
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
そう思います。
母の胎内から産み落とされた赤子は、温かだった母体から外気に触れて、恐怖の声を上げますが、それが“産声”ですね。
でも、しばらくすれば、冷気から保護されて母体の温かさを“疑似体験”し、観念した様に落ち着きます。
でも、この瞬間から“孤独感”は芽生えるのです。
死、もそうです。
この世で得られる、一人ではないと云う“疑似体験”から離れたくない、と云う心情があるから、死=孤独、を恐れるのです。
だから誰も、その“さみしさ”という心情は、拭い切れません。
それ故に宗教では、生みの親の元に帰りたいと念仏し、また神へ祈るのです。
そして、その目的に向かう姿勢を《帰趣》と云います。
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