dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

福知山線事故振替輸送の対応について
JR西日本、福知山線の事故関連です。
京橋から伊丹に行ってきました。
京橋からJRで福知山線の伊丹まで¥320.です。
京橋駅の運賃表示で確認したところ¥320.は
福知山線方向しか存在しません。当然、発売停止に
なっているものと思い、自動券売機を操作したところ
¥320.の乗車券は発券されました。
この乗車券で京橋駅の自動改札を通過し、大阪駅で
申し出たところ、全額払戻になり、改めて阪急の
乗車券を買うように案内がありました。
阪急で支払ったのは¥220.です。
通常のルートより、時間がかかったものの¥100.
安く行けてしまいました。
伊丹からの帰りの乗車券は、
当然、購入できませんでした。
結果的に往路、復路で運賃が異なってしまいました。
また、これを応用(悪用)すると、大阪まで
堂々と無料でゆけてしまいます。
このような扱いは正しいのでしょうか?

A 回答 (8件)

#4です。


券売機から非発売の口座を表示させない方法ですが、PCコントロールタイプのもので、発売データを別のパソコンで収集し、直接本社のメインコンピュータに送るシステム(つまり、券売機が社内のローカルネットワークに組み込まれている状態)を使っているとすれば、運賃改定時と同じ方法で可能ではあります。
当該区間の運賃を外したデータを、メインコンピュータから各駅のPCを経由して券売機の内部へと送信し、運賃テーブルそのものを上書きする、という方法です。 口座そのものが運賃テーブルから消えるのですから確実でしょうが、現在のところ宝塚から先には行ける状況ですので、塚口~宝塚間だけのデータを消すということが可能なのか、残念ながら何とも言えません。
仮に、この方法で可能だとして、問題は新しいデータ作成と、そのバグチェックに要する時間とコストだと思います。 この状況下でコストうんぬんなど言っている場合ではないので度外視するとしても、通常の運賃改定ですら、その準備にはかなりの時間がかかりますし、それでも運賃設定ミスや取りすぎ(これは精算機や改札機ですが)などが起こっているぐらいですので、短時間に完璧なものを作るのは難しいかと。
 
もっとも、これぐらいのことはJR西日本でも考えているのでしょうが、券売機のデータ更新をするのと、復旧までの時間とどちらが早くなるか、ということかも知れません。

ただ、券売機が独立した状態で設置されており、ネットワーク化されていないのであれば、昔ながらの1台ずつ改造していく方法しかありませんので、設置台数を考えると無理に近いものがあるでしょう。
そうだとしても、旅客の利便性を第一に考えれば早急にやるべきなのですが、こんなことにもコスト重視な会社の姿勢が見え隠れしているような気がします。
    • good
    • 0

#4です。


私が誤発売と書いたのは、券売機の構造上、当該区間を発売中止にはできず、かと言って券売機そのものを使用中止にしてしまうわけにもいかず、旅客が不通区間までの乗車券であることを承知していようがいまいが、何の問題もなく買えてしまうという現状を、JR西日本側は知っていながら放置せざるを得ない状態にあるためです。 これでは、JR西日本が誤発売したも同然の状態ではないか、と言いたいのです。
鉄道を利用するのは、使い方に詳しい人もいれば、世間でこれほど騒がれている今回の事故を全く知らない人の可能性もあります。 全ての旅客に対し、誰もが納得する方策を考えた結果、大阪駅での全額払い戻しが行われているとは考えられないでしょうか?
JR西日本をかばうわけではありませんが、利用者側はこれを故意に悪用せず、代替交通機関が存在する場合はそちらを使うべきであって、乗車区間ごとに正当な運賃を支払うのが最も正しいと思います。

直接関係ない話ですが、各鉄道会社では災害や事故などの不通時に備えて、予め他輸送機関との間で振替輸送に関する協定を交わしています。 この取り決めにおいて、すでに購入済みで利用時点において有効な乗車券類、すなわち定期乗車券や回数乗車券については、不通となった会社側の振替乗車証を持参した旅客に限って、特段の運賃負担無く振替交通機関による輸送を受けることができる決まりになっています。 つまり、普通乗車券においては振替決定時点で発売が中止されますので、振替交通機関を利用するのであれば運賃を支払わなければなりません。
今回は普通乗車券が発売中止となっていないために、おかしな取扱となって疑問を生んでいるのです。

例えば、こういった事故などが無く、旅客が自由に交通機関を選択できる場合は、もちろん利用する会社の運賃を支払うわけです。 定期乗車券や回数乗車券などでは、特定の交通機関と1ヶ月なり11回分なりの契約を結んでしまっているのですから、自由な選択権がありません。 それゆえ、振替時は運賃不要となっているわけです。

振替輸送終了後、着駅で回収した振替乗車証の枚数を元に、後日会社間で精算が行われます。 今回は枚数が膨大になるのは確実ですので、確認したわけではないのですが、振替乗車証は使っていないかもしれません。 そうすると、会社間の話し合いで1日あたりの旅客数(アバウトな数字になるでしょう)によって精算することになると思います。 このあたりの話は利用者には関係ない事で、表には出てこないでしょうから、あくまでも個人的な想像です。

この回答への補足

JR西日本側は知っていながら
放置せざるを得ない状態

なんとか対策を打ちたいみたいです。
良い方法があれば教えてあげてください。

補足日時:2005/05/03 09:06
    • good
    • 0
この回答へのお礼

JR西日本が誤発売したも同然の状態ではないか
→そのとおりだと思います。
JRの幹部がたまたま、京橋駅にいましたので、
今回の件をたずねたところ、券売機の件は、
回答のとおりです。
ただ、それはあくまでも機械の問題で、
本質とは、かけはなれているので、
なんとかしたいとの事でした。
運賃表(図)を隠すとか、考えるとの事でした。
でも代行バスが走り始めましたので、
これも難しそうです。
発売してしまっている乗車券を持っている人に
対しては、
「正規の扱いは、とてもとてもできません。」
との事でした。事情、よくわかります。
http://traininfo.westjr.co.jp/detail_2414.html?2 …

お礼日時:2005/05/03 09:05

#4です。


杓子定規と言うか、規則に則った正当な取扱であれば、不通区間への乗車券は発売しないのが原則です。 しかし券売機のシステム上、当該区間への発売を中止できないのですから、言うなればJR西日本による正当ではない乗車券の誤発売にあたり、旅客の申告時に責任を持って処理すべき事態です。
乗車前に申告があれば、全額を無手数料で払い戻し、事情を説明して正当な乗車券を発売、または旅客自身で再購入していただき、途中駅や列車内(これはその場で処理できないでしょうから、降車駅で再申告するよう求められると思います)であれば、申し出た時点で実際乗車区間と券面記載額を比較し、過剰額は無手数料で返金されます。 つまり、精算を行った時点で運送契約は終了し、前途については旅客の自由ということになります。
通常の誤購入の場合、乗車前ですと全額払い戻しで再購入、途中駅での申告は旅客の前途放棄と見なして過剰額の払い戻しは行わないのが旅客営業規則での正当な取扱ですが、今回のケースですと誤購入ではなく、あくまでもJR西日本に責任がある誤発売だと考えられるため、一時的に規則所定の取扱をせず、いわば便宜的な取扱をしているのだと考えます。

ただ、今回は極めて特殊な状況が発生したために取られている措置であり、軽度の輸送障害や運転阻害事故等での振替輸送時には、差額のみ返金する規則どおりの取扱が行われると思います。

余談ですが、昔のボタン式券売機ですと、発売していない運賃のボタンを適当な厚紙などに「発売中止」と書いたもので塞いでいたりしましたが、現在のようなタッチパネル式やボタン内にLEDで運賃が発光表示される券売機ですと、この方法は使えませんね。

この回答への補足

誤発売ではないと思いませんか?
券売機の構造については、わかりやすく解説していただきました。
しかしながら、福知山線のどこかと特定できる
運賃の発売をわかっていながら継続していては
誤発売とはいえないでしょう。
では、どうすればいのでしょうか?
このような事態は想定していなかったのですね。
買ってしまった人については、何らかの
便宜をはかるしかないのでしょうか?
それが、今回のように大阪駅まで全額払い戻し
でもいいのですが、往路、復路の運賃が
違ってしまいます。
面倒な事をやめて、普通に販売して、その乗車券で
阪急でも、何でも乗れるようにするのが、費用対効果
からも、いちばんいいように思えますが。

補足日時:2005/05/02 18:39
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
規則に則った正当な取扱は、
どのようなものになるのかが知りたかったのです。
「杓子定規」は、ことばが間違っていますね。

お礼日時:2005/05/02 18:49

乗車券は、誤購入と言うことになり、京橋から大阪駅までの運賃をいただき、差額を返金すると言うことになります。



列車が運行不能になると、その区間の乗車券は発売しません。お客様を目的地に運べないからです。既に発売してしまった乗車券(定期券・回数券)所持の旅客に対しては、振り替え輸送という形で、JRが費用負担し他社に乗ってもらうと言うことになります。

現実に乗車券を発売していると言うことについては、券売機の機能上、一部区間のみの発売停止ができないこと、また、他の方面で同じ運賃区間があるから発売中止にできないことが挙げられます。

伊丹駅のように全く電車が来ない駅の場合は、発売中止でも問題ないのですが。

この回答への補足

振替乗車の実態

振替乗車票は、発行していないみたいです。
阪急伊丹では、自動改札を通らないで出入り
できるようにしています。
何人通過したかなんて正確には
把握できていないようです。
把握する必要もないのでしょうね。

補足日時:2005/05/03 09:08
    • good
    • 0

320円の乗車券から京橋-大阪間の運賃を差し引いた金額を払い戻し、阪急へ行くよう案内するのが正しいとは思いますが、事故の原因がJR西日本側にあるとの見方が強まり、振替交通機関への乗り換えで運賃負担が増えるため、申し出た旅客にのみ、便宜的にそのような取扱をしているのだと推測されます。

 つまり、何も言わずに京橋-大阪間の切符を買い、大阪から阪急を使う旅客ですと、正に「正直者は損をする」と言った感じでしょう。
ヘタに正しい扱いをすれば、苦情の嵐になるのは目に見えており、これ以上旅客に悪印象を与えるわけにはいかないでしょうから、現場で応対する係員には辛いところだと思います。
おそらく、申し出た旅客には全額払い戻して阪急へ乗るよう案内するよう、本社から各駅に通達が出ているものと考えられます。
質問のケースですと、大阪駅まで結果的には無料となってしまったようですが、あくまでも立場の弱いJR西日本が自主的かつ一時的に、便宜を図っているケースでしょう。

さて、自動券売機ですが、基本的に特定の運賃口座を発売中止にする機能はありません。 最終連絡の都合で、「何時何分以降に@@駅以降には行けない」という場合に、特定の運賃以上の口座を発売停止にできる”最終スイッチ”なるものが付いている券売機ならあります。 たいていは4段階ぐらいあって、何時何分に1番・その何分後に2番というような感じでスイッチを入れると、それに対応した金額以上の口座が発売できなくなります。 これも地方の、行き先がそれほど考えられない駅では使用しているようですが、旅客数が多く、行き先も多種多様な駅では使われないようです。
なお、この機能を応用して、他社線との連絡乗車券を発売する券売機などは、他社線が不通などの場合には連絡乗車券だけを発売中止にできる機能を備えたものがあります。
また、自動設定でこのスイッチの代わりをする券売機が、最近は主流です。 旅客対応面がタッチパネル式のものなんかがそうです。
このタイプは内部にパソコンが入っており、Windowsでコントロールされています。 予め時刻を設定することにより、当日中には行けない駅までの運賃口座の発売をオフにできます。 しかし、これも特定の口座だけを発売中止にはできないため、質問のようなケースが発生するわけです。

この回答への補足

質問を進めたいと思います。
杓子定規な扱いを教えてください。

現実に発売している¥320.の乗車券を購入し、
JR西日本と運送契約を結びました。
大阪駅では、どのような扱いが正しいのでしょうか?

(1)券売機での発売は単なる間違いなので誤発売で処理する。間違えて売っただけ。単純に払い戻し。または差額払い戻し。大阪駅で契約終了。
(2)発売したのだから責任を持って伊丹駅まで運送する。

補足日時:2005/05/02 13:01
    • good
    • 0
この回答へのお礼

券売機の機能解説、よく理解できました。
ありがとうございます

お礼日時:2005/05/02 13:01

電車が動かない場合は、


1.乗車券を発売しない(今回の脱線対応。)
2.既に乗車券を持っている人には振り替え輸送で他線を利用してもらう。

ということなので、振り替え乗車票を貰うのが一般的なのですが、期間が長くなりそうなので、阪急との取り決めがあるのかもしれません。
電車が止まったときには降車駅から目的地までの運賃を払い戻すという扱いもありますが、(この場合は大阪から伊丹の運賃で、運転再開時に改めて伊丹まで買ってもらうという理屈。)いずれにしても京橋から全額というのはおかしいです。

正しくありませんが、正当扱いはわからないです。半端な回答ですみません。
    • good
    • 0

憶測です、



たぶん社内は大混乱してるから、細かい指示が出ていない(出せない)のでは?
    • good
    • 0

沿線のものですが・・・



そのような扱いは正しくないでしょう。
JRの駅員の対応がおかしかったのでは?

この回答への補足

自動券売機の場合は、発券停止が難しいのでしょうか?尼崎駅で確認してみても¥140.の乗車券を
発売しています。この金額に対応するのは、塚口
しかありえません。
JRの駅員の対応がおかしいいというよりも、
自動券売機を停止させられない状況なのかも
しれません。
質問の大阪駅の扱いについては、そのように扱うように指示が出ています。この質問は、指示そのものが正しいのかとういう事です。
たとえ片道であっても、
正々堂々と無料乗車をしましょうという事なのでしょうか?

補足日時:2005/05/01 15:05
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!