春日のペンギンダイブ事件について、動物園側が「動物の尊厳を傷つける行為」とか言ってましたがなんか凄

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質問者：jhajtwa
質問日時：2023/03/25 11:18
回答数：4件

春日のペンギンダイブ事件について、動物園側が「動物の尊厳を傷つける行為」とか言ってましたが
なんか凄く腹が立ちます
それ言うなら動物園の存在自体が動物の尊厳を傷付けてるんだから今日にでも解散して

全国の動物園は今後新しい動物を仕入れるのは禁止して今いる動物が全部死んだ後に閉園しますと約束して欲しいです　水族館も同様です

動物の尊厳がうんたらペットがうんたら猫ちゃんがうんたらワンちゃんがうんたらみたいなニュースを聞くとほんとに腹がたちます、
まぁ1番身近で腹が立つ案件は地域猫とかいう責任の所在は誰にも明らかにしない合法野良猫餌やりですけどね！！

質問はそれどう思いますかってのが質問ね

補足日時：2023/03/25 12:17
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回答 (4件)

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No.4

回答者： sactaro04230601
回答日時：2023/03/25 18:17

動物園の大きな存在意義の一つは、野生動物が絶滅しそうになった時に保護したり飼育する手法を先に確立しておくことです。

ある動物が絶滅してしまいそうになった時に一時的に捕獲して繁殖させ、その間に環境を整えて自然に返したいと思ったとき(トキとかコウノトリのイメージ)、その動物が減ってしまう前に技術が確立されていないと、残り少ない個体で挑戦し、失敗してむしろ全滅させてしまう可能性があります。

そうしないために、様々な動物の飼育方法を確立し、さらに世界中の動物園に動物を拡散することによって病気や災害で一か所で一度に亡くなってしまうようなリスクを下げるということをしています。

その上で、動物に親しんでもらうという理由から、見学できるようにしているのです。
見世物になっているのは二の次の理由なのです。

実際、今国内のライチョウが減っているのを保護するために、海外で食用にもされるぐらい不通に生息しているスバールバルライチョウを国内各地の動物園に導入し、飼育繁殖方法を確立したうえでニホンライチョウの卵を採集し、ニホンライチョウの飼育繁殖を始めています。
そのなかで、ライチョウは高山植物を食べるために、親の糞を食べ、その地域の植物を消化する特殊な細菌を腸内に獲得していることなどがわかっています。
つまり、ライチョウをちゃんと野生に返そうと思ったら、飼育して増やすだけでなく、放す前に腸内の細菌がその地で暮らせる場内にしなければいけないことが分かったのです。

こういうことを調べるのが動物園の役割です。

だからこそ動物園って入園料めちゃくちゃ安いですよね。
数百円の入園料は儲けるためのものではないのです。

ここまで言っておいてなんですが、悪徳な動物園がないというわけではありません。
一般的にということです。