性加害

ジャニー喜多川の性加害問題はそもそもイギリスのテレビが取り上げたのがきっかけだと思います。
私は日本のマスコミはジャニーズ事務所から圧力があったから、無視したんでしょう？何で日本のマスコミを断罪しないの？益々私はマスコミの信用出来なくなりました。更にジャニタレを使っているアサヒビールや日本航空はＣＭに出さないと言った。ジャニタレをテレビから追放した方がいいと思いませんか？

No.2 ベストアンサー 回答者： kantansi 回答日時： 2023/09/09 10:37

別にマスゴミの肩を持つわけじゃないけど、つい数年前まで、男女問わず、性加害はそんな大した問題じゃないという認識が世間一般にはありました。

　それが、2017年頃からアメリカで起こった♯MeToo運動で、性加害は重大な人権侵害であるということが認識されることになり、BBCがジャニー喜多川の性加害に関心を持って調査を始めたのもその頃です。　

私自身も、週刊文春がジャニー喜多川の性加害を糾弾するキャンペーンを始めた1999年に、そのことを認識しましたが、芸能界にはそんなこともあるんだなぁと言った感想しかありませんでした。　ジャニーズの件は、被害者が幼い男児だったという異常性で大騒ぎになっていますが、芸能界では随分以前から、芸能プロの社長や、テレビ局のプロデューサーなどが、女性芸能人をオモチャにしているといった噂はいくらでもありました。　しかし、それを本気で追及したマスコミは一つもありません。　芸能界は特殊な世界で、そういうものだという変な認識が、人々の間には蔓延していたのです。　

マスコミだけではありません。　2000年4月、衆議院の青少年問題に関する特別委員会では、自民党の阪上代議士（当時）がジャニー喜多川の性加害を取り上げて、厚生省や警察庁の局長にいろいろ質問した結果、官僚から「一般的に言って法律に違反する可能性がある」と言うような言質を取り付けたものの、結局どの官庁も動きませんでした。

また、ジャニー喜多川の性加害を糾弾した文芸春秋社をジャニーズ事務所が名誉棄損で訴えた裁判でも、2004年の最高裁判決で、性加害があったのは事実だと、最終的な判断が下されたものの、やっぱり何も動くことはありませんでした。

No.1 回答者： リッチリッチ 回答日時： 2023/09/09 07:56

加害者はジャニー、タレントは被害者。

被害者をテレビから追放は的外れです。