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身長の遺伝について
なぜ身長はほとんどの場合両親の間っこになるのですか?
父由来、母由来のそれぞれの相同染色体上に身長の上限を定める遺伝子がある場合、子の身長の遺伝的ポテンシャルはその上限が低い方に優先的に決定されそうじゃありませんか?

A 回答 (7件)

>なぜ身長はほとんどの場合両親の間っこになるのですか?



ほとんどの場合はそうではないですね。
だいたい息子は父親を追い抜かしますし、娘は母親を追い越します。

私の父親は165㎝で母親は152㎝でした。
私は168㎝ですし兄は172㎝です。
二人とも父親を追い越しています

私は168㎝で妻は158㎝です。
息子二人は180㎝と175㎝、娘は162cmです。

ですので必ずしも上限が低い方に優先的に決定されているわけではありません。
でも質問者さんは「低い方に優先的に決定」されているとお考えなのですよね。
でしたら、その根拠を教えてください。
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この回答へのお礼

そうだって言ってるんじゃなくて、そうなりそうなところを、ならないのはなぜかって聞いてるんです。ならないのは分かってます。質問文の冒頭を読めば分かります。他の部分に関しては、No. 4の回答者様への返事を読んでください。

お礼日時:2023/04/15 18:37

No.4の回答者の言う通り、栄養が良いのか、息子二人の内、長男は、私や妻よりも遥かに身長が高いです。

次男は、私と同じ身長です。
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>実際になる身長ではなく、身長の潜在的なポテンシャルのことを言っているのです。



うーん、そんなのわからんじゃろ。
潜在的な、、、も含めると、180cmになりえる確率もあるってことですが、結局、結果がすべてというか事実なのでは?

勿論、これを人種に変えると欧米人は180cm以上が当たり前とかあるし、そういう意味じゃ遺伝なんだろうとは思うけど、

潜在的なポテンシャルってよくわからない話を持ってきても、
実際になった身長がすべてなのだから、論じても意味が無いような。
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この回答へのお礼

あるしわかるんですよ。要するに、180cmになれるような遺伝を持っていても、偏った食事を摂ったり1日6時間しか寝なかったりすると、175cmになったりするんですよ。体は180cmにするつもりでいても、その残りの5cm分の材料を与えられてないってことです。実際、成長ホルモン分泌に病的な不足がある子に成長ホルモンを投与すると著しく身長が伸び、最終身長をより高くできるのに対し、成長ホルモンに異常がなく、ただ遺伝的に小さい子(両親とも小さい)に成長ホルモンを投与しても、もともとなると予測されていた最終身長とほぼ変わらん身長に落ち着くらしいです。身長の遺伝的ポテンシャルを全うする環境が既に整っており、それ以上の余分な成長因子には反応しないってことでしょう。また日本のような先進国においては、年々平均身長が増えてきていたのが近年スランプ気味になっています。これは、栄養状態や医療技術が近年やっと人々の身長の遺伝的なポテンシャルを最大限に引き出せる段階まで発達したからだとされています。とすると、実際になる身長と「潜在的ポテンシャル」の距離が限りなく縮まっていると考えられるので、その議論をするのも無意味ではありません。

お礼日時:2023/04/15 12:36

その根拠が不明です。



うちの親 168cm(父) 162cm(母)
ですが、
私:177cm
妹:164cm
ですわ。

ちなみに私は小学は158cmでしたが、
中学の時点で既に174cmになってます。

遺伝の要素はあるかもしれませんが、私自身がそうではないと証明してます。
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この回答へのお礼

言い方が分かりにくかったです。「両親の間っこ」ではなく、「両親の身長に関する遺伝的要因が混ぜ合わさる」とでも言った方が良かったです。性別だけでも身長の表現に違いが出できますし、その上に子供時代の栄養や睡眠、などが関わってくる(親自身の身長にとっても)ので、そりゃ全く親と同じような身長になるとは限りません。また、遺伝子の特殊な組み合わせで親と全く違う身長になる可能性もあります。要するに、身長のポテンシャルは遺伝でほぼ決まっており、そのポテンシャルを最大限具現化させられるかどうかは環境によるっていうことです。実際になる身長ではなく、身長の潜在的なポテンシャルのことを言っているのです。

お礼日時:2023/04/15 12:09

「父方か、母方か」「どちらか一方」「そのうちの優先する方」といった単純デジタル二元論じゃなくて、



「父から○○%、母から△△%」というアナログなんでしょうね。それも「身長」という独立なことではなく、栄養の摂取効率や運動能力などと連動したもの。

それに加えて、さらに「後天的な環境条件」(実際の栄養摂取や運動経験、生活環境、衛生状況、病気など)も影響するのでしょうね。

そもそも「遺伝」で説明しようとすること自体が、「自分にはどうしようもない運命・宿命」「生まれる前方決まっていたこと」を言い訳にしたい弱い人間の「逃げ口上」であることが多いのだと思います。「努力しても無駄だ」などと努力しないことを正当化するなど。
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世界で研究されてますが、解明には至っていません。



理化学研究所では2個遺伝子が特定できたと発表してる一方で、身長の個人差を説明する遺伝子領域(ゲノム)を約12,000カ所以上同定もしています。

つまり、個人差が有って、その差の原因遺伝子が12,000もある、と言う事です。

日本人の平均身長は今年も来年も同じです。
集団全体から見れば、確実に100%遺伝なのですが、その中に両親より背が高い人、両親より背が低い人が一定割合いて、平均が同じになります。
個人差です。

個人差を決定する原因遺伝子の解明には、まだ時間が掛ると思います。
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別に「身長の上限を定める遺伝子」なんてのが有るようには思えないけど



一つ一つのパーツのサイズの総合計が身長という結果になっただけでしょう
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この回答へのお礼

一つ一つのパーツの上限の合計が間接的に身長の上限を決めるっていうことです

お礼日時:2023/04/15 10:05

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