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先日、オカヤドカリを購入し飼育し始めたのですが砂の状態ですがせっかくのヤドカリ達が泥(砂)まみれになっています。コレって砂の湿気が高すぎるからもっとシッカリと乾かしてから使うべきなのでしょうか?

A 回答 (2件)

>砂まみれでも特に問題はないんですかね?


長期飼育ではあまり良くないと思います。
海砂は通気通水性が悪く、嫌気性バクテリアが硫化物を生成し、夏季は腐って磯臭さやドブの臭いを放ちがち。
珪砂はガラス質の粉ですから、紙やすりの上で飼っているようなものなので、這いずって暮らすヤドカリの貝殻や甲羅を削り続けます。
サンゴ砂は多孔質のカルシウムなので、通水通気性がよく、貝殻や甲羅と硬度が同じなので、同じ硬さのヤドカリは傷つかないのです。

ただ、オカヤドカリの長期飼育ってかなり難しいので、夏超えし、越冬を考えたヒーター導入までに少しづつ環境改善していけばいいと思います。
かなりの確率でヒーターを導入するまでに死ぬか、ヒーターを入れた途端に煮え殺しちゃうから。私も何回か失敗していて2年は超えても3年目は迎えたことがありません。

環境再現を考えないなら、両生爬虫類飼育用のソイルやヤシガラ系の床材で飼育したほうがいいと思います。
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オカヤドカリは鰓呼吸なので、水分がないと窒息死してしまいます。


オカヤドカリの生息地的にもミネラル補給にも、一般的にはサンゴ砂で飼育するのが一般的で、海砂で飼ったら湿度が低くても砂まみれなのは当然だと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。
水槽内の砂、サンゴ砂だけにしようと思ったら少々お金が…
なので海砂と珪砂とサンゴ砂とを混ぜて使っています。
ミネラル補給の為に海水プール、カットルボーンを準備し水分補給の為に普通の水も用意しています。
砂まみれでも特に問題はないんですかね?

お礼日時:2023/07/02 05:12

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