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ワク信でも反ワクでもないですが、
何故こういう反ワクってデータもないのにこういうデマを拡散し脅してるんですか?何か利益でもあるんですか?

「ワク信でも反ワクでもないですが、 何故こ」の質問画像

A 回答 (6件)

専門家ではないのでどう思う?にお答えします。


正直反ワクチン マスク外せ と訴えている人はとても攻撃的でした。私達がただ思うのは今はマスクをするかしないかは自由だという事です。ただやはり問題はワクチンだったのです。医療関係者や障がい者施設で働くもの達は感染を防ぐため半ば同調圧力や脅しで強制的にワクチンを接種させられていた。このワクチンは接種するかしないかも自由な筈でした。そしてワクチンには多額な金と権力が関係しています。ワクチン叩き、ワクチン推奨、どちらも危険と捉えるのが妥当と判断しました。よってみうみうてぁさんは冷静に物事を見れる賢い人だと思います。これからも両者からデマや圧力があるでしょうけど、自分の揺るがない意志をお持ちください。それでは
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ポビドンヨードは株価に影響したらしいよ

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いつの世にも愉快犯っているんですよ。


人が騙されるのを見て心の中で喜んでいるのです。
ネット上で拡散しようものなら、至上の喜びに浸っているのです。
大概は、幼少期の育ち方に問題があります。

カタリン・カリコ博士がノーベル賞を採ったので、大人しくなったと思っていたら、まだやっているのですね・・・
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社会の動きや決定に対して、必ず反発・反対する輩はいます。


こうやって主張することで、自己陶酔に陥っているんですね。
誰かしらが見ていて、賛同することを想像しているんです。
劣等感の裏返しです。
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注射を打つのが嫌だからです。


病院にも行きたくない、薬も飲みたくないというわがままな人間が騒ぐのです。
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こういう人間はいつも同じです。


反ワクチンに限りません。
根底にあるのは人間普遍の心理と人類全般が持つ性質ですよ。

ごく手短に言うと、
確認しようのない脅威を避けたい、恐ろしい死から逃れて安心を感じていたい、その感情と、
「自分(たち)だけは真実を知っている、正義の側である」と、大多数への優越感を得たい、
この2つの感情の組み合わせです。

そしてこの人間の根深い2つ感情の組み合わせは宗教と呼ばれます。
反ワクチンも一種の宗教ですよ。

宗教は世界中で信じられているじゃないですか?
人間の普遍的な性質が関係しているから世界中に広がっているのです。
神がいるから宗教が生まれたのではなく、人間の性質が何かすがるものを必要としたから人間は神を創造したのです。
宗教観を狭義で言えば日本人は人類平均からするとちょっとズレたところにいますが、日本人だってただの人間、同じ性質と心理は持っています。
だから、こうした「宗教と似た精神構造の何かすがれるもの」を作り出すんです。

ヒトは他の動物に比べれば、高度な抽象概念を獲得していますよね。進化の過程で大きくなった大脳が可能にした能力です。ですがその高度な抽象概念は、同時にたえまない不安と不信も獲得しました。

野生の動物も、風で揺れる草木を見ては、捕食者がいるかもしれないと警戒します。しかし彼らの想像力はどうもそこまでです。
人類の場合、そこに捕食者がいるかもしれないだけじゃなく、「人知の及ばない超自然的な化け物がいて、太刀打ちできずに、永遠の苦痛という死ぬより恐ろしい目に遭うかもしれない」まで想像できます。
(現代ではホラー映画となって楽しまれていますね。暗闇に潜む、自分たちではかなわない超悪意に遭遇するというホラー映画の脅威はすべて、野生動物にとっての捕食者じみています。もし私たちが植物だったなら、ホラー映画は「続く日照り、徐々に根っこから遠ざかっていく水位…」みたいな描写になったことでしょう。)

他にも、明日、隕石が降ってきて地球が滅びて自分たちも死ぬかもしれないから、悪人が自分に危害を加えようとしているかもしれない、まで様々な想像がわたしたち人類には可能です。

コレです。
誰しも、苦しくつらい思いはしたくない。でも自分の理解の及ばない悪意で残酷な目に合うかもしれない。
その不安は絶えまないものです。だって未来の予知は誰にも不可能ですし、隣にいる人間が悪人でないという保証はないですからね。
何かを信じることで安心感を得られるなら、人間は必ずそれに縋ります。

それが科学的な裏付けのある知見かどうかは、人によります。信じるのに根拠は必要ない。
神という、全知全能の善良な存在がいて自分を守ってくれる、と信じていることは、その絶え間ない不安を鎮めてくれるのです。
だから信じるのです。
もっといえば、宗教は人に不安を植え付けておいて、それから安心感を与えるというマッチポンプの構造を持っています。
悪いことをしたら死後地獄に落ちるって言いますよね?死後の世界なんか誰も見たことない。でも、地獄に落ちてほとんど永久の時を拷問を受けますって言われたら誰だってイヤじゃないですか。不安になります。
そこに「これさえ信じれば、死後の地獄行きを免れられます」といって安心させるのが宗教です。

めちゃくちゃ話長くなっているのではしょります。
次の人間の感情について書きます。
人間は社会を作り、その立ち位置で自分の人生まで決まるなかで、他人や社会の動向を非常に気にする性質も持っていますよね。
他人より優位に立つことができれば自分の身がより安全です。
だから人間は同じ人間同士の中でも優位に立とうとする性質を持っています。

さて、新型コロナという実際の脅威が出現した時、たいていの人は不安になったはずです。ウィルスは目に見えませんしね。
ただ、そこで社会を信じることができない立場の人もいました。普段から弱い立場にいてつらい思いをしているので社会を信じづらいとか、(きっかけはなんであれ)政府に反感を持っている、以前、病院にかかったのに期待通り治してもらえないとか医者と上手くいかなかったなどで医療に不信感を持っている人などです。
科学的知識が不十分、もっというと論理的思考が苦手な人も、信じきることが難しかったようです。

こうした人は、ワクチンを信じなさいと言われても、不安を払しょくできないのです。そのワクチンが[今まで通り]自分に害を加えるものだったらどうしよう?という不安が、他の人より強いのです。
そういう素地がある人が情報を探したときに、金儲けや逆張りが目的の人間が流した反ワクチンデマを摂取したら、彼らはそれを鵜呑みにしてしまいます。
感情と合致するからです。
「政府や製薬会社と言う大きな組織は傲慢で、人類を好きなようにコントロール従っているのではないか」という彼らの日ごろの不安と合致し、その不安を鎮める納得を与えてくれるからです。
ああ、私の不安は間違いじゃなかった、政府と製薬会社は本当に悪い存在なんだ!人類削減計画を練っていたんだ!

同時に、反ワクチン派が少数派だということも、彼らにとっては魅力的です。
大勢の中では自分は埋没したままです。でも、大勢が信じていることがウソだと「自分たちだけは」知っている、と思えることは、強い優越感をもたらします。
日ごろは脚光を浴びることがない、ぱっとしない自分に、ごくわずか真実を知る正義の使者として、世界の闇を暴き、巨悪と戦うという使命を与えてくれるからです。
優越感に飢えていた彼らにとっては手放せない麻薬同然です。

だから、反ワクチン派はそうした情報にはまるのです。
でも、この「信じれば救われる」と「私(たち)だけが知っている」の組み合わせはごくごくありふれた心理ですから、反ワクチン以外にも見かけることがあります。
反ワクチンの人は、エセ科学による効果のない(むしろ有害でもある)代替療法にもはまっていたり、意味のない自然派なんちゃらに同時にはまっていたりしませんか?
食事と医療は、命の不安に直結していますから、けっこう見かけますよ。
子どもがアトピーの親だったら、ちゃんとした石鹸を「偽もの、悪魔が作った石鹸!」とか感情的に否定したりしています。

人間普遍の心理と性質ですから、自分も似たようなものを信じてしまう可能性は、誰にでもあります。

たいへん長いわりに書き飛ばした文章となり恐縮ですが、ご覧くださった方々にお礼を申し上げます。
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