
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
①Vカットで行う予定ですが
他の回答者の回答通り、クラックを埋める以外に補強としての意味は無い。
②基礎を全て作り直すことはかのうですか?
実際のところ、カネと手間をかけさえすれば不可能は無い。
だが耐震補強としてなら基礎を作り直す=今の基礎を取り去ることはナンセンスだろう。
手法としては今の基礎はそのままとし、新しい鉄筋コンクリートの基礎を添えて打つ。
そして今の基礎とアンカーで緊結、新しい基礎と一体化させる。
③なぜ、コンクリート基礎の補修にモルタルを使うのでしょうか?
それは補修の目的によるわけ。
クラックを埋めるなら砂利混じりのコンクリートは不都合でしょ。
Vカットして埋めるなら細かな材料でないと埋められないよ。
コンクリートの砂利=骨材の大きさは径が25〜40mmほどあるからね。
④コンクリートの方が強度があるのであれば、コンクリートを基礎の補修に使えばいいと思うのですが、なぜモルタルなのでしょうか?
「強度」をとう捉えるか?
「圧縮強度」で考えるなら砂利抜きのモルタルのほうが強いからね。
コンクリートとモルタルの違いを理解すべきかと。
モルタルのほうが圧縮強度に優れているならなぜ建物全体、あるいは基礎全体をモルタルで作らないか?
なぜコンクリートはモルタルよりも圧縮強度が劣るのか。
最後に。
「補修」をしたいのか、「補強」をしたいのか、目的を明確に。
そして築50年、旧耐震基準の建物のわけで基礎のみに着目しても意味は無いと思う。
基礎の上、土台から上も現行の耐震基準を満たしてはいない。
基礎が目に見えるのでこの話になっているのでは?
見えないトコロにも注意を払うべきかと。
No.4
- 回答日時:
>コンクリートで囲まれているため、防止シートや
>調湿剤を新たに入れることができない状態
>この場合でも対策はあるのでしょうか
>
換気ファンで強制的に床下を換気するくらいでしょう。
(それでも土地によっては基礎の外が高くても乾燥してることはありますから、現場次第)
それから現行の耐震基準なんていうのは世紀末に施行されたので、50年と言わず20世紀の建物ですら基本的には満たせていません。
(耐力算出方法は更に何度か改正され細分化されていますし)
ただ、もし「屋根は瓦です」ということなら、鋼板屋根にすることで改善は出来ます。
建物全体の負担を軽減するので、基礎を改善する費用よりも安くコスパは大きい。
この回答へのお礼
お礼日時:2023/11/22 12:34
勉強になります。
屋根はトタンで無落雪様式です。変性シーリングを塗り、強制換気を使用するしかないですね。
ありがとうございます。
No.1
- 回答日時:
Vカット?
それはカットされた部分に何かを充填するだけですよね?
それで基礎が作り直せるなら欠陥住宅は騒がれることなく補修で解決してしまうことになります。
Vカットして何かを充填するのは、割れから水が入って鉄筋まで到達するのを防ぐ程度。
強度としても、割れてしまっているよりはマシになるだけ。
とても「直す」などというレベルではありません。
それから、写真での想定で、防草シート(地面)がかなり高いですが、基礎の中の土よりも高くはないですか?
これで基礎内の土が湿気ているようなら、やらなければならない対策がかなりあるので、基礎の割れは後回しになるかもしれません。
応急としてシーリング材充填程度で良いかも。
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なぜ、コンクリート基礎の補修にモルタルを使うのでしょうか?
ホームセンターに行くと、コンクリートとモルタルが同じ値段で売っています。コンクリートの方が強度があるのであれば、コンクリートを基礎の補修に使えばいいと思うのですが、なぜモルタルなのでしょうか?
mocmocさん
質問を書いてる途中で誤って消して投稿しました。すみません。
周りの土が高いのは融雪機を取り付けた際に余った土を家の周りに巻いたそうです。
床下から隣の部屋の床下に行くことができないように、各部屋がコンクリートで囲まれているため、防止シートや調湿剤を新たに入れることができない状態ですが、この場合でも対策はあるのでしょうか?