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同調圧力の強い国は、一見すると平和で調和的な国に見えるかもしれません。
しかし、その裏には、異なる考えや価値観を持つ人々が抑圧されたり、差別されたりしている可能性もあります。
同調圧力の強い国は、美しい国といえますか?

https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size …

A 回答 (7件)

いっぱんに同調圧力となっているクウキの問題。



いささか複雑ではあるんです。

というのも いまに到るまで世の中にお二階をつくってそこに住んでいるアマテラス公民 ここからふつうクウキが醸し出されて言わば統治のチカラが 争わずして およぶ。

こういった社会システムについてはその昔 アマテラス族――いえ 崇神ミマキイリヒコイニヱのミコトも スサノヲ市民と言わば一体であるアマテラス公民であったからには それとは一線を画するスーパーアマテラスなる精神の持ち主たち――が 服属せよとせまったとき スサノヲ市民たちはこれに《くにゆづり》をおこなった。

非戦論を採ったからには 応神ホムダワケないし雄略オホハツセワカタケルおよび継体ヲホドなる超越的公民群が お二階からマツリゴトの指揮を執ったからと言って おいそれとは ゆづり返して欲しいとは言えない。

言わない。


したがって 言わば駄々をこねるスーパーマンなる知性たちに 統治権をあたえて好きなようにさせたのです。

いってみれば おい きみたち スサノヲ諸君よ われらはもうじゅうぶん優雅な支配者生活を堪能した そろそろ主権を返したい(大政奉還したい)とアマテラス種族が申し出るのを待っている。



☆ したがって クウキが世の中を支配し 同調圧力が必要以上にかかるといった問題は 一筋縄では行かないのです。


じっさいスサノヲ市民たちは 一揆こそ仕掛けたが 支配・被支配の関係を転覆させる革命は 起こさなかった。

自由・平等そしてユヅリ愛の精神で かれこれ千五百年 臨んで来ている。


このユヅリ愛の精神のよわさとうつくしさとを認識すべきではないのだろうか。
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この回答へのお礼

信仰は与えられるものですか、それとも自ら築くものですか?
信仰は与えられるものとするなら、それは一種の同調圧力ではないですか?
神についても同じではないですか?

お礼日時:2023/05/07 13:14

横断歩道で人々が待っている映像ですか・・・


まさに信号に同調圧力で皆待っているようですが、この映像を見る限りでは、同調圧力は美しいと言えますが、仕事や人間関係で同調圧力を受けると・・・抑圧や差別が生じます。
まぁ場面場面によって、同調圧力は美しい時もあり、汚い時もあります。
でも、私自身は、会社で同調圧力を受け、凄く辛く、悲しく・・・
美しいとは思いませんでした( ノД`)シクシク…
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国が国家として成立するためには、強い同調圧力が必要。


それが弱いと「アラブの砂は強く握らねばならない」などの独裁政権を生み、同調圧力は精神的なものではなく物理的な圧力となる。

中東社会は今でも紛争が絶えないエリアだ。エジプトは独裁性が弱まって民主化が進んだためだろうか、戦争から遠ざかっているが、シリア、パレスチナ、イラク、アフガニスタン、イランは独裁制が温存されて内争や周辺国その他との諍いが絶えない。

西欧と日本は比較的民主化が進み、米国も含めて内戦はほぼ発生していない。外国との戦争は主として米国はしばしば登場するが、近年は大規模のモノは少ない。
それらの国は元々精神的同調圧力が強く、民主主義化した今では、それが物理的同調圧力を抑止していると考えられる。

同調圧力とは、民主主義の根幹にかかわる人権の問題に関わる。
ゆえに、人権を重視すればするほど、精神的なものであっても美しくないと思えるのは当然のことだと思う。
しかし、国が国家として成立するためには必要悪であるとしても、同調圧力の強さが必要だったことは、過去に置いて間違いないと思う。

問題は、今後とも人権問題が改善され、同調圧力が限りなくゼロに近づいた場合、国が国家として存続していられるのかということになる。
国家が無くなって無政府化したときに、我々の日常はどうなるのか。そういうことまで見据えた上での同調圧力を議論すべきと思う。

同調圧力問題は、理性で具体的に論じるべき話で、美しいかどうかという感性の問題に矮小化すべきではないと思う。

民主化が進み、今は人権意識の強まりが偏見に基づいたジェンダーフリーなどに対する偏見の同調圧力を弱めつつある段階だ。
今後はさらにその対象が拡大していくだろうし、その潮流は誰にも止められない。
おそらく、ご質問者の云う美しくない同調圧力は限りなくゼロに近づくだろう。

しかし、同調圧力が社会全体の安定に果たしていた役割も失われることになりかねない。
ご質問者が望む方向に世の中が変化しつつあるからこそ、同調圧力なき社会で本当に美しい社会が実現するには何が必要とされるのか。何を諦めるべきなのか。
そろそろ新時代に相応しい価値観、社会哲学を考え始める時期に入ったのではないかと思います。
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この回答へのお礼

信仰は与えられるものですか、それとも自ら築くものですか?
信仰は与えられるものとするなら、それは一種の同調圧力ではないですか?
神についても同じではないですか?

お礼日時:2023/05/07 13:14

★ (№1お礼欄)


信仰は与えられるものですか、それとも自ら築くものですか?

☆ 或る日或る時――たとえばですが――あなたの心の窓をノックする音がする。

なんらかのかたちでそれは 神のおとづれだと知る。

ここで そのおとづれを 受け容れることもできるし 無視することもできます。

いづれの場合にも 神とのカカハリができることに違いはない。

有る神として受け容れたか 無い神としてカカハリを持ったか。


ひとつに 神のおとづれ――または神によるハタラキカケ――は 《あたえられるもの》です。これに――信じる(受け容れる)か信じないかのいづれの場合にも――こたえるのは われわれ人間の側の意志行為です。




★ 信仰は与えられるものとするなら、それは一種の同調圧力ではないですか?
☆ 経験的で相対的かつ有限の存在である人間のわれが 絶対性なる神に出会うということです。


そんなもの要らんわいという向きにとっては 圧力と感じるかも知れません。いっさい無視することは 自由です。
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日本人は同調圧力が強いという説は


科学的根拠が全くありません。

同調圧力については心理学では、もう何十年も前から、
たくさんの実験がおこなわれており
世界一個人主義的といわれる米国との比較が
なされています。

その結果、日本人の同調率は、18%から27%まで、
平均すると「23%」になります。

これに対し、米国人の同調率は「37%」でした。

このように、科学的な研究は、「日本人は同調しやすい」ことも、
「同調圧力が強い」ことも、はっきりと否定しています。

東京大学教授 高野陽太郎
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この回答へのお礼

同調圧力を生むための絶対的必要条件は何でしょう?
それは集団主義思想です。
個人の意思は尊重されません。
日本は集団主義思想の典型です。
欧米諸国は個人主義思想の国々です。
この点は明確に異なります。
日本は同調圧力を生む下地が揃っているということです。
日本は間違いなく同調圧力の国です。
これはコロナのお陰ではっきりと見えてきたことでもあります。

お礼日時:2023/05/07 20:05

◆ (№5)


科学的な研究は、「日本人は同調しやすい」ことも、
「同調圧力が強い」ことも、はっきりと否定しています。

☆ とのことですが 一つの結論は: 
△ 「同調のしやすさは、日本人もアメリカ人もたいして変わらない」
☆ ということらしい。


▲ 高野 陽太郎:「日本は同調圧力が凄い」というのは本当なのか?
国際比較から見えてくる日本人の真の姿
2021.08.04
https://gendai.media/articles/-/85805?imp=0

△ § 日本人の同調率は? ~~~~~~~~~
https://gendai.media/articles/-/85805?page=4

アッシュの研究では、アメリカ人の同調率は「37%」でした(Asch, 1956)。

この数字は、「独立不羈のアメリカ人」というイメージを大きく裏切るものだったので、アッシュの研究はたいへんな評判になりました。

もっとも、アメリカでも、アッシュのあと、同じ方法でおこなわれた複数の実験の同調率を平均すると、「25%」になります(Smith & Bond, 1993)。

ならば、「同調のしやすさは、日本人もアメリカ人もたいして変わらない」ということになるでしょう(図3)。


アッシュの実験で同調率が高かった理由については、諸説あります。

たとえば、「アッシュが実験をしたとき、アメリカは『赤狩り』の恐怖さめやらぬ時期だったので、同調率が高くなったのではないか」という説。

もし、この説が正しいとすれば、「同調しやすさ」は、「国民性」で決まるわけではなく、「そのときどきの社会の風潮に大きく左右される」ということになります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


☆ 実験について疑問を持ちますが それはいま措いておいて 高野陽太郎の報告について その内容をたしかめたいところです。
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この回答へのお礼

難しいことではありません。
同調圧力を生むための絶対的必要条件は何でしょう?
それは集団主義思想です。
個人の意思は尊重されません。
日本は集団主義思想の典型です。
欧米諸国は歴史的に個人主義思想の国々です。
この点は明確に異なります。
日本は同調圧力を生む下地が揃っているということです。
日本は間違いなく同調圧力の国です。
これはコロナのお陰ではっきりと見えてきたことでもあります。

お礼日時:2023/05/07 20:06

No.5さんNo.6さんの高野氏の研究の通り、日本人の流されやすさは他国とあまり変わりません。


欧米では個人主義を重んじていますが、逆に言えばそうやって意識していないとあっさり流されてしまう事を意味しています。

日本人と欧米人の違いは自分が「それは違う」と思う事を主張できるか否かという事です。

日本人は一見他者や周りの意見や価値観に同調しているように見えても、内面では「いやそんなことはないだろう」と思っている民族です。
流行に乗るのは「時代遅れだと思われたくない」という周りの目をきにしているからでありこれは日本人も外国人も変わらない。

主張するか周囲に合わせるかの違いしかないのにある文献では「日本人は自分の意思がない」などと書かれてしまい、それを日本人自身が信じていしまっているのです。
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この回答へのお礼

難しいことではありません。
同調圧力を生むための絶対的必要条件は何でしょう?
それは集団主義思想です。
個人の意思は尊重されません。
日本は集団主義思想の典型です。
欧米諸国は歴史的に個人主義思想の国々です。
この点は明確に異なります。
日本は同調圧力を生む下地が揃っているということです。
日本は間違いなく同調圧力の国です。
これはコロナのお陰ではっきりと見えてきたことでもあります。

お礼日時:2023/05/07 20:07

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