あなたは何にトキメキますか?

デザイナーなのですが、
以前まで構成とかに悩んであれこれと時間を
要していました。
0秒思考という本によると
即断即決できる人が出来る人とあり、
悩むのは普段から考えていないから。
ともあるのですが、
そこだけ引っかかります。
確かに時間かけたから良い物という訳ではありません。
デザインや、内容で悩む事も即断即決した方が
良いのでしょうか。

A 回答 (3件)

>即断即決できる人が出来る人とあり、


>悩むのは普段から考えていないから。

まあ、言わんとすることはわかるのですけれども、それって結果論なんですよ。
デザインという枠に入れたとき、どういうプロセスになるかは書かれていません。


>確かに時間かけたから良い物という訳ではありません。

そうですね。
なので、時間がかかっていることは何なのかについて振り返ってみる必要はあるかもしれないな、と思ったりします。


>デザインや、内容で悩む事も即断即決した方が
>良いのでしょうか。

そうではなく、ソリューションをいくつ展開できるか、そのバリエーション出しの速度を上げることを考えてみてください。

これを解決するためには、Aが一番大切。
でもそれでは Bが弱くなる。
Bを立てるためには、Cという表現がイケる。

という感じで、どのアプローチが効くのかを見出すためのラフ出しのスピードを高めていく。

どの表現を採用するのかは、あとで考えればいいのですね。
悩まなくていいように、問題と解決法をいくつも出すわけです。

それが即断・即決の肝だったりします。

さて。

そのスピードを上げていくためには、世間に存在するあらゆるデザインを見続け、どういう前提や与件があってこのような表現になったのか、を考えてみるといいかもいれません。

考え方がいくつかのまとまりに収束していくと思います。

そんな積み上げをやる。

その積み上げのことを「普段から考えている」という表現だと読めば、腑に落ちるかもしれませんよ。

悩むのは、問題点がぼんやりとしか見えていないからかもしれません。
そんな感じで考えていただければいいんじゃないでしょうか。
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自分で利用するものなら即断即決すればいいですが、デザイナーである以上は他人から依頼されているわけですから、他人を納得させるだけのプロセスなり根拠なりが必要です。



仮に最初の直感が正しかったとしても、「ズバリ最初の直感で即断即決しました」というのと「いろいろな方向性を検討してみた結果、最初の直感がもっとも優れていました」というのでは説得力が違います。

もちろんその際にも、最初の直感がなぜ正しいと思ったのか、プレゼンする必要もあります。

直感だから正しいではなくて、論理的現実的な理由で、結果的に直感が正しかった、にすぎません。

時間をかければいいものができるわけじゃないというのはその通りですが、即断即決が必ずしもいい結果を生むとは言えませんし、クライアント側からすれば、即断即決は納品が早まること以外のメリットはありません。

0秒思考という本については、私も概要だけは理解していますが、デザイナーが参考にする本ではないと思います。
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人世間、状況などによると思います。


悩む事がそんなに無駄だとは思いませんし、即決が必ずしも良いとは思いません。

そもそも本だからと言って万人に当てはまる事は書いてなく、そのほとんどは著者目線が多いです。
その人の考え方を学びたいと思うのならそれで良いですが、全てが全て自分に当てはまるものではないですし普遍的な正解を書いているわけでもありませんので。
特に著者が単独の場合は偏りの思考もあると思います。ゼロ思考はおそらく赤羽さんかとは思いますが、同じ業界のデザイナーさんなのでしょうか。また、同じ世代なのでしょうか。世代や業界によってもニュアンスなんかはかなり変わります。そこら辺を読み解いたら自分にとって参考になるところとならないところは出てくるかとは思います。
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