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木材の接着にグルーガンで何年も前のグルーを使ったら全くくっつかないのですが古くなると使えないということでしょうか。

A 回答 (3件)

グルースティックに広く使われているのはEVA(エチレン・ビニール・アセテートの共重合体(樹脂))です。



この樹脂に、鎖状の長い分子間を繋いでやる反応(架橋反応)を行うと、
流れ難くくなり、固さが増します。固い物はサンダル等に使われます。
樹脂製のサンダルの固さ調整には共重合体組成の調整の他に、この反応度合
いを変える方法が使われます。
使用目的に合せ、架橋反応を行わせるには架橋剤という化学物質を使い
ます。

しかし、この架橋反応は、架橋剤無しでも常温で徐々に進行します。
架橋してしまったグルーは使用温度では溶けるが、スムースに流れず、
緩いゼリーのような挙動をするように成ります。
こうなると、接着剤としては役に立たなくなります。

古い物は捨てるか、長期保存が必要な時には冷蔵庫で保管してください。

グルーの素材にも依りますが、ナイロン系は劣化が少ないと思います。
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ガンで溶ければ


固まる際にくっつく
その原理から単純に言えばくっつく

但し、ガンが古くなると
規定の温度まで達しない事態になる
すなわち
古いグルーガンでは接着不能の事態に陥る
が、正解

参考URL
https://www.technos.to/gluestick01/
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状況がわかりませんが


長期保存により変質してしまい本来の性能を発揮できない
ってことならくっつかないってことも起こりえるかもですね知らんけど

そもそも接着部分がホコリやゴミだらけだったりすると無理ですがね
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