一ドルを150円で固定したら、日本経済はどうなりますか。

一ドルを150円で固定したら、日本経済はどうなりますか。

No.3 回答者： GOMΛFU 回答日時： 2023/08/12 14:08

ほぼ内需でもやっていけるのでどうにもならない

No.2 回答者： kantansi 回答日時： 2023/08/12 13:47

通貨の為替レートを一方向に固定することがどのような影響をもたらすかは複雑で、一般的には様々な経済要因や政策と相互作用して変化します。

一ドルを150円で固定する場合、その影響は以下のような点で考えられます。

輸出・輸入:
一ドルを150円で固定すると、日本の輸出品は他国で価格が割安になり、輸出が増加する可能性があります。一方で、外国からの輸入品は価格が高くなり、輸入が減少する可能性があります。これにより貿易収支が影響を受けるでしょう。

インフレ・デフレ:
通貨を固定することで、外国との交易において価格変動が抑制されるため、インフレやデフレの影響も受けやすくなります。また、輸入品の価格上昇や輸出品の価格低下が国内の物価にも影響を及ぼす可能性があります。

金融政策:
通貨を固定する場合、中央銀行の金融政策（利率調整など）が狭い範囲でしか行えなくなることがあります。独自の金融政策の調整が難しくなる可能性があります。

競争力:
通貨を固定することで、企業の競争力が向上する可能性がありますが、これには輸出関連の企業によって利益が増える一方で、輸入を多く行う企業は厳しい状況になる可能性もあります。

外国為替準備:
通貨を固定するためには、外国為替準備を増やす必要があるかもしれません。これによって国の外貨準備が変化する可能性があります。

No.1 回答者： largesnowman 回答日時： 2023/08/12 12:42

輸出している企業は輸出価格が下がる為、輸出量が増加し売り上げが上がります。

一方、輸入企業は輸入価格が上がる為利益が減少します。
さらに輸入品の値上げが起き庶民の生活費が上がります。
輸入上昇の価格の対応として政府は財政出動する必要が出てくるでしょう。
円安により日本経済は成長する可能性もありますが、
輸入価格の上昇や生活費の増加などのリスクがあります。
最終的には１ドルを150円で固定した場合の影響は、
関係する企業そして政府の対応や世界経済の状況などにより
大きく変わってくるでしょうね。