プロが教えるわが家の防犯対策術!

ヒトの体が体温を有しているので、赤外線という電波を出している・・・と言う話ではありません。

脳の神経細胞では、1mm秒程度のスパイク電圧が至る所で発生しており、その時、-70mVから40mV程度に変化しているようです。

そうだとすると、この集合体は数百Hz以下の交流電流となりますので、電波として漏れ出ている可能性あると思うのですが、いかがでしょうか?

以下のサイトにあった図を写真に撮りましたので、添付します。
脳の神経細胞(ニューロン)は電気を使って情報伝達する。
http://web2.chubu-gu.ac.jp/web_labo/mikami/brain …

「思考により脳内で微弱な交流電流が発生する」の質問画像

A 回答 (2件)

質問者様が質問文に添付されているサイトの図2を御覧下さい。


 軸索には多数のランビエ絞輪が連なっていますね。
 軸索を鞘のように覆っているミエリン鞘は主に脂質で出来ていてイオンを通さないため、ミエリン鞘で覆われていないランビエ絞輪の所だけで電位(電圧)の変化があります。
 最初のランビエ絞輪の所で電圧が

>-70mVから40mV

と変化すると、その隣のランビエ絞輪で同様の電圧の変化が始まりますが、神経の電気信号が伝わって行く速度は最も速いものでも約100m/sに過ぎず、金属中を電流が伝わる速度と比べてはるかに遅いため、ランビエ絞輪から隣のランビエ絞輪まで電位の変化が伝わるのには若干のタイムラグがあります。
 そのため、1本の神経に存在する全てのランビエ絞輪の電位が同時に同じ高さで変化するのではなく、任意の瞬間において同じ1本の神経に含まれている多数のランビエ絞輪の中には、電圧が高くなっているものもあれば、低くなっているものもあるという状態になります。
 そしてまた別の瞬間にはそれぞれ別のランビエ絞輪で同様の電圧に変化している事となり、結局、電圧の高い所と低い所が平均化されて、(神経が興奮している間の)その神経全体の電圧はあまり変わらない事になります。
 そのため(神経の興奮が始まる瞬間と終わる瞬間を除けば)電位の高い所と低い所の電場の強さが重なって、全体の電場の強さは殆ど変わらないので、電場の強さの変化が波となって伝播して行く電磁波は発生しない事になると思われます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

理解が間違っているとの指摘ありがとうございます。

しかし、経験上、音楽の力を実感している人は多いと思います。
これは、マイクで拾った電流のように聴覚で発生した電流が感情の電流波形と共鳴というか励起するようなことが起きていると仮定すると説明できるのですが・・・。

お礼日時:2023/10/02 15:00

皮膚に接触した状態でももうの活動に伴う信号(脳波)は微弱なものです。

電磁波としては検出不能なレベルでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

現代科学では検出できる装置がないとの回答、ありがとうございます。

お礼日時:2023/10/02 14:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A