「お昼の放送」の思い出

NHK総合( NHK G )で9日(日)から始まった大相撲にて、時間いっぱいとはどういう意味なのでしょうか。日本相撲協会の相撲用語ですが。

A 回答 (4件)

仕切り時間は、ほぼ4分が目安ですが、取り直しで時間が押したり、逆に時間が余ったりすると、テレビの終了時間の6時に間に合いません。

そこで、時間調整があります。力士は仕切っていて、いつが時間いっぱいなのかは分かりませんので、土俵下の、呼び出しさんが、立ち上って時間いっぱいですよと、力士に知らせる仕組みです。
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相撲観戦に行ったことがないのかな。

機会があったら行ってみるといいですよ。テレビではわからなかった部分が見えてきます。帰りは両国相撲博物館に立ち寄ってみるのもいいかも。
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時間とは、力士が立合いでヨーイドンの呼吸を合わせる為に使える時間です。



昔は制限が無かったらしいのですが、相撲の放送が始まった時代に一日の取り組みが終る時間を合わせようとした事から始まったようです。

相撲は行司の号令で立ち上がるのではなく、双方の力士が互いに呼吸を合わせて同時に立ち上がり、そこから闘いを始める独特の方法で行います。

呼吸が合わないと何度も仕切り直しするので、立ち合うまで時間が掛かりすぎるのを防ぐ為に制限時間を設ける事にしたようです。

…結論としては、放送時間の都合で立合い時間の制限を始めたみたいです。

呼び出しという世話係兼進行係が時間を計っていて、制限時間になると「時間です」と声を掛けてます。
…そこからは力士同士が互いに立合いの呼吸を合せるよう求められ、上手に呼吸を合わせられない力士は親方衆が運営する協会からお叱りを受けてるようです。
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相撲には両者の呼び出しから対戦までに制限時間を設けています。


幕下以下2分、十両3分、幕内4分としています。
幕内の取組でアナウンサーが時間いっぱいと言っているのは、丁度4分になったことを言っており、これから両者の対戦が始まります。

因みに時計は審判委員の時計係が計ります。時計係の審判委員は行司と東西の呼出しに制限時間になったことを軽く手を上げて合図します。土俵下の呼出しは力士に「時間です」と明瞭に伝えます。
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