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誰もいない森で木が倒れたとき、そこで音はしていると思いますか?

質問者からの補足コメント

  • 日々我々が見ているこの世界は人間という生物の感覚器官が捉えられるもののみ、その器官が認識する形に沿って存在していますが、人間にはイルカやコウモリの会話は聞えないです。

    木が倒れた時の空気の振動を人間が受けた場合、音として受け取っているだけであって、音というのは受け取る側がいてはじめて存在するものであるとも考えられます。

    例えば人間の「聞こえる」感覚を匂いとして知覚する生き物が地球外にいた場合、誰もいない地球上の森で木が倒れたら匂いがすると思うのでしょうか?

      補足日時:2023/10/08 20:55

A 回答 (10件)

誰も聞いていない音は「音」として存在しなかった…と言いますね。


それはタダの空気の振動。
それを聞いた人の脳が認識して初めて「音」になるんだとか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いま見えているこの世界は、人間の知覚(脳)が作り出した世界に過ぎないのかもしれませんね。

そう考えると、人間の科学が成り立たない世界も実は、人間の知覚できないところで存在しているのかもしれないですね。

お礼日時:2023/10/11 00:54

> それとも、人間には知覚できない感覚も多くあるだろうと考えますか?



話がそれている。

回答 No.1 に対して貴方が書いた返信を読み直したら良い。


> 聞く人がそこに誰もいなくても音はしますか?

と書かれている。

する。するに決まっている。科学的に音は発生するし、それを人間以外の動物は耳を使って感じる事ができる。動物同士は人間の知らないところで、鳴き声を使って対話をしている。

これ以上あなたが何を書いても詭弁にしかならないと思う。
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この回答へのお礼

なるほど。貴方はそう考えるのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2023/10/11 00:37

> 誰もいない森で樹が倒れるときでも、空気が振動するのはたしかです。

しかしもし音が、聞く人の耳の中でするものなら、耳がなければ音もしないのではないか?

人間以外の動物にも耳がある事を無視していますよね。貴方の主張は、人間の耳が聞き取っていないものは音では無いという事ですが、では動物の耳は飾りなのですか?
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この回答へのお礼

申し訳ないです。僕の意図していることが上手く伝わっていないかと思われます。

もちろん耳、というか聴覚を持つ生き物(知覚するもの)は人間だけではないですよ。

この宇宙の事物は人間が知覚するようにしか存在していないと考えますか?
それとも、人間には知覚できない感覚も多くあるだろうと考えますか?

はたまた、別の考え方がありますか?

お礼日時:2023/10/10 00:50

空気の振動は存在するけど


音は存在しない、ということですか。

そうなれば、これは言葉の問題ですね。



未知の惑星は、人間に認識されません。

でも、存在はします。
認識されないだけです。

これは、存在論の問題になります。

存在とは何か。

観察し得るもの、というのであれば
未知の惑星は存在しません。

国家が存在するのは、脳の中だけです。
月や太陽が存在するのとは
性質がちがいます。

概念上の存在と、客観的存在は
意味が違ってきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/10/10 00:52

> 日々我々が見ているこの世界は人間という生物の感覚器官が捉えられるもののみ、その器官が認識する形に沿って存在していますが、人間にはイルカやコウモリの会話は聞えないです。


>
> 木が倒れた時の空気の振動を人間が受けた場合、音として受け取っているだけであって、音というのは受け取る側がいてはじめて存在するものであるとも考えられます。
>
> 例えば人間の「聞こえる」感覚を匂いとして知覚する生き物が地球外にいた場合、誰もいない地球上の森で木が倒れたら匂いがすると思うのでしょうか?


あなた文系の人でしょ? 文系ポエムと理系とは噛み合わないんですよ。

イルカが鳴く音は聞こえます。小笠原なり御蔵島なりでイルカと泳いでみたら良いでしょう。

コウモリは俗に超音波を出すと言われていますが、空気の振動周波数が人間の聴こえる領域を超えているだけです。

光だって可視光の外側に、赤外線や紫外線があるし、もっと広く捉えれば電磁波も光も、どちらも光子の伝搬です。

それが科学的な立場からの見解です。あなたの文系ポエムを否定しないが。
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この回答へのお礼

僕は学生時代は工学部(材料物性)出身ですが、社会人になって主に歴史と哲学に興味を持ち取り組んでいます。

原子は今では電子顕微鏡などで一つ一つを簡単に観察できます。
しかしそれがそのように見えているのは、人間がそういうふうに世界を知覚しているからそう見えているだけではないのか?(つまり知覚の方法が変われば世界の法則も変わって捉えられる)
というのがこの質問の主眼です。

「誰もいない森の中で樹が倒れたら…」というのは、かの物理学者達も議論した古くからある哲学の難問のひとつですので、別の角度から考えなおすことができればと思います。

例えば、人間が見る可視光域の光を「爽やかな匂い」だと臭覚で感じる生物がこの宇宙にいてもおかしくはないでしょう。(光を視覚で捉える生き物もいるくらいだから)

その時、「地球では映画が上映されるとき、匂いはするのか?」という疑問があらわれますが、これは森の疑問と同じくらい適切なものです。

そこで「私たちが世界をどのように知覚するかは、世界そのもの以上ではないにせよ、同程度には、私たちの構造に依存している」と考えた時、疑問が出てきます。

例えば、特定の周波数を持った空気の振動は、わたしたちの脳で音に変換される。犬は私たちに聞こえないものを聞いており、ほかの生き物がその同じ振動を匂いや触感や色に変換していないという論理的な理由はないと考えます。

実際、共感覚(感覚の交差、色が聞こえたり音が見えたりする)が人間に起きる例もあります。珍しい身体的特徴として恒常的に起きる場合もあるし、LSDなど幻覚作用のある麻薬によって起きる場合もある。
こうした事実をふまえると、「音のようなものは、聞く生物がいなくても存在するのか?」という疑問が出てきます。

誰もいない森で樹が倒れるときでも、空気が振動するのはたしかです。 しかしもし音が、聞く人の耳の中でするものなら、耳がなければ音もしないのではないか?

もし、この結論に納得できず、木が倒れても音はたしかにすると言うなら、同じ論理で、地球で映画が上映されたらたしかに匂いがする、と言わなければいけない。

この論理でいくと、この世界は我々人間には想像もできない多くの感覚経験に満ち、様々な生き物がこの世界を様々に知覚していると言わざるを得ないのではないでしょうか。

お礼日時:2023/10/09 08:54

No3です。


>音というのは受け取る側がいてはじめて存在するものであるとも考えられます。

そうではないですよ。

音波だって私たちが把握できない超音波や低周波が存在しますよね。私たちの感覚でとらえられないからと言って存在は否定できません。

もちろん他の生物が私たちと「同じような音」として感じているかどうかは別でしょう。現に例で出されているイルカやコウモリは超音波を感じることができます。彼らにとって音の世界は私たちとは相当異なるでしょうね。

ただ、その場合でも空気などの媒体の振動という事実はかわりません。それをどのようにとるかは受け手の問題であって、感知できないから事実ではないというのは誤りでしょう。

誰も見えないところで木が倒れても、No1さんがおっしゃるように一定の振動数の音波が発生しています。そうでなければエネルギー保存の法則を否定することになります。
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この回答へのお礼

もしそうであるなら、この世界は誰も聞かない音や、誰も見ない色、誰も味わわない風味や、誰も感じない肌触りに満ちていて、我々人間には想像もできない多くの感覚経験に満ちていて、様々な生き物がこの世界を様々に知覚していると言えますか?

まるでエネルギー保存則を見出した人間のように。

お礼日時:2023/10/08 21:48

はい、絶対そう思います…


そこが真空で無い限りは…。
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> 聞く人がそこに誰もいなくても音はしますか?



します。科学的には音は空気振動ですから。

そもそも聞く人がいなければ音は存在しないのと同じというのは人間の傲慢ですよ。鳥だって虫だっているんだから。
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この回答へのお礼

人間には知覚できない周波数が聞こえる生き物もいれば、人間には知覚できない感覚器官を持つ生き物や植物がこの宇宙にはあるでしょう。

つまり、「それを知覚する何か」がそこに存在しない限りは、そこに「感覚」は存在し得ないということですか?

お礼日時:2023/10/08 20:26

>誰もいない森で木が倒れたとき、そこで音はしていると思いますか?



しています。

量子論は「観測がなければ決定しない」というものですが、それが通用するのはミクロの世界でしょう。
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している。

木が倒れたら、それによる運動エネルギーが音エネルギーに転換される。
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この回答へのお礼

聞く人がそこに誰もいなくても音はしますか?

お礼日時:2023/10/08 17:35

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