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リース会計制度が大きく変わると聞きました。それによりリース業界は大打撃を受けるとも聞きました。実際どのようになるのでしょうか?
リースに詳しくないためどなたか教えてください。
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

こんにちは。



今、一番注目を浴びているのは、いわゆる「レバレッジドリース」なのですが、このことでしょうか。ほかに特に大きな改正はなかったように記憶していますが。

まるで違っていたらすみません。

http://www.ma-intercross.com/f_index/ma_news0503 …

http://www.zeiken.co.jp/wtax/tax20050411_01.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!自分はファイナンスやオペレーティングリースも何か変わるのかと思っていました。とても参考になりました!!

お礼日時:2005/05/05 02:12

まず、本件の問題については議論中で、結論は出ていないということをご認識ください。

(とはいえ、会計専門家からは規定事実のような扱いを受けるときもありますが。(^_^) )
さて、問題の論点は、「リース資産のオンバランス(資産計上)化」です。日本の会計基準では、リース資産を、
原則規定:オンバランス
例外規定:オフバランスただし、脚注表示
することとしていますが。大多数(99%近く)の企業は例外規定を適用しており、ここが問題となっているのです。確かに、日本以外の多くの国ではリース資産計上について例外規定などありません。しかし、日本のリースは税務にあわせて成長してきた経緯があり、税務に沿った会計処理として例外規定を選択する企業が多いのです。
また、例外規定を適用すると脚注表示ながら、B/Sに資産計上しなくてよいので、(表面上ながら)有利子負債削減やROA改善につながりますので、その面からリースを活用している企業も結構あるのは事実です。
ご質問の「大打撃を受けるとも聞きました。実際どのようになるのでしょうか?」につきましては、リース会計基準の例外規定削除により、B/S改善を目的にリースを使われている企業はリースを使わなくなることは明らかですのでそれなりの打撃は確実です。ただ、多くの企業は会計面だけではなく、資金調達手法、税務メリット(加速償却)や事務削減等に多くの魅力を感じていますので、一定のマーケットは残ると思います。
リース会社としても議論を深めながら(時間稼ぎをしながら)、生き残りを図るべく、オペレーティングリース(原則規定のみとなっても資産計上をしなくてよい)の開発などいろいろ準備を進めているようです。
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