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ナショナル真空管ラジオBX-275音質切替スイッチでの異音について

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質問者：pikyweba7
質問日時：2023/03/18 16:16
回答数：7件

実家から古いラジオ（ナショナル真空管ラジオBX-275）を譲受けました。
受信状態はとてもいいのですが、音質調整用の切替スイッチを回すと
あるポイントで非常に大きな連続異音（ブー）が出ます。
スイッチはOFF/FULL/MED/LOWの目盛が表示されていますが、
FULLの位置、FULL→MED切替途中（一瞬）、MED→LOWの切替途中（一瞬）
で異音が発生します。（このスイッチは電源スイッチを兼ねていますので
管が温まる前にMEDかLOWに位置させています。）
一度無水アルコールで接点洗浄し、端子の導通などチェックの結果正常でしたが
症状は変わりません。
受信状態は良いのでまだＣＲ類は当時品のままです。
考えられる原因につきましてどなたか御助言をいただけないでしょうか。
宜しくお願い致します。

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回答 (7件)

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No.3ベストアンサー

回答者：冬湖
回答日時：2023/03/18 16:37

接点不良ではなく

増幅回路で発生する※異常発振だと思います。
https://hayashimasaki.net/tubebook/tubebook13.html

※特定周波数において出力側の一部が入力側に戻って増幅されるために起こる現象
シンクロスコープ等を利用して確認することが出来ます。

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この回答へのお礼

冬湖様
以降の回答を含めましてご助言感謝いたします。
異常発振的な現象を含め部品の取替など検討致したく。
ありがとうございました。

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お礼日時：2023/03/18 17:55

No.7

回答者：冬湖
回答日時：2023/03/18 17:16

KX80BKで真空管UZ-42へプレート電圧を供給しており、300V近い電圧がかかっていますので、触れるとビックリするほどの衝撃がありますよ。

電解コンデンサが使われているので古くなると破裂して白い煙状で部屋が真っ白くなる場合も・・・

いずれも経験しています　m(_ _)m

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この回答へのお礼

御親切に感謝します。
ご紹介されたWebページの写真の一部にこの切替ＳＷが見えますが
写真の中にある黄色配線の意味合いがよくわかりません。
高電圧注意の件など周知致しました。
いずれにしてもこの音質調整回路やＳＷ構成はあまりみかけないようです。

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お礼日時：2023/03/18 17:36

No.6

回答者：冬湖
回答日時：2023/03/18 17:03

次のページに画像がありました。

電源スイッチとパラレルで、真空管UZ-42の上に音質調整用のCRフィードバック回路が設けられています。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/BX-275.html
触ると部品の一部が崩れ落ちる場合がありますし、100V変圧器がありますから、安全面からも手を触れないようになさって下さい

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No.5

回答者： sumbody
回答日時：2023/03/18 17:02

No.1お礼欄

＞接点間の切り替わり時のみの異音だけなら分かりますが…。
が、何ですか？書いてくれないと私には通じません。
質問文に書いてあるんですか？

これ
＞あるポイントで非常に大きな連続異音（ブー）が出ます。
ですか？そのポイントを過ぎたら異音は止まると解釈したんですが、
継続してるってことですか？

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この回答へのお礼

説明不足ですみません。
異音が出ますのはポイント切り替わり時のみならず
質問文にありますように、FULLの位置で止めた時にも
同じ異音が出続きます。
配線図を見ますとLOWとMEDのみ音質調整用のＣやC+Rが
接続され、FULL位置では回路接続がない状態となっています。

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お礼日時：2023/03/18 17:16

No.4

回答者：冬湖
回答日時：2023/03/18 16:47

続きです

「音質調整用の切替スイッチ」が出力側の一部を入力側へフィードバックする方式となっているためと思いますので、ＣＲの調整が必要になると思います。
現在は高集積ＩＣ時代
トランジスタの時代に高周波回路で修理をしたことがありますが、それより前の真空管時代のパーツはさらに入手が難しく、初めての方には手に負える内容ではないと考えます。