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浄化槽で濾過担体?とか言うのを補充されました。

初めはそうなんだと思ってましたが、本日、請求書がきてびっくりしました。

5万円でした。


この作業は必要なんですか?
隣の家の同じ浄化槽使用の人に聞くと、汲み取り以外では追加請求など10年はないと言ってました。



この作業は不要なのでしょうか?

業者変えたほうがいいですか?

A 回答 (2件)

お宅は小型合併浄化槽なのではありませんか?



担体というのは、いわば濾過、浄化に貢献するバクテリアの巣、家のことです。
素材自体は円空円筒状、粒状、小片等があり、材質は、多孔質、セラミックス、ポリエチレン、ポリウレタン等、形も材質もメーカーによって様々ですが、浄化槽内に流れ込んでくる汚物を分解し、無毒化してくれるバクテリアが住み着き増殖しやすくなる多孔質の素材のこと。

住み着く表面積が格段に増えますので、浄化槽自体の小型化が可能となる物です。
戸建てが立ち並ぶ広大な住宅地に対して、多層階の団地、アパート集合地と化す工夫の産物。
これを追加して(増築、拡大分譲?)住民を増やすための物。
おそらく検査の結果、浄化能力が劣っていたのかと。

お聞きになったお隣さん宅は普通の大型の浄化槽なのでは?
大きいから、住民の総数も多いので、余計な建て増し(バクテリアの追加、担体の追加)もなく安定しているということかと。

浄化槽を設置するというのは、地下に大規模な飼育水槽を設置し、バクテリアに汚物というエサを毎日与えて上手に飼育しているということなんです。

余談ですが、熱帯魚などを飼育される方はご存じですが、同じように底砂や軽石、スポンジ状のフィルターなどを水槽内や濾過経路に設置し、そこにバクテリアを定着、増殖させて水槽内の水をきれいに保てる工夫をされており、このバランスが保て、水質の維持が出来るようになることを「水槽が立ち上がる」などと言い、うまく行かない場合、まさにバクテリアを追加したり、担体となる砂やフィルターを増やしたりして増殖を促します。
水槽自体が浄化槽でもあるわけです。

川も汚れもないごく上流はともかく、中流以後のせせらぎには石や護岸の表面に茶色のヌルヌルした膜が形成されていますが、あれが汚れを吸収、分解してくれている藻やバクテリアの増殖膜でして、あのお陰で川はきれいに保てているのです。

担体のないツルッと箱だけの浄化槽は、バクテリアの住処も乏しく、浄化しきれず汚水がそのまま流れ出しますよ?

業者を変えても、検査結果次第で浄水が進んでなければ対処は同じ、法律で基準が定められています。
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必要性は、使用状況や浄化槽のタイプによって異なります。

しかし、一般的には、濾過担体の交換は数年に1回から2回程度が目安とされています。ただし、10年間交換の必要がないというのはあまりに長すぎるように感じます。

5万円という金額は、交換する濾過担体の量や交換作業の難易度、業者の料金設定などによっても異なりますが、一般的にはやや高いと感じられるかもしれません。

もし、業者を変えた方が良いかどうかは、業者の信頼性や料金設定などを検討した上で決めるべきです。他の業者に見積もりを依頼して比較することをお勧めします。また、同じ浄化槽を使用している近隣の方に話を聞くのも有効な手段です。
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