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大企業の筆頭株主や大株主で、「日本マスタートラスト信託銀行」が多くの大企業の大株主になっているのは何故ですか?
日本マスタートラスト信託銀行は三菱UFJが株を46%保有してるから実質三菱UFJがほとんどの大企業の大株主と言うことですか?

A 回答 (5件)

信託銀行と名前が付いている通り、銀行や年金基金、生命保険、投資信託の有価証券を預かっているところです。


資産を運用している企業が倒産しても、日本マスタートラスト信託銀行が管理することで、顧客の資産を守れるようになっています。
日本マスタートラスト信託銀行が大株主として企業に発言する事はありません。
三菱UFJも大株主として企業に発言する事はありません。
議決権を行使の意思決定を行うのは日本マスタートラスト信託銀行に有価証券を預けている銀行や年金基金、生命保険、投資信託です。
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正式にはマスタートラスト信託銀行が大株主というわけではなく、「日本マスター信託口」となっており、同様に「日本カストディ信託口」があります。


マスタートラスト信託銀行は有価証券の保管や管理事務を行う日本の資産管理業務に特化する銀行で、信託口には年金基金や、投資信託、保険会社などの、いわゆる機関投資家のお金が入っているのです。
マスター信託銀行の大株主としてメガバンクがあり、実質的には、年金基金や投資信託、保険会社などの機関投資家の運用資金の受け皿となっています。
年金や投信、預金や保険等の個人資産を通じて信託口が構成され、それが上場大手の大口出資へと繋がり、上場大手のからのリターンが再分配されるのですが、外国からの資金がプラス資産となるため、輸出産業に投資しているケースが多いです。
マスター信託口は国家が取り組む大型ファンドであると考えると、そこへの出資によりリターンを得るとともに安全投資としての保険でもあるのです。
銀行は融資をメインにしていますが、投資メリットが高い企業へは出資という形を取ります。
2000年以降GPIF運用が始まり、日銀を中心にした金融網が構築され、政府と日銀の連結下で金融経済を構築し、上場大手への出資や投資を通じて連携を図り、世界的に類を見ない特異な金融システムを構築しています。

経済にお金はつきもので、メガバンクによる出資や融資がそれを支えていることは間違いないですが、そもそもが預金者の資金であることも確かです。
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モノ言う株主?

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https://zuuonline.com/archives/116129
実質的な株主は年金基金とか日銀とか投資信託とかで、その管理をしている信託銀行の名前が挙がっているということです。
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投資信託の運用団体

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