのは無理筋です。



国家継承と内戦勢力の話をしています。君の感想は何ら意味を持たない。
最初から読み直しましょう。読解力をつけましょう。
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この回答へのお礼

何度もご苦労さまです。

1949年12月7日に中央政府機構も台湾に移転して台北市を臨時首都とした。
このような中華民国政府の動きに対し、中華人民共和国政府は当初台湾への軍事的侵攻も検討していたが、1950年6月25日に勃発した朝鮮戦争に兵力を割かざるを得なくなった為、人民解放軍による中華民国政府への軍事行動は一時的に停止した。
つまり、おっしゃる通り「中華人民共和国は継承国であると自称している」だけで、あくまでも「自称」であり、中華人民共和国は、一度も台湾を領有していない。

四百年の歴史のなかで、台湾は六つの異なる政府によって統治された。もし台湾が清国によって統治されていた時代があることを理由に『中国(中華人民共和国)の一部』とされるならば、かつて台湾を領有したオランダやスペイン、日本も、「自称」で領有権を主張できそうですね。

たしかに台湾には中国からの移民者が多いが、アメリカ国民の多くも最初のころはイギリスから渡ってきた。しかし今日、『アメリカはイギリスの一部』などと言い出す人はいない。台湾と中国の関係もこれと同じであり、「台湾は中国(中華人民共和国)の一部」と主張するのは、やはり無理筋です。

同様に、ウクライナにロシア系住民が多いからとの理由で、「ウクライナをロシアの一部」と主張するのも、無理筋てす。

※国共内戦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%85%B1 …

お礼日時:2023/03/14 22:31

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