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5代目柳家小さん師匠ってえと蕎麦を啜る仕草以外に言及されにくいのは、結局ボソボソ喋っててとっときにくいというか聞いてもわからない人が大半だからですか?
猫の災難や強情灸なんかいいと思うんですがね。

A 回答 (2件)

小さんの落語は間違いなく名人と言ってよい芸でしたが、それよりも小さんが落語界の発展に大きく貢献したことは間違いありません。

 実力がない二つ目は真打ちに上げないと厳しい態度で臨んだ圓生のせいで、新しい真打ちが生まれずに、下の二つ目、前座がどんどん増えていくばかりで、当時の落語界は低迷状態にありました。 その圓生の姿勢に反発して、小さんが一気に真打ちを増やしたおかげで、落語は活況を呈するようになりました。 小さんの言い分は、一定の期間修業を積んだ落語家は真打ちに上げてやるべきで、それで落語ファンに認められ真打ちを続けられるかどうかは、本人の能力と努力次第だというものでした。 実際に小さんの下で真打ちに昇格した人達、またその弟子たちははやる気を出して頑張り、今でも落語会を盛り立てています。
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顔芸では?


 自分は強情灸の灸を我慢する顔や狸賽の梅鉢の変顔が面白かったでし。
 上方落語では桂枝雀や笑福亭仁鶴の変顔が大好きでした。
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