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そりゃ、
衣装はゴージャスで綺麗だと思うけど、遊郭にいた花魁の仕事って、観光で衣装を着る体験させるようなお仕事なのですか、
そりゃ、職業に貴賎は無いと思いますが……

それとも、
観光地の花魁体験の花魁には、コスプレしても恥ずかしくない娼婦以外のイメージもあるんですか?

A 回答 (3件)

他の回答者さんもおっしゃってますが、昔の高級娼婦はファッションアイコン的な側面があったそうです。

文化の爛熟した日本やヨーロッパで、「女も憧れる」流行の震源だったといいます。
たとえばベネチアの盛期(都市国家の時代)には、高級娼婦の名簿が紳士録(淑女録?)のように発行されていました。本物の貴婦人には及ばなくても、庶民の奥さんより地位があったらしいです。
小説やオペラで有名な『椿姫』も、華やかなパリ社交界が舞台ですが、本当のお姫様ではなく高級娼婦ですね。上演時はその衣装なども注目の的になります。ご質問のような体験イベントも人気です。

イベントレポート ロングドレスでオペラ『椿姫』鑑賞&パーティ
https://www.ozmall.co.jp/experience/00761/event0 …
〔引用開始〕
新国立劇場で「ロングドレスでオペラ『椿姫』鑑賞&パーティ」を開催。青山のレンタルドレスショップ「drerich(ドレリッチ)」で開催日前までにフィッティングをおえた参加者は、会場の楽屋に届けられたドレスに衣装チェンジ。思い思いの華やかでラグジュアリーなドレスにみんなのテンションも徐々に高まる。〔中略〕
オペラの素晴らしい余韻に浸りつつ、新国立劇場内にある「レストラン マエストロ」へ移動。〔中略〕
オトナの社交場デビューを果たし、夢のような忘れられない1日になった。
〔引用終り〕

参加費も高いでしょうが、楽しそうで何より。
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廓でも一番人気の人が花魁やなあ。

格式が違う町人下級武士何かとてもじゃないけど敷居が超超高過ぎて、通えるのは大店の旦那衆だけやな、一晩数百万だよそれだって最初は顔見世だけ、花魁に気に入られなきゃお座敷にはあがれない。やっと床入りできるまでかなり通わないとあかんわなあ。というわけで、庶民はせめて花魁になった気持ちになりてえ何て思ったっておかしくねえなあ。「良く来てくんなまし」独特の言い回しは訛りで里が知られない為。花魁さんだって好きでなったわけじゃないんだからさあ。「たかが廓の御女郎やねん」と言っちまえばそうでしょうけど。
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>娼婦以外のイメージもあるんですか?


↑あります。
時代が下がるにつれてそうでもなくなって行ったらしいですが、
本来、太夫・花魁というのは遊女の中でも見識、芸事、器量などがトップクラスの人しか成れなかった。
幼い頃から上の世代のお付きをしながら何年も教育を受けてそんじょそこらの女より女として優れた選ばれた存在だけ。
歌って踊れて楽器も弾けて書もかけてお茶にお花に詩に、って人達。

男だけじゃなく、流行り物は吉原からって女も憧れるファッションリーダー的な側面もあった。

太夫ともなれば客を振る事も許された。
お偉いさんの誘いも嫌なら嫌と言ってよかった。
まあ、限界はあったらしいですけど。

現代で言うなら賛否あるかもしれないけれど、宝塚のトップスターみたいな?
アイドルグループのセンターみたい?
ミス日本みたいな?
そんな存在だったらしいです。
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