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OPSというのは、
(出塁率)+(長打率)だそうです。


なぜ、そのような計算の発想になるのですか。

普通に考えると、
(出塁率)×(長打率)
の方が理にかなっていると思います。
これの意味は、およそですが、
打席に立ったときに、何塁まで進むかということです。(正確には違います)

これも完全に理になっているわけではありませんが、足し算するよりはマシではないでしょうか。

どうして、OPSという指標があるのか。どういう理屈で、その発想が出てくるのかを教えてください。

質問者からの補足コメント

  • >打率は安打数を打席数で割ったものであり
    >長打率は打席あたりの塁打数を表します

    打率も長打率も分母は打席数ではなく、打数ではないですか。打数は、打席数から四死球なを引いたものです。

    で、
    なぜ、掛け算がいいと思うかというと、
    出塁率は、その人が打席に立ったときに、塁に出るかどうかの割合です。
    そして、長打率はアウトか安打塁の場合、何塁まで進むかということです。

    合わせると、
    「その人が打席に立ったときに、何塁まで進むか」となります。
    それは、掛け算で求まります。

    値は、多くの人が1よりも小さくなるでしょうが、指標だからいいのではないでしょうか。
    例えば、0.6なら、0.6塁というような意味です。

    (本当は長打率の分母も打席数なら、より「」の意味になります)

    掛け算だと、そのように、期待値のような意味づけができるのに対して、足し算というのは数学的に何も表していないと思います。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/05/13 18:44
  • 訂正

    もしも、やるなら、
    (出塁率)×(塁に出たときの塁数の合算)/(塁に出たときの打席数)
    がいいと思います。

      補足日時:2023/05/13 18:51

A 回答 (1件)

OPSとは、「On-base Plus Slugging」の略で、出塁率と長打率の合計値を表す指標です。

この指標が生まれた背景には、従来の打率には長打の価値が反映されていないという問題がありました。通常、打率は安打数を打席数で割ったものであり、長打の部分が反映されないため、実力以上の評価をされる場合があります。そこで、OPSは安打や四球の出塁率に加え、長打の部分も考慮して総合的な打撃力を測る指標として開発されました。

なぜ、掛け算ではなく足し算なのかという点については、長打率は単位が異なるためです。出塁率は打席あたりの出塁数を表すのに対し、長打率は打席あたりの塁打数を表します。そのため、出塁率と長打率を掛け算しても意味がなく、それぞれの値を単純に足し合わせることによって、より総合的な打撃力を表すことができるとされました。

ただし、OPSにも批判的な声があり、出塁率と長打率の重み付けによって選手の評価が歪んでしまうという指摘がされています。そのため、近年ではさらに高度な指標や分析手法が用いられるようになってきています。
この回答への補足あり
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