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アメリカのパンって日本と違いますか?
違うとしたらどう違いますか?

A 回答 (3件)

帰国子女です。

もうオジサンですが・・

まず、アメリカと日本では「パン」の位置づけが全く違っていて、アメリカでは「パン(ブレッド)は主食じゃない」のです。そして、お菓子・軽食という概念も全く違います。それを踏まえないと「違い」がよくわからないとおもいます。なにせ見た目自体は「パン」ですから・・

アメリカのパンはそもそも「食べられるお皿」です。日本人的にいえば海苔かライスペーパーがいちばん近い感覚になります。

だからアメリカ人にとってハンバーガーは「海苔で挟んだ肉と野菜を手を汚さずに食べている」のと同じ「ご飯はどこ行った?」とおもうでしょうが、そもそもアメリカには「主食=炭水化物」という概念自体が存在しないので、パンが炭水化物であるのは「たまたま」でしかないのです。

なので、アメリカン・ブレッドは「薄く間に何かをはさんで食べるためのもの」です。
 
コストコのホットドッグを食べてみると分かりますが、中のソーセージのほうが外のパンよりも部厚い感じです。つまり「ソーセージを挟んでいるお皿」でしかないからです。

アメリカの食文化の元になったイギリスにはあまり発達したパンの文化がありませんでした。この点、同じヨーロッパでもフランスやドイツ・イタリアなどとかなり違います。

アメリカのパンは味がほとんどなく、やわらかくも固くもなく、肉などを挟むか、ソースをつけて食べるもの、なんです。

逆に日本のパンは、主食扱いです。だからもっちりした食パンとかトーストして美味しい食パンのように、パンそのもののおいしさにこだわりがあります。

「炊きたての御飯」と同じような感覚で「小麦の香り豊かなパン」というものも好まれます。なので、日本のパン屋さんで売っているようなパンはアメリカにはほぼ存在しません。
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この回答へのお礼

>日本のパン屋さんで売っているようなパンはアメリカにはほぼ存在しません。

いまテレビで言うてたんですが、そんな感じですね。意外です。
キリスト教の聖書では、食べ物といえばまずパンとミルクやと思っていたので、白人がパンを主食にしてないとは意外です。もちろん、黒人もいますが。

アメリカ人は、なにを食べてるんだか、ようわからんくなりますね。
勉強になります、お返事ありがとうございます。

お礼日時:2023/07/22 21:01

普通にスーパーで売っているパンは日本のよりは固めかなー。

味もあまりしません。
日本のはフワフワですよね。
でもすごく安くて、1ドルでデッカイパンが買えます。

パン屋さんに行けば、甘くて美味しいパンが売っていますよ。
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この回答へのお礼

パン屋で働いたことがあるんですが、日本のふわふわ感はマーガリンを入れることによって出しているんです。ですんで体に悪い。
けれどアメリカのパンにも入ってはいるはずです、入れないとめっちゃ固いパンになってしまうんで。ですんでおそらく、日本のよりはマーガリンの量が少なくて体に良いのではないでしょうか。
ドイツのパンも少し固いと聞いたことがありますし、フランスパンもやはり固いでしょうから、ヨーロッパのパンはみんな、日本のより固そうですね。
中国はどうなんでしょうかね?

お返事ありがとうございます。

お礼日時:2023/07/23 04:44

アメリカはブレッド、


日本はジャパン。
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