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なぜ、人間は亡くなると火葬するんですか?私は今49歳ですが、たぶん母方の曽祖父だとおもいますが、あるお墓に埋葬されてますが、私自身が小学校低学年頃、棺桶ごと、地中深く入れているのが記憶にあります。私の勘違いなんでしょうか?火葬されなかった時代なんてあったのでしょうか?

A 回答 (26件中1~10件)

あります…遠い昔の記憶ですが熊本県のとある田舎で「風呂桶」みたいな棺桶で「土葬」してました❤。

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この回答へのお礼

あ、ドリフのコントでたまに見るようなアレですか?
高木ブーがたいがい、ハマり役ですよね?やはり好きだったものはコントのようにやってたんですかね?

お礼日時:2023/10/29 00:42

故人と近しかった人たちが、故人と別れることができるように、火葬するのだと思います。



私が50歳過ぎて父が死んだ時ですが、葬儀の時、棺桶の中の故人はまるで生きているように感じ、火葬場について、棺桶が炉の中に入るときは号泣して涙が止まりでした。
それから1時間ほどして、骨だけになって戻ってくると、あっけらかんとしたもので、みんなでいろいろと話をしながらお骨を拾い集めてました。

不思議なもので、死んだとわかっていても見た目が生きているようだと、自分の気持ちを断ち切れませんでしたが、骨になって帰ってきた時に、初めて、親父死んだんだ、と実感できました。

火葬は、遺族にとって大事な儀式のような気がします。
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欧州在住です


こちらではキリスト教の関係もあり土葬です。
肉体を燃やしてしまうと復活が出来なくなる、に起因しています。

日本では火葬大国ですが、義務や法律ではありません。自治体によっても変わってきますが、伝染病で亡くなった人は火葬と義務付けられています。
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一番大きな理由は、疫病などを防ぐためです。


だから墓埋法の管理は保健所なのです。

昭和の初期まで、ある意味土葬だらけですよ。
それ以前は、そこらに死体が放置されていました。
よくお地蔵さんが道にあったりしますが、それはそこで死人が出たという印になります。

ちなみに永代供養という言葉がありますが、これは鎌倉時代?から室町時代に死人(戦国時代)が沢山出て、お寺が管理するのに悲鳴を上げたのが切欠です。
それ以前は、遺体は放置か親族の敷地に埋葬、またはお寺に埋葬しました。そして、お坊さんたちが面倒を見る限界が来たのです。
そこで毎年お金をくれれば、末代まで供養しますよというビジネスを始めたのです。
その中でお寺の維持管理をするために檀家制度も出来上がったのです。
火葬は江戸時代になって広く広まって来たのです。
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この回答へのお礼

でも仕方ない事ですが、個人的には火葬される事が気持的にいやですね。燃やされちゃうのがどうもね、、

お礼日時:2023/10/28 13:39

土葬は場所をとる。


古墳時代は
棺桶に遺体を入れて
埋葬したのかな
大きな前方後円墳なんてあるね。

今は
火葬して骨壺に骨を入れて
仏壇に置き、
その後、墓を作って
墓石の下に
置く。
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土葬は場所を取りますし、腐敗して骨化するまでの時間が掛ります。


人口増加とともに埋葬することが難しくなり、また、伝染病予防の側面からも高温での火葬が定着化しました。
古くは平安時代から貴族の火葬が行なわれ、江戸時代では平民にも火葬が一般的となりましたが、明治に火葬禁止令が出てましたが、再び火葬が行なわれるようになり、現在では高温で異臭が出ない施設で火葬されて、骨上げしたら一部を骨壺に納め、その他は地下処理されます。
一部の遺骨を持ち帰り、一定期間遺族のもとで過ごし、後に納骨する文化が根付き、現在のようなスタイルとなりました。
昭和の時代は墓地で火葬していた時もありました。
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火葬そのものは仏教における埋葬の方法で、日本では土葬の方が主流でした。


江戸時代に入って幕府が仏教への入信を進めていったことで浸透し、明治になってから伝染病の拡大防止の意味も込めて普及するようになりました。

なお現在でも土葬することは可能です。
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そんなもん法律で決まっているからです。

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火葬は明治時代以降か昭和初期からのハズです。


先祖代々の墓もこの頃から。

火葬は一番は疫病予防、二番が土地の確保(先祖代々の墓も同じ理由)

事実関係で言うとそれ以前は埋葬(土葬)で丸棺桶(時代劇に出る体育座りで丸く収める、あの映像。)
人間の体も生ものなので内臓から腐敗をはじめてガスが発生します。これが「墓場で火の玉を見た。」の正体です。

宗教的には火の海地獄なんて言葉もあるのでよく受け入れられたなとは思います。常識なんて皆が受け入れればそれが常識になる。程度のことなのかも知れません。
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>なぜ、人間は亡くなると火葬するんですか?



幾つか理由があって、①火葬すると天国に行けないとか、死後の復活に支障があるという考えかたをする宗教があるけど、それに該当しない、②墓地に割り当てる土地が少ない、③過去に死体を起因とする疫病が流行った、等による。

①は特にイスラム教で強く、キリスト教でも見られる。エジプトで王を木乃伊にするのも同じ傾向。仏教、ヒンドゥでは火葬傾向。宗教性の他に地域性もある。アジアは火葬傾向がある。

②は日本なんかが顕著。地方で土地が余っているように見えても、そういったところは農地で、村や部落で墓を割り当てようにも意外と土地はない。過去には大きな桶に遺体を膝を抱えるように座らせるか、雑なときは「く」の字のように押し込んで、深めの穴を掘って埋めた。数年に1人亡くなる程度の人口密度であればこれで何とかなるけど、今のような棺おけでは水平方向の面積を取るので、狭い土地では何かと困る。

③は、土葬はやはり土地が汚れる。合戦の後とか平安疫病の時期だと遺体もろくな処理ができない。そういった記憶の伝承と戦後の通達なんかもあって、日本では急速に火葬に移行した。

>私の勘違いなんでしょうか?火葬されなかった時代なんてあったのでしょうか?

ありましたし、勘違いではありません。

ちなみに欧州では、土地が狭くても土葬拘りが強かったようで、教会の近辺の古い墓を掘り起こして新たな遺体を埋めています。掘り起こされた骨はカタコンベに移したりします。古い遺骨でも雑な扱いではないと思えますが、変に見栄えよく並べるのは、丁寧に扱っているんだか何だかよく理解できないメンタリティではあります。
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