
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
喫煙で吸い込む一酸化炭素は、死んでしまうほどの量ではないですが、筋肉に運ばれる酸素量も低下するため、運動をすると筋肉は途中から無酸素運動を強いられることとなり、持久力が低下します。
また、酸素不足(ヘモグロビン不足)の状態が続くと、体はヘモグロビン(赤血球)を増やそうとするため、二次性の多血症(赤血球増多)を来たします。血球成分が増加すると血液粘調度が増して、いわゆる「ドロドロ血の状態」となり血栓を形成し易くなるため、脳卒中や血栓・塞栓症といった心血管イベントの発症リスクが増大します。No.4
- 回答日時:
>喫煙で吸引する一酸化炭素量って、火災現場で吸い込む一酸化炭素に比べると少ないの?
その通りです、答え、出てますね。
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雑学
人間が人工的に造った最強の毒は青酸カリです。
ニコチンの毒性は青酸カリの200倍だそうです、一酸化炭素よりも、
ニコチンの方が問題だと思うのですが・・・
No.1
- 回答日時:
一酸化炭素中毒は、その濃度と吸った量との掛け算みたいな感じで症状が決まります。
タバコの煙の中の一酸化炭素濃度は、1%~3%含まれていますから、十分致死濃度なんですが、喫煙時間は1時間に数分くらいの割合ですし、喫煙中でも吸い続けているわけではないので、吸引量が少ないんです。
それでも、立て続けに喫うと、少し頭痛がすることもあります。
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