プロが教えるわが家の防犯対策術!

成功者になりたければ、自分がなりたいと思う人を徹底的にマネしろ、なんていう方がいますが、なにもかも公開してる人なら必死でマネるけど、有名でもなんでもないような情報がない人とかならどんなふうにあなたならモデリングしますか?
なぜその人みたいになりたいのか整理するためにノートに書き出したりですか?良い方法あれば教えてください

A 回答 (6件)

成功した人の真似をしても成功するとは限りません。



例えば、いつも遅刻しない人に遅刻しない方法を聞き、それを真似をしても遅刻グセが治ることはありません。
しかし、いつも遅刻する人に遅刻した理由を聞き、それに対する対策をすることで、遅刻グセが治る可能性があります。
なぜなら、
前者は「到着時間から逆算して、何時に家を出れるように目覚ましをセットして・・・」のような話をします。
後者は「(前日夜更かしして)朝起きれなかった」「目覚ましが鳴らなかった」「電車が止まってて」「忘れ物を取りに戻って」「電車に乗り間違えた」「トイレに篭ってて」「約束を忘れてた」のような話が聞けます。
遅刻をしない真の方法は、遅刻をしない人が当たり前のようにやっていることなのです。
例えば
・前の日は早く寝る
・複数の目覚ましをセットする
・事前に2種類以上の行き方を確認しておく
・前日のうちに持ち物を用意しておく
・時間に余裕を持って家を出る
・スケジュールをきちんと管理する
のようなことです。

これらは遅刻をしない人が、過去に遅刻をした結果から学んだものですが、今では無意識に行っているので、わざわざ言語化しない習慣です。
一緒に住まない限り、公表されることはない情報です。

それに対し、いつも遅刻する人は、過去の失敗から学ばずに、何度も同じことを繰り返す人です。
そのような人たちの失敗体験の対策をすれば、あなたは多くの失敗をしたのと同じことになるので、成功へ近づくことができます。


人は「現役東大生が実践した、東大に受かる方法」のような本を買いたくなります。
でも私は「塾講師が教える、東大に受かった人と受からなかった人の習慣の違い」のような本のほうが良い本だと思います。
だって、現役東大生の本に書かれている方法をやっていたにも関わらず、東大に落ちた人がたくさんいるかもしれません。
でも、現役東大生の本からそれを読み解くことは絶対にできません。
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ちゃんと全部解説していないのだと思います。



以下は長いので興味があればお読みください。

ノートに書き留める事で(ある程度の)効果があるのは、後で忘れてしまったり「そこは重要じゃない」と無視する場合があるからです。書き残して(その時は感銘を受けた)という証拠を残します。

しかし、自分の中の無意識の中には自分が変わることを嫌がり、

「間違って成功して欲しくない。なまじ成功体験などさせると
 こいつは間違ったやる気を出して俺たちが迷惑だ」

と言う迷惑な事を考える部分があるんですよ。そのせいで超えられない壁と言うのが出来上がります。

「本当に効果がある部分は無視をしてメモを取らなかったり、
 頑張ってメモをしてもメモを捨てたり、再度読むのを嫌が
 ったりと激しく自分が抵抗する。なのでメモを取るという
 事は実は効果が無い場合も多い」

まずは自分の中の何かが自分が変わる事を許可しないといけないんです。徹底的に真似をするという事は自分が変わる事を許可する事になりますよね。

明確に変わることを嫌がっている自分と喧嘩をするわけです。真っ向勝負で挑み、相手(自分の中の変わりたくないと主張する自分)を抑え込む(制御する)事を指しています。そういう意味では正しいと思います。自分が気づかない部分が成功の秘訣(メタ)であるかもしれません。真似をしていて分る場合もあるでしょう。しかし大概において(重要なメタほど)見落とすものです。

もっと意識的に自分を探る方が先でしょう。

「相手を真似する中で自分が激しく抵抗するところはどこか?」

こうして探っていくと強弱があります。この時、全く効果が無い部分ほど真似ても良いと許可が降ります(髪型や服装、喋り方)。騙しですね。

「成りたい人を徹底的に真似たつもりでも、実は全く意味が無
 い部分のみ真似る事が(自分に)許可される。本当に意味が
 ある部分は激しく抵抗しているはずである」

つまりメモと同じです。そういう事が多いので「徹底的に」と強めに言う人がいるという事です。本当の問題は「変わりたくない」と思う自分によって無意識の部分を操作され、成功を妨害されているという事なんです。

成功者が論じる成功論の殆どは意味がありません。何故かというと失敗者には「抵抗したい部分」が残っており、それが成功の秘訣だったりするからです。これを先に何とかしませんと、色んな理屈をつけて避けたり、自分を騙したり、諦めさせたりしようとするでしょう(自分自身への妨害)。

成功者は(本人が意識しない幼少の頃に)このあたりを(偶然)解決した人だと言えます。逆に言えば「無意識の抵抗」に気が付いて折り合いがついた人は必ず成功する(他の人は自分自身に妨害されているのに、その人だけは妨害されないため=不戦勝)んです。

現時点で成功者じゃない人は一つ前工程が増えるという事です。

「変わりたくないという自分の中にある無意識の抵抗を弱める」

では妨害を弱めるためには何が必要か?

「成りたい人を徹底的に真似る前には心の調整が必要。
 実はその段階が一番長い。何年も掛かる場合がある。
 自分に『変わる事を許される』まではここに集中するべき」

人の脳はAIと同じ(脳の方がオリジナルだけど)学習型のコンピューターです。ですので反復練習(ディープラーニング)が可成り効いてきます。これを使って「変わりたくない」と言う無意識の意思を弱めて行きます。

対抗薬として効果があるのが「憧れ」でしょう。しかし、これも想像力が必要ですし、好き嫌いを自分で制御できないと行けません。意外と上級者向けであり、中々活用できません。憧れている人がいる人は運が良いという分けです。

次に使うのが「共感」です。対象の人のプロフィールから物語を作り、主人公になったつもりで追体験する。有名人について主人公視点で書かれる物語は多くの人の共感を呼びます。これは良い薬になります。しかし、結果として諦めてしまう場合が多いです。自分とは違う人だと結論付けて「変わりたくない」に負けてしまうんです。

もっと具体的なメソッドにしないと行けません。そこで「憧れ」を「専門的な評価」に置き換えます。「共感」を「礼」に置き換えるんです。

「礼」と言うのは「全部を認めたくないが、存在している事は悪くない、どちらかというと無いよりマシである」という柔らかい感覚です。つまり私たちは既に全世界に対して「礼」を持っています。単にそれを表に出したりするのが苦手なんです。当たり前だと言って物臭をしがちなんですよね。まずはここにハーケンを打ち込んで破壊します(抵抗する気持ちを弱める)。

「礼」を具体化するためにレコメンドをしましょう。共感が出来たとしても一瞬です。必ずその気持ちを忘れます。そこで言葉にして残すわけです。

私は中年を過ぎて音痴を治したんですけど(最初の頃は)、

「音痴は直したいが音楽関係者は好きじゃない」

と思っていました。可笑しいですよね。

「成功したいが成功者は嫌いである。
 何故か分からないけど弱い人間の気持ちを分からずに、
 無遠慮に人の心を傷つけているという気がする」

勿論、そんな事実はどこにもないんです。ただ単に「変わりたくない」という自分の印象操作・妨害工作です。そこで歌が上手な人の歌を聞いたら、その良さを紹介するレコメンド記事を書くことにしました。(これが続いていまは長文回答者になってます。当時は二行の文章も書けませんでした)。

お「礼」の積りで丁寧な言葉で作品を紹介する。この様な修業を何度も繰り返し、いつの間にか「嫌い」が「好き」になっていました。この段階で真似をする事に対して抵抗は無くなりました。また、紹介するにあたっては専門的な知識が必要ですよね。これも調べて頑張りました。

「流石に『好き』です・・・の短文では専門家に笑われる。
 ○○たんマジ神とか言えば、変な奴に絡まれていると思われて
 逆に○○さんが迷惑するだろう。
 避けて通れない。俺が良いと思った部分を専門家がどう表現し
 ているのか知らないと。専門用語も含めて学んでいかないと」

礼を尽くす、丁寧な言葉で表現する。敬語についても調べ直しますし、語彙も増えますよ。

という事で「専門的にレコメンドをして推奨する」と言うのが最初にする作業です。この後に「リスペクトして真似てます」と言ってもまかり通ります。しかし、素人丸出しでは成功者までいきませんよね。ある程度は専門的な部分で恥ずかしくないレベルにしないといけません。

「誰かを褒めるにしても、目を肥やして、難易度や希少性くらい
 は語りたいし、他の凄い人と比較して違いを述べられるセンス
 が無いと無理だよなあ。そこまで達してないと恥ずかしい。
 必ず付け焼刃だとかエアプだとか思われて恥をかく」

実は好きな人を紹介するというだけで大変なんですよね。

という事で、成功者に成りたい場合。その前段は?

自分が成りたいと思う人物がその人の専門分野として(文章、絵、音楽、知的作業、肉体活用、スポーツジャンル、スキルジャンル)どのレベルにあり、他の凄い人と比較してどこが優れていて、どこが個性なのかを語り、最後に自分の好き嫌いを述べ、他人に推奨することです。

こんな事を教えたら、

「それ・・・むちゃ抵抗感があるよ。
 どうして俺が見返したい奴を俺が褒めて他の奴に推奨しないと
 いけないのか? 全く分からない。
 それじゃ成功する意味がないだろ?
 俺の方が上に行ってそいつの泣き顔をみたいんだよ」

こう言われたことがあります。

でまあ思うのですが、成功のモチベーションの中に「誰かを見返したい」という欲求が強すぎるのは不利ですね。

「最初は憎いと思ってもいい。だけどその人の好い所を紹介する。
 この行為に抵抗がなくなって初めてスタートなんだ」

私がこれまでやってきた取り組みでは、上の作業(抵抗感をなくす)が頑張れた時は上手くいっています。

で私の回答が嘘だと思いましたら、貴方が思う成功している方にも読んでもらってください。

以上、ご参考になれば。
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何をやって成功したかの情報ではなくて


どうゆう気持ちでそれに取り組んだかで成功する人がほとんどですので
姿勢と言うか例えば東大受かるのに何時間勉強するとかその勉強のやり方でしょうが
どうゆう考えでそれをやり続けたかとかどの年齢でここまでなったとか
経歴とかを追いかけるのも一種の真似の人生であって残りは自分の工夫です
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例えばその道を目指す場合マネをできない部分はあるでしょう


考え方とか性格とか小さな部分の態勢みたいなのは
その人の人格になれるわけではないので無理に決まってます
誰も真似をできないからその人に近づけないわけではなくて
誰もその人の真似(見て覚える)事をしないからその人に近づけないだけで
その人のいい部分と自分のいい部分があるように、その人の技などを覚えて
自分のいい部分に生かさないとその人を超えれないと思います
所詮歌のものまねみたいな奴で似てるけど本人ではないみたいな二流になります。
追い越すくらいの姿勢が大事なので全部を真似ではなくて
とりあえずそれチェックして基本にして目指すのがいいかと思う
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この回答へのお礼

情報がないのに何をマネしたらいいのでしょうか?

お礼日時:2023/05/21 15:52

マネというより見て覚えろでしょうね


弟子みたいな奴
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この回答へのお礼

マネできないところにそいつの凄さがあるなんていう人がいます

お礼日時:2023/05/21 15:35

そんな「1かゼロか」「All or Nothing」「Yes か No か」みたいな単純二元論で物事を考えていたら、決して成功しませんよ。


それから「他人の言うことを何も考えずに丸呑みする」思考回路もね。
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