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火災現場などで、火災で発生した一酸化炭素で気を失ってしまう人がいるそうですね

喫煙する人って、高濃度の一酸化炭素も吸入していそうな気もするんですが、喫煙しながら気絶してしまうなんて聞いたことはないです。

喫煙で吸引する一酸化炭素量って、火災現場で吸い込む一酸化炭素に比べると少ないの?
それとも、
火のついた煙草って完全燃焼に近くて、一酸化炭素はあまり発生してないの?

A 回答 (3件)

喫煙で吸い込む一酸化炭素は、死んでしまうほどの量ではないですが、筋肉に運ばれる酸素量も低下するため、運動をすると筋肉は途中から無酸素運動を強いられることとなり、持久力が低下します。

また、酸素不足(ヘモグロビン不足)の状態が続くと、体はヘモグロビン(赤血球)を増やそうとするため、二次性の多血症(赤血球増多)を来たします。血球成分が増加すると血液粘調度が増して、いわゆる「ドロドロ血の状態」となり血栓を形成し易くなるため、脳卒中や血栓・塞栓症といった心血管イベントの発症リスクが増大します。
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>喫煙で吸引する一酸化炭素量って、火災現場で吸い込む一酸化炭素に比べると少ないの?


その通りです、答え、出てますね。
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雑学
人間が人工的に造った最強の毒は青酸カリです。
ニコチンの毒性は青酸カリの200倍だそうです、一酸化炭素よりも、
ニコチンの方が問題だと思うのですが・・・
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一酸化炭素中毒は、その濃度と吸った量との掛け算みたいな感じで症状が決まります。


タバコの煙の中の一酸化炭素濃度は、1%~3%含まれていますから、十分致死濃度なんですが、喫煙時間は1時間に数分くらいの割合ですし、喫煙中でも吸い続けているわけではないので、吸引量が少ないんです。
それでも、立て続けに喫うと、少し頭痛がすることもあります。
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