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イスラエルとパレスチナのガザ地区ハマスの件ですが、最初のハマスによるテロを見たときは、なんてひどい奴らだとこの上なく、怒りを感じましたが、その後、テレビの報道などで、
イスラエル・パレスチナの歴史や現状を知ると、イスラエルの右派政権のとんでもないパレスチナへの仕打ちを知る事となり、イスラエルに同情できなくなりました。
オスロ合意の後、合意をまとめたイスラエルのラビン首相が暗殺され、右派のネタニエフがそれ以降ず~っと首相をやっていますが、その入植地政策のため、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区は60%がイスラエルに支配され、それも島のように分断され、その移動には、厳重なチェックがされる。パレスチナ自治政府の管轄場所であっても、イスラエルに警察権がある地域があるなど、とんでもない実態を知りました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%AB …

また、イスラエルは今回地上侵攻前に、ガザ地区の住民に北部から南部へ避難を呼びかけていながら、その後、南部にも空爆を行っています。
ほんとにイスラエルは信用ならないと言う思いが強くなっています。

さて、それで疑問なのは、何故、イスラエルはガザ地区に対して、ヨルダン川西岸と同じように、入植地政策や島のように分けて警察権を行使するような事をやらなかったのでしょう。普通に考えればガザ地区の方こそ、(イスラエルとしたら)そう言った政策の対象とすべきだったと思うのですが。大変不思議です。まさか、ヨルダン川西岸は大人しいからそれができた? 2014年にも衝突があって、ガザ地区に侵攻したようですが、だったらなおさらでは? それともわざと、意図しての事でしょうか。

A 回答 (7件)

日本共産党はテロリストよりでしょう。

共産ゲリラの日本赤軍がテレアビブ空港でテロをやりましたから。
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ガザ地区にも入植地が設けられていましたが、ヨルダン川西岸地区と違い歴史的になじみが薄いので、オスロ合意に沿ってあっさりとイスラエル政府はガザ地区の入植地を引き払ったのです。

そして、ヨルダン川西岸地区に移転させました。
イスラエルは、ヨルダン川西岸地区をイスラエル領化して、ガザ地区のみに「パレスチナ国」を押し込めようとしていたのです。
しかし、ハマスがパレスチナでの総選挙に圧勝し、さらに武装蜂起してガザ地区を占拠してファタハを追い出したので状況が一変してしまいました。
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第二次世界大戦後、パレスチナ分割決議を国連で諮ったのは、その当時の持ち主であるイギリス。

持ち主がやることなんで国連に諮らなくても良かったんだろうけど、決議前に利害関係者を招いての討議会までやっている。聖地の扱いと当時の実効支配者の関係もあるから、腹黒英国も多少は行く末を心配したんだろうと思う。

パレスチナ代表とアラブ各国は欠席、というかボイコット。国連で諮った結果は賛成多数で、パレスチナを分割し、エルサレムを国際管理地域とし、イギリスは植民地支配を終わらせた。

だから、「独立した国、地域として平和に暮らしてきたパレスチナの地に、イスラエルが突如侵入して土地を奪った」なんてのは、ウリナラ級のファンタジー。皆さん、歴史がそんなに苦手なのかな。それともウリナラが紛れているのかな。

ちなみに、第一次中東戦争のときのシリア、ヨルダン、エジプト、パレスチナ地域の是は「イスラエルの殲滅」で、つまり生存権の否定。これじゃ、国交も何も結びようがない。エジプト、ヨルダンはイスラエルと平和条約を結んだのだけど、利用されるだけ利用されたパレスチナは主権も曖昧なまま、イスラエルに対して過激な国のテロリストの温床になっている。

こう言っては何だけど、フサイン=マクマホン協定を反故にされた時点ではパレスチナに同情する余地もあったのだけど、第二次世界大戦後の振る舞いは、ご自身で修羅の道を歩んでらっしゃるという、だらしなさ。救いはテロ集団やテロ輸出国家、テロ支援国家を擁護する、更にだらしない人が世界には存在するという、ぐだぐだ連帯なんだろうけど。
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パルスチのほうが正義よ。

イスラエル可哀想みたいになってるが、侵入してきたのはイスラエル。今のイスラエルの地には2千年前からパレスチナ人が住んでた。今は泥棒におい銭状態。これでもし、パレスチナがやられたら、アメリカはテロの標的に必ずなる。多分それからが本格的に戦争が全世界に広がっていって、テロ殲滅が目的で核が使われる。アフガニスタンが一番に狙われるはず。それも新型。半分実験の意味もある。
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>それで疑問なのは、何故、イスラエルはガザ地区に対して、ヨルダン川西岸と同じように、入植地政策や島のように分けて警察権を行使するような事をやらなかったのでしょう。



金がかかるから。そして、ほんの少し、パレスチナが自分達で自治できると期待したから。

そもそも、パレスチナの国是は「穏健ではあるものの、イスラエルの生存権は認めない」というもの。自治できるとイスラエルが淡い期待をしたら、パレスチナは「絶対的にイスラエルの生存権を否定するハマースに乗っ取られた」状態になった。

ハマースは暴力的にガザを支配したけど、パレスチナはそれを反対することもなく、受け入れた。それでも、牙を剥かない限り、自衛とちょっとした反撃で済ませていたけど、大規模ミサイル攻撃、侵入しての破壊、殺害、外国人を含む誘拐をやっちまった。

というわけで、ガザに対するイスラエルの融和策は大失敗だったという世論がイスラエル国内で成立してしまった。それでもパレスチナを壊滅させるという施策はイスラエルはするつもりはないらしい。本当ならばだらしない国のだらしない政策に起因するテロなんてのは、だらしない国とそこの国民に責任を負わせるもんだけど、今のところイスラエルはハマースの壊滅に的を絞っている。

そいういった点では、ネタニエフも、プーチンのような戦争マニアとは一線を画している。とりあえず、ハマースを皆殺しで排除するんだろうけど、だらしないパレスチナは軍事を含む自治を確立できるだろうか、そんなところまでイスラエル頼りなのかなと思うと、利用されるだけの存在のパレスチナが情けなく見えてくる。

第一次、第二次中東戦争もそう。結局は、エジプトとヨルダンとシリアに利用されて国土を縮小させ、あげく、そういった国々にも土地を奪取された。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いで、身内wに侵略されたことは恨みにも思っていないらしい。だらしなさすぎる。
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しかし、それよりも、更に昔は逆でもあった。

ユダヤ人はイスラエルに古くは住んでいたが、シリアがアッシリア、イラクがバビロニアと呼ばれていた頃に、ユダヤ教の聖地でもあるイスラエルから追い出された。こちらはもっと酷かったかもしれません。居座った人たちの末裔の一部がテロリストになったのですから、追い出すべきだと思います。
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イスラエルにとってガザ地区はお荷物でしか無い


一方でヨルダン川西岸は、聖なる街であるエルサレムを囲むような地理的な要衝でもある
本来は完全にイスラエルの勢力圏に置きたいくらいだが歴史的経緯もありなかなか思い通りには行かない
なので入植地を拡張して行って徐々に実質的な支配下に・・・との思惑がある

ガザ地区はそういった政治的宗教的な意味合いがない
元々は占領していたが国際世論からの批判も強まるし、反イスラエル勢力のゲリラ攻撃で損失も出るので
それならば、イスラエル自体は撤退して置いて周囲をフェンスで囲ってしまったほうがコントロールし易いという判断です

インティファーダというキーワード知らないのかな?
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