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フェニックスロベレニーを赤玉土7、鹿沼土2、ベラボン1を混ぜて植えました。水を入れるとグラグラになりフェニックスが自立しないです。
どうすれば良いですか?
土の量は問題ありませんが、中粒のせいか、たっぷり鉢に水を入れると素手でズボっと土が掘れるくらい土に密度が無いです。

A 回答 (2件)

基本的に使用する土が違います。

まして、ベラボンは意味がありません。どこで、土の配合を知りましたか?赤玉と鹿沼なら軽いので、安定しません。赤玉の場合、入れる場所により大きさが変わります。又、その配合なら、保水性に難がありそうです。培養土4、川砂2,赤玉小3 、鹿沼1 でプラスバーミキュライトとパーライトを混ぜます。
現在の状態を改善するには、隙間に培養土と川砂を混ぜた土にバーミキュライトとパーライトを混ぜた物を入れ固定します。
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まずフェニックスロベレニーはヤシ類の仲間です。

ベラボンと言う
のは天然ヤシの実のスポンジ状になった繊維を特殊な加工した物で
す。主な用途は洋ランに用い、観葉植物に用いる事はしません。
吸水性、保水性、排水性を良くするための開発されていますので、
ヤシ類は背丈が高いので、根元が柔らかいとグラグラして倒れやす
くなります。ですからベラボンを混ぜられた事が間違いだったと言
う事になります。

鹿沼土も良くないですね。鹿沼土は軽石質の火山砂礫が風化した黄
色い土です。栃木県鹿沼地方が産地ですから、地名を取って鹿沼土
の名が付けられています。鹿沼土は有機物をほとんど含まない酸性
土で、主にサツキやツツジのような酸性を好む樹木や植物に使用が
されています。ヤシ類で使用する事は通常はありません。

基本を申すなら、赤玉土(篩で微塵を取り除いた中粒)8:完熟し
た腐葉土(安い腐葉土は未完熟が多く、再発酵して根を傷める事が
ある)2の割合で混ぜてから植付けます。それだけでは倒れやすい
と思う場合は、全体量に対して2割の園芸用川砂を混ぜます。
必ず園芸用川砂を使用し、左官用海砂は使用しない事です。

この事を参考にされて、今一度だけ植替えし直して貰えますか。
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