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昔あったと言われているいわゆるバブル景気については(自分は現在40代ですが)正直よくわからない・実感がわかない状況です。

ただ、仮に簡単に言えば景気がよく一方で不動産価格が高騰などのマイナスがあったなどという解釈が正しい場合、個人的には以下のような印象を持ったのですがいかがでしょうか。


確かに不動産価格・金利などが高かったことなどのデメリットがあったかもしれないが、その一方でトータルで見れば景気がいい・(ITが今ほど進んでいなかったこともあるためか)経済が回り今よりも多くの業界等が存在、ないし仕事の受注ができていた・就職が良かった(転職はわかりませんが)・全体的に見て仕事があったことなどのメリットがあり、結果プラスの方が多かったのではと思っている。

もっとも、現在との比較で考えると大学進学率・加重労働・パワハラやセクハラ・オフィスや駅のホームでたばこプカプカなどの是正がなされる必要があるかもしれないとも思っているが、雇用・経済・生活などの視点で見るとバブル自体はいいことではじけない方が良かったのではとも感じている。

ましてや、はじけた原因が不動産価格を抑えるための政策などにより生じた場合、余計なことをせず当該バブルが続いていた・ないし続くようにした方が良かったのではとも思っている。


以上のような感想を有しております。
(その一方で政策等関係なくいずれははじけていたような気もしておりますが。)

なお、上記のようなことを書くと以下のようなことを言う人がいるかもしれませんが、それについても個人的な意見を記載します。


・(現在よりも円安だった場合、)それについての言及がなされた場合

仮に円安だったとしても、そもそも全体的に見て景気がよく雇用・経済・生活などの視点で考えるとポジティブに解釈できる場合、それはそれで基本的には必ずしも悪いことではなかったのではないか

・バブル崩壊要因として、他国の台頭により商品が売れにくくなった・技術等で負けるようになったことなどもあるのでは

確かにそれもあるかもしれないが、それならばなぜ日本の技術が向上しなかったのかなどの問題になることや、そもそも(細かいことはよくわからないが)各種競争自体は程度の差などはあれども基本的には時代を問わず生じていたならば、なぜバブル崩壊の時代で当該技術の向上が厳しくなったのか・競争力がなくなったのかなどの疑問が生じるのではと思っている

・当時は(円安ではなく)円高だったことや、少子化による内需疲弊などの要因があるのでは

その当時においてもそれらの問題はあったかもしれないが、前者については円高の影響を受けたことがそれ以前にもあった(プラザ合意など?)にもかかわらず大なり小なり乗り切ることができた(と思っている)はずであること・後者については仮に内需が疲弊していたとしても今よりは輸出ができた・少子化はひどくなかったことなどを考えると、はたしてバブルが崩壊するくらいの状況になっていたのかどうかなどと思っている。

もっとも、その当時1ドルいくらだったか・少子化の程度・競争力や輸出力などについてはよくわからないが。

A 回答 (12件中11~12件)

バブル期は、


物価と賃金が年10%近く上がり続けた時代です。
預貯金金利も、6%ぐらいはありました。
土地を買えば翌年にはそれだけ上がるので、
扱い高が大きい分、利益額も大きかったです。

その頃が、戦後のベビーブーム第二波、ですね。
円為替や貿易収支は、検索してみてください。
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バブルというのは、実力をわきまえず過分に見栄を張っている状態と考えれば良いでしょう。

従ってバブル崩壊が悪いのではなくて、バブルが生まれ膨らんでいるその時点で既に悪いのです。

バブルのメリットとしては、日本経済が外需依存の経済から内需中心の経済に移行した事が挙げられるでしょう。デメリットとしては、電通のように何の付加価値も生まない企業が大きな顔をして、汗水流して外貨を稼いでいる企業が蔑まれるようになった事です。結果的に日本の国力は長期衰退したし、今も衰退中です。
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