録音した音源を聞きやすく編集する

友人がバンドをしているのですが、
ライブの録音を頼まれて、ICレコーダーで録音しました。

しかし、設定が駄目だったのか、音が籠もっているというかフワフワした感じです。
これだと、まともに聞くことができません。

どうにか、音源を聞きやすく編集できたりしますか？
その際、どのようなソフトでどのような編集が効果的でしょうか？

よろしくお願いいたします。

No.1 回答者： kantansi 回答日時： 2023/08/30 12:03

音源の編集によって音質を改善することは一般的に可能ですが、完璧な結果を得るには高度な知識と経験が必要なことがあります。

以下に、フワフワした音を改善するための一般的な手順と使用できるソフトウェアを紹介しますが、専門的なアプローチが必要な場合は専門家に相談することをおすすめします。

イコライザーの調整:
フワフワした音は、特定の周波数帯域が過剰に強調されていることが原因の一つかもしれません。イコライザーを使用して、問題の周波数帯域を調整し、バランスを取ることで音質を改善できるかもしれません。

ノイズリダクション:
ライブ録音では周囲の雑音やノイズが混じることがあります。ノイズリダクションツールを使用して、ノイズを減少させることで音質をクリアにすることができます。

コンプレッションとリミッティング:
音のダイナミクスを調整するためにコンプレッションやリミッティングを使用することで、音が均一で聞きやすくなることがあります。

リバーブの調整:
録音環境によっては音が籠もったように聞こえることがあります。リバーブ（残響）を調整することで、音をクリアにすることができるかもしれません。

一般的な音声編集ソフトウェアとしては、以下のものがあります：

Audacity: 無料で利用できるオープンソースの音声編集ソフトウェアで、基本的な編集やエフェクトの追加が可能です。
Adobe Audition: プロフェッショナルな音声編集ソフトウェアで、高度な編集や音質調整が可能です。
これらのソフトウェアを使用して音声編集を行う際には、編集の基本知識やエフェクトの使い方を学ぶことが大切です。また、特定の問題に対する効果的なアプローチは状況により異なるため、試行錯誤が必要な場合があります。可能であれば、専門的な音響エンジニアに相談することを検討してください。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

Adobe Auditionは有料でサブスクのようですね。
定期的には使いますが、毎月使うわけでないためちょっと購入は・・・。

Audacityを使おうと思いますが、こちらでも十分でしょうか？

また、いろんな機能もあって、ちょっと使いこなせそうにないです汗
雑多なライブ音源を聴けるようにするために、参考になるサイトなどはありますでしょうか？

お礼日時：2023/08/30 14:46