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最近友人と会話していると、
「子供のころはバブルだったから親の会社が儲かっていて、お金があるのが当たり前だと思っていた」と言っている友人が周りにけっこういます。

自分はそこに同調できず、ぜんぜんバブルを体感したことなかったなぁと思うので、そんなに豊かだったの?と、ちょっと不思議な感覚です。

最近、1980年代のバブル以来の高値というニュースを見るので、そこを超えるのに30年余りかかった大変なことだったんだと思いますが、当時は日本人のほとんどが「豊かさ」を体感できていたのでしょうか?

A 回答 (23件中1~10件)

>豊かさ


まず、貨幣価値が違うよね。
1ドル=360円
千円程度で家が買えたかな。
雑誌が数十圓。100円ラーメンなんてあったかな。
貯金は定期・定額にして10年預けて倍になった。
金利は〇%。〇に入る数字は1~2とか5なんて時代もあったかな。
国民総生産は世界第2位とかね。

その代わり超多忙。ものすごく仕事に没頭。
これに勝てない人は脱落かな。


でも、今ほど便利でないよね。
文明が進んでないからね。
大學は共通テストはない。
1発勝負。学費は月に1万円くらいかな。
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そこらの普通のサラリーマンが年収1500万とかでしたからね(笑)

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そうですか。



会員権・高級車・マンションなど世の中の現金は動いていた。日本が世界一だと浮かれていました。

ただし其れは他所事で私の財布には現金は来てくれなかったので当時、金銭的な豊かさは実感してません。むしろ流行に乗ろうと無駄使いしてたかな。

バブルがはじけた以降の30年間、本当の幸せとは何か皆が考え、バブルの頃よりも今の方が幸せな人が増えたような気がします。

其のころと今を比べると今の方が本来の人間の生活をしている実感があります。
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そこらのサラリーマンみんな年収1000万以上が当たり前でしたからね。

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10年貯金を預ければ、倍になった時代でしたね。


いい時代でしたね。
そのかわり、
仕事が多すぎて
徹夜や残業で
企業にこき使われた
時代でもあった。
消費税を造ったことは
失敗という気がします。
バブル崩壊
そして消費税を
3・5・8・10と
上げることで、
金利がどんどん下降。
最早留まるところを知らず、
マイナス金利。
これぞ、政治の失政。
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役人を含めたサラリーマン達はバブルだからと言って、何も変わるはずもない。


ただ、100円前後という円高が続いていたので、物価は安かった。ガソリンはリッター60円とかそんな感じだったはず。
石油は全ての物価に影響を及ぼすので、物価は安定していた。
それに海外旅行。
円高なので、みんな欧米に旅行に行ってはブランドのお店の前には、日本人が行列を作っていた。
まさに、今欧米から日本に来ている人たちと同じ状況だった。
少なくとも、安倍というろくでもないやつが首相になるまでは、円は比較的安定していたのだ。
安倍の阿呆が黒田という大バカを指名してから一気に円安が進んで、お金持ちはよりお金持ちになり、貧乏人はよりいっそう貧しくなると言う状況が定着してしまった。
1人あたりのGDPも途上国間近というありさまで、こうした状況を変えるには政権交代しかないのではないだろうか。
誰かが、腐った鯛より腐っていないたいして美味しくもない魚の方がましなのでは、と言っていたが、そうは思わないだろうか。
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営業経費を使う人とか、不動産の転売を繰り返す人は体感したでしょうね。


私はシステム開発側だったので、「やたらと仕事量が多いな」とか「納期を短縮しろ」とかの無茶振りが多発した記憶しかありません。特別給与が上がっていったという記憶もありません。
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「お金に余裕がある」というより「就職が楽勝だった」という印象です



当時は、例えば手に職も学歴もない人でも簡単に大手に就職できたり、サラリーマンで縛られるのが嫌だからという理由で、バイトや単発の仕事で食い繋ぐことも可能だった時代です
私の知人にも、高卒で大企業にポンと入社したり、就職せず単発バイトで凌いでいる子が大勢いました
未曾有の不景気となった現在、彼らは今はどうしているのかと、ふと考えたりもしますが

今は円安などの影響により、当時より物価が上がっているうえ、10%の消費税が上乗せされています(当時は消費税が存在しなかった)
なのに、賃金は当時とほぼ同水準であることを考えると、今はバイトだけで生計をたてるのは不可能に近いですよね
その辺りの差はあるかなと思います
バブル当時でも、金を持っていない人はそれなりにいましたので
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お金回りは良かったけど忙しくて時間に余裕がなかったと思います。


確かに会社の経費も使い放題、出張行き放題、タクシー乗り放題でしたがその分とても忙しかったですね。
あまりお休みも取れず働いた記憶があります。写真を見ると痩せていましたね、、、太る暇も無かったのかな、、
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バブル期には日本人のほとんどが豊かさを実感できていたのかというと、それは違います。

笑いが止まらなかったのは主に「土地ころがし」や「株ころがし」で泡銭をかすめ取っていた連中でしょう。

ただし、あの頃は一部の成金野郎どもだけが潤っていて一般庶民は蚊帳の外だったのかというと。。。それも正しくはない。バブル景気は「直接的」には全員が恩恵に浴していなくても「間接的」には世の中全体にプラスになっていたように思う。

個人的なことを言えば当時私はガキの時分で、好景気だ何だとマスコミなんかは煽り立てていたようだが、親の給料が大幅に上がるわけでもなく我が家は海外旅行なんぞに出かける余裕も無かった。

しかし、世の中全体が明るかったんですよね。テレビのトレンディドラマの登場人物のような職業や身なりが別世界のものではなく、若者は努力次第でそんな身分になることが出来たようだし、少なくとも今みたいに多くが非正規雇用やブラック企業従業員の境遇に苦しむようなことはそんなに無かったと思う。

とにかく、社会全体の金回りが良くなれば自然と皆の笑顔も増えるし、少々困ったことが起こっても「何とかなるさ」という楽観的スタンスを崩さずに乗り越えてしまえる。

しかも、折しも冷戦が終結し、世界中から対立がなくなってしまうような空気が流れたことも大きいと想像します。暗いことを考える必要が無く、未来は良くなる一方だと皆が信じていた時代ですかね。能天気だけど、不景気よりは遥かにマシ。

とはいえ、バブルというのは後から考えてそう感じるだけで、バブルのバブルたる所以は文字通り「弾けて」しまったからです。大蔵省(現財務省)が金融機関の不動産融資について行った規制、いわゆる総量規制の発出により、一気に景気は冷え込んでしまった。あのまま放っておけば自然とソフトランディングしていったと思うけど、政府は無理矢理バブルを終わらせたようだ。

これは、おそらく大蔵省(現財務省)をはじめとする官僚どものルサンチマンによるものもあったんじゃないかと思う。自分たちは猛勉強して東大や京大を出て官僚になったのに、上智だの青学だのといった(彼らからすれば)チャラチャラした大学を出て証券会社などに入った連中の方がずっと高い給料をもらっているのが、たぶん恨めしかったんだろね。

また、自分たちは「間接的に」バブルの恩恵を受けているにもかかわらず、金回りの良い連中に対して妬み嫉みの感情を持っていた民衆(≒愚民)の劣情も政府の景気減退策を支持したと思われる。

いろいろ書いたけど、回答としては「バブルの恩恵を直接的に受けた日本人はそんなに多くはないと思われるが、間接的にはほとんどの日本人が豊かさを享受していた。景気は良いに越したことはない」ってあたりですか。

余談だけど、今の若い者たちは「日本の景気が良い状態」を知らないんですよ。これは実にヤバいことだと思う。豊かさを知らなければ今の日本経済の衰退局面も認識しないってことなので、状況はスパイラル式に悪くなっていくことが懸念されます。
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