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音楽は良い音で楽しみたいです。
中古のOnkyoのスピーカーで音量を少し上げて聴いたらあまりよく聴こえませんでした。
Appleミュージックのロスレス音源をオーディオネットワークプレーヤーでAirPlayで聴いてました。
クラシック音楽です。
音源を変えて、ブルースペックCD 2のものにしたらかなり良くなりました。
CD プレーヤーは
DENON のDCD-1500SE です。
音楽を良い音で楽しむにはどうしたらよいでしょうか?アンプは入門機のものを使ってます。

質問者からの補足コメント

A 回答 (13件中1~10件)

お小遣いでも出来る範囲で、段階的に音楽再生環境を整備していく道を紹介します。


最終的に組み上げるのは、パソコンを核にしたオーディオシステムです。

第1段階  ヘッドフォン
第2段階  オーディオインターフェース
第3段階  オーディオアンプとスピーカー

今日音楽を楽しむと言ったら、そのソースはネットや CD などの光学メディアで手に入れるディジタル音源でしょう。
なので、まず必要になるのはネットにつながるパソコンです。
まぁ、教えて!goo に投稿されてるんだからパソコンは既にお持ちと言うことでしょうから、最低限の環境はあるということになりますね。

今は、パソコンのオーディオ出力をアンプに接続し、それでスピーカーを鳴らしているということでしょう。
そして、そのスピーカーが気に入らない。

そこで私がおすすめする最初の投資はヘッドフォンです。
いきなりアンプとスピーカーを買うというのもひとつの考え方ではありますが、ここではそれをせず、次にオーディオインターフェースと言う段階を経ることにして、その準備を兼ねてヘッドフォンに投資します。

ヘッドフォンは持っていて損はありません。
夜間静かに聞くときなんかに良いですし、外の音に悩まされる時にも威力を発揮してくれますから。

ただ、これでも『音』には充分注意します。
それと『快適に長時間装着できる』という大事な要件もあります。
その点でおススメするのはスタジオ・ヘッドフォンと呼ばれるものです。
ここでは SONY MDR-CD900ST をお勧めします。
音楽スタジオでプロのスタッフやミュージシャンたちが業界標準的に使っている製品です。
Amazon で1万円ちょっとで売っています。
素直な音と軽快な装着感で、私も随分前から気に入って使ってます。

これは 6.35mm の標準プラグですので、パソコンのイヤホンジャックに接続するには 3.5mm → 6.35mm への変換アダプタが必要です。
それをいきなりパソコンに挿すとパソコン側のジャックや基板に機械的な負荷がかかるので、ヘッドフォン・マイク分岐アダプタケーブルのようなのを介して接続することをお勧めします。
アダプタはどれも Amazon で数百円から千円程度で手に入りますから、ヘッドフォンと一緒に買うといいでしょう。

第二段階はオーディオインターフェースです。
パソコンはディジタルデータからアナログのオーディオ信号に変換してくれるインターフェースを標準的に持っていますが、それはダイナミック特性とノイズの二点でおススメできません。

ここで言うダイナミック特性とは、静的な周波数特性に対するもので、時系列で瞬間的に大きな音を出したり、大き目な音を長く出し続けたときのひずみや周波数特性の荒れのことを指します。

字数制限の関係から細かな説明は省きますが、パソコンやスマホなどでは、小型・低コスト化の観点から、バイパスコンデンサやカップリングコンデンサと言った回路素子に使うコンデンサの容量を制限しています。
そのため、上記のような音を出そうとすると歪んだり低域が出なかったりするのです。
これはどんな高価なパソコンでもその傾向はあります。

また、パソコン内にはアナログの音声信号の影響になる電気的ノイズ源がたくさんあります。
特にピアニシシモのように曲がかすかな音になったときに問題になるのがこう言ったノイズです。

それらを防ぐ確実で簡単なほうほうが、同等の機能を外付けすることです。
それが(外付けの)オーディオインターフェースです。
オーディオ専業の Yamaha や Roland などがいい製品を提供してくれています。
私は Yamaha/Steinberg(ヤマハ・シュタインバーグ)の UR22mkII(UR22 マーク2)というのを使っています。
Amazon で1万5千円前後で買えます。

パソコンとは USB で接続し、ヘッドフォン端子を備えているのでヘッドフォンをつないで再生に使ったりしています。
パソコン側では USB に再生データを流してやるためのソフトが必要になります。
そのためのドライバが ASIO(アジオ)ドライバです。
ASIO ドライバはシンセサイザなどで複数の音源がある時にその同時性を管理しながら再生をコントロールしてくれるソフトで、一般にはフリーソフトが広く使われています。
ただ、Yamaha のには Yamaha 製のドライバが付属してきます。
これはマルチクライアントと言って、音源になるアプリが複数あっても使えるという優れものです。
買って損はないと思います。

これでヘッドフォンではありますが、音質としては申し分ない音が聞けるようになると思います。
楽曲に合わせた音質にしたければ、APO などのグラフィックイコライザアプリを組み合わせて利用すればいいと思います。

ここで少し脱線しますが、パソコンではなく、スマホや MP3 プレーヤーを再生機として使うのはお勧めしないということをお伝えします。
基本的理由はパソコン内蔵のオーディオ再生部がコンデンサの容量を制限しているのでダイナミック特性が悪いと言ったのと同じです。
スマホはパソコン以上に小さな空間に部品をたくさん詰め込まなければいけないので、体積が大きいコンデンサは出来るだけ小さな容量に制限しようとしています。
また、MP3 プレーヤーは、ともかく安価に作りたいという要求が強いですから、コンデンサは安価となる容量の小さなものを使う傾向が強くなります。
そのため音質はパソコン以上に悪いのです。
そのうえ、パソコンのように外付けオーディオインターフェースをサポートできませんから、音に関しては良いところが全くないのです。

さて最後がスピーカーとアンプです。
その中で一番悩ましいのがスピーカーです。
今日の半導体技術によれば、アンプは五千円も出せば、その昔の2~30万円クラスを超える特性の、それも手のひらに乗るような大きさのものが手に入りますから。
それに対し、アナログのスピーカーばかりはそうは行きません。
お金と性能の相関は強いです。
ただ、安いモノにもそこそこ良いものはあるので、根気よく探すのがいいように思います。

その時のポイントは、小音量で聞くならシングルコーンのフルレンジ(全帯域)シングルスピーカーでもいいと思います。
ただし、コーンの口径は 16cm はあった方が良いと思います。
箱も大事で、15㎜以上の木の合板でできるだけ大きな容量(体積)で、吸音材がたっぷり詰まった密閉型がお勧めです。
箱は重ければ重いほどいいというのが基本的な私の感覚です。
私は10リッター/15キロの箱に 16cm のフルレンジをつけたものを使ってます。

大きな音用には3way のスピーカーや、それを駆動するマルチアンプのシステムも持っていますが、そういうのに発展させる楽しさがあるのもオーディオの楽しさです。
段階を踏んで考えながら少しずつ改良をしていくのを楽しまれてはいかがでしょう。

私が紹介できる『趣味としての音楽環境の立ち上げ』はこんなところです。



私はプロファイルに記した通りの在米の隠居爺です。
子どもの頃から楽器やコーラスで音楽を楽しんで来ました。
楽器はいろいろやり、ある時期、結構名のあるクラシックのオーケストラの団員もしていました。

絶対音感や、それなりに楽器の音色を聞き分けることのできる耳は持っているつもりです。
遠距離通信の通信士をしていたこともあり、耳の感度も普通の方よりは高いと思います。

仕事でオーディオシステムの評価をすることがあった関係で、オーディオ業界大手のある会社にお願いして音響機器の検査員の訓練に混ぜてもらい、位相差や周波数差の判別や歪みなどの音の評価の訓練をしていただいたことがあるということで、それなりに音を評価すできる感性はあると思っています。
仲間にはオーディオ業界では名の知れたマニアの方がいますが、その方が閑静な土地に作られたリスニングビルとそこのシステムの仕立ての伝いもさせていただきました。

そういった経験から言わせてもらえば、ごく一般の方々でしたら、パソコンとオーディオインターフェースさえあれば、今時の安価なD級アンプとそこそこのスピーカーでも全く問題なく音楽は楽しめます。
レコード盤が良いとか真空管が良いとかは論外で、何十万円も出すスピーカーやアンプなんて全く必要ありません。

音質なんてグラフィックイコライザなんかでどうにでもなります。
それで処理した音を聞き分けられる耳をお持ちの方なんてそうそういらっしゃいません。
そんなお金をかけるんなら、部屋に厚いカーペットを敷き、四方の壁を天井から床まで届く厚手のカーテンで覆うぐらいのことをするほうがよほど効果があります。

音を楽しむのに必要なのはお金でも有名な機械でもありません。
耳です。
耳が満足できるものであれば、安いもので充分。
今日の半導体などの技術をうまく使っているものを選べばそれは実現できます。
変なプライドや知識を振り回す方々の言葉に注意して、ほんとうに手に入れたいものを落ち着いて考えて探してください。

気持ちのいい音を楽しまれることをお祈りします。
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この回答へのお礼

ありがとう

DACはそこそこの物持ってました。
そしてSTAXのイヤースピーカーも持ってます。教えてくださいましてありがとうございます。

お礼日時:2023/11/05 20:40

音楽は耳で聴くものではなく、心で感じるものだと思っています。


どんな高級機で鳴らしても、心に響かないと・・
若いころに聞いた、ラジカセから流れる音楽は、今考えるとひどい音でしたが、どんなハイレゾ音源より心にしみた気がします。
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なつかしい。


ステレオは
トリオのJTV1
アンプがヤマハのCA1000とかで
50年前に40万で
コンポーネントで買ったか
雑誌社の見立て。
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この回答へのお礼

ありがとう

アンプは高校生の時にこれ買ってもらいました。
レコードプレーヤーとスピーカーを親戚にもらいました。

https://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-8080.h …

スピーカーを後から良い物買おうと思ってました。
そして受験でオーディオは聴かなくなって。病になり、そのずっと後に安いケンウッドのコンポで我慢してました。
そこからオーディオをもう一回楽しむようになりました。ありがとうございます。

お礼日時:2023/11/01 18:47

パソコンでイコライザーをダウンロードできますか?無料のアプリがあるはずです。

できればL.R片チャンネル10バンド位のが良いです。又はAppleMusicにイコライザー機能がありますか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2024/03/09 01:55

音楽は良い音で楽しみたい?当然、ほとんどの人は、そう思ってます。

1部、とりあえず聴けたら良いと言う人もいます。それで、今回の質問内容について、現状て音を良くする方法が知りたいのか、他の機器などを購入して改善したいのか、どちらですか?
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この回答へのお礼

お金に困ってるので、お金をなるべくかけないで良い音で聴きたいです。ありがとうございます。

お礼日時:2023/10/28 00:10

>音楽を良い音で楽しむには


それこそが オーディオファンはみんな求めていることです。
かくいう私も プレーヤ、アンプ、スピーカ、ヘッドフォン、...いろいろやりましたし、自作もしました。

それをここで述べるなんてできません。 書籍にすれば10冊分は必要ですな。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/11/03 20:58

音楽を良い音で楽しみたい?ここの回答者さん、質問者さんは私の感じでは皆さん高級オーディオの持ち主に思われます。

質問者さんはJBLの安いスピーカーをお持ちだと言う事ですが、安いと言ってもJBLなら数十万はすると思い出すます。もっともJBLはクラシック向きじゃあないような気もします。アンプは入門器と言う事ですが、何を基準に入門器と言うのですか?値段ですか?スペック等ですか?各メーカーの音の再生に関し、それぞれ個性や特徴があります。組み合わせで変わります。良い音とはどんな音を言うのですか?自分の場合、ピアノ等の弦楽器の音を基準にします。クラシック音楽と言っても管弦楽とオーケストラでは、臨場感が違うとおもいます。スピーカーの位置、向き、高さ等で変わりす。スピーカーもフロアータイプとブックシェルタイプでは、設置の仕方か変わります。自分の使ってるオーディオ機器は安物なのでパメラトリックイコライザーやグラフィックイコライザーで音を調整し自分個人としての良い音を作ってます。但しこのやり方は、ここでは邪道になります。皆さんのようにハイレベルな機器じゃないので、補正しなければ
良い音になりません。オーディオは突き詰めるとキリがありません。自分的には各メーカーのクセと言うか個性を聴き分ける聴力を身に付け、その個性を元に機器の組み合わせをします。クラシックなら、スピーカーはタンノイが定番?タンノイは現在名称が変わってるかも知れません。支離滅裂ですみません。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/11/03 20:58

>良い音で楽しむにはどうしたらよいでしょうか?



それは、ズバリ言って「カネと手間とヒマを掛けること」に尽きる。

「ONKYOの中古のスピーカー」とひとことで言っても、同社の歴代の製品にはミニコンポ用の安物からペア数百万円の高額品まである。スレ主がその型番を明示していないというのは、そんなに良い物ではないか、あるいは元々製品自体に興味を持っていないと考えられる。

さらに、DENONのDCD-1500SEというのは10年以上前のモデルだ。たぶんこれも中古品を導入したのだと思われるが(違っていたらゴメン)、経年劣化の大きい回転メカを長年使い続けるというのは、賢明な方法ではない。

とにかく、良い音で楽しみたいのならば、まず予算を投入することだ。安物はどう逆立ちしたって安物の音しか出ない。もちろん、財布の中身の関係するから「とにかくカネを掛けろ」というわけにはいかないが、それなりの元手は必要。

そして、製品選定にはショップに行って(何度も、幅広く)試聴すること。そして、どういう音が「良い音」なのか認識すること。ネットオークションなどで安く済ませようと思っていたら、永遠に良い音には巡り会えない。なお、ショップの一覧は各メーカーのホームページに記載してあるはずだ。

とにかく、がんばってください。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2023/11/03 20:57

ONKYO のスピーカーって、そんなものだと思います。

世間の評判?評価?は知りませんが、プロの評論家はメーカー忖度の褒め記事しか書いていませんからねw
そんな ONKYO のスピーカーですから、音が悪くて当然というのが私の評価です。Pioneer も同じかなぁ。
音が良かっただろう国内メーカーとしては、YAMAHA, Victor, SONY あたりでしょうか。DIATONE は有名ですが当たり外れが大きかったイメージがあります。
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この回答へのお礼

ありがとう

JBLの安いスピーカーもありますが、使ってません。低音が出過ぎます。
YAMAHAのスピーカーをYahooショッピングで注文した時決済が通りませんでした。
ビクターのスピーカーは良い音がします。
ダイアトーンの中古は買いません。
SONYのスピーカーが大したことないのは知ってます。
パイオニアは結構好みでした。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2023/10/23 23:40

アンプとCDプレーヤーは入門機で充分です。


スピーカーが音質に関わるのは80%以上です、スピーカーの
アップグレードが必要と思います。
市販のスピーカーボックスとフルレンジスピーカーを購入すれば、
プラスドライバーでスピーカーの自作も可能です。

ソニーのBlu-specCD2とビクターのUHQCDはCDも、ここまで進化
したのかの感が有りますね、ここまで進化したので、SACDに投資
するのを止めました。

ハイレゾ音源はオーディオ業界の新手の商売で、音質的には詐欺と
言っても宜しい物です。
録音用マイクはプロ用でも、20KHzまでしか録音出来ません、
なのに、それ以上の周波数が記録されていると謳ってるのですから。
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この回答へのお礼

あなたに会えてよかった

どうもありがとうございます。ハイレゾ音源はオーディオメーカーの販売戦略ですね。録音と音源の技術のマスタリングなどで変わります。スピーカーを良いものにしたいですが、音を夜に出したらご近所迷惑になります。
夜はSTAX で聴きます。

お礼日時:2023/10/23 20:51

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