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ふるさと納税について、
下記は正しいでしょうか?
間違いはどこでしょうか?
お教えください。
----------記----------
17,000円寄付。
普通に買えば、約6,000円する品物を
返礼品でもらう。
確定申告をする。
所得税率5%
住民税率10%

(1) 17,000円-2,000円=15,000円
(2) 1,5000円×0.05=750円
(3) 15,000円×0.1=1,500円
(4) 6,000+750+1,500=8,250円

結局、
17,000円払って、
8,250円ゲットする。
これは、お得ではない。
--------------------

A 回答 (5件)

基本的にふるさと納税では自己負担2000円で返礼品がもらえます。


したがって、6000円‐2000円=4000円の儲けです。

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei …

提示の計算では寄付金控除だけが考慮されて、
ふるさと納税の特例分が考慮されていません。
ふるさと納税開始当初にはよくあった誤解です。
(1) 17,000円-2,000円=15,000円・・・控除対象寄付金額
(2) 15,000円×0.05=750円・・・所得税からの控除
(3) 15,000円×0.1=1,500円・・・住民税からの控除(基本分)
(4) 15,000円×(1‐0.1‐0.05)=1,2750円・・・住民税からの控除(特例分)
(5) 6,000+750+1,500+1,2750=21,000円

17,000円払って21,000円ゲットするのでお得。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。「特例分」というのを教えていただき、とても感謝しています。リンク先ページの意味が、少しずつわかってきました。

お礼日時:2023/10/01 03:44

(3)については、計算が間違っています。


来年度支払うべき住民税のうち、
15,000円分を、今回のふるさと納税で前納した、という事になるので、
損得はゼロになります。

結局は、
損失=17,000 …支出額
収入=(2)の税還付と返礼品6,000円=6,250円
得失差=6,250-17,000=10,750円の実損

ただ、このふるさと納税をしない場合は、
来年度支払う住民税が15,000円減額されないので、

ふるさと納税をした人は、それをしない人に対して、
15,000-10,750=4,250円のお得
という事になります。

ふるさと納税がお得か否か、と言う評価は、
それをしない場合と比較すべきです。
ふるさと納税(支出)以上の利益が返ってくる、という事があれば、
それはもう、ふるさと納税(寄付)ではなく、投資の世界です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。自分が欲張り人間であることを、再認識しました。
来年度の住民税が15,000円減額、とは、思いもよらぬことでした。よかったです。

お礼日時:2023/09/30 20:14

(3) 15,000円×0.1=1,500円


正15,000円×0.1ー750円=750円
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この回答へのお礼

やはり、そうでしたか。悲しい真実を、ありがとうございました。

お礼日時:2023/09/30 19:49

回答ではありませんが一つ…



ふるさと納税の落とし穴ですが
他県に納税できる最大金額は決まってます(年間収入額で決まります)
「コレお得だから何回も買おう」
としても最大金額以上はただの寄付になりますのでご注意を
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この回答へのお礼

ありがとうございました。助かりました。

お礼日時:2023/09/30 19:46

正しいですが、誠に情けない結果ですね。

ふるさと納税は福島にしますが、欲に釣られないようにしないと。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/09/30 19:23

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