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数学

式を書く際

・(掛ける)を省略する時としない時の違いがいまいちわかりません

例えば内積計算の公式の場合

「→a・→b」と「|→a||→b|cos60°」では

左の公式は「・」が使われておりますが右は一つも使われておりません

A 回答 (3件)

No.1 です。



少し詳しく言えば、「かけ算の場合には、演算企業を省略してもよい」ということです。

A × B × k = kAB

とか。

ただし、これは「変数あるいは定数を文字で表わしたとき」であり、「数字」で書いたときには「区切りがわからなくなる」ので「かけ算記号」や「・」で「分かち書き」しないといけません。

2 × 3 = 2・3

と書いてもよいですが、

2 × 3 = 23

と書いてはいけません。

この応用で、「変数あるいは定数を複数の文字の並び」で表わしたときには「誤解を避けて式の内容を明確にする」ために

 k1 × k2 = k1・k2
 Sy × Sz = Sy・Sz
 T × Sp の2乗 = T(Sp)^2

と書くようにすることが多いです。

 k1 × k2 = k1k2
 Sy × σz = Syσz
 T × Sp の2乗 = TSp^2

ではどこが区切りか、すべての文字が「個別の変数」なのかがわからなくなりますので。


要はすべて「誤解を避けて、明確に式の内容を記述する」という「コミュニケーション」「心配り」「気遣い」に由来します。
もちろん「読み間違える方が悪い」と開き直って「ごちゃごちゃ」に書いて平気な人もいます。読む方からすると「こんちくしょう」と思われることも知らず。
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既にツッコミがあるように質問文に書かれてあるものは例として不適切(と言うか間違い)ですが、普通の数同士のかけ算の記号である×や・を省略するかどうかは単純に書く人の「趣味ないし気分の問題」です。

他に理由なんかありません。
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「ベクトルの内積」の計算記号が「・」なのです。


かけ算ではありません。

「|→a||→b|cos60°」は「かけ算」です(スカラーのかけ算)。

ちなみに、学校で習ったかどうかは知りませんが、「ベクトルの外積」の記号は「×」です。
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