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19歳です。最近英語に興味があります。
洋画にハマったのがきっかけです。
高校時代はあまり英語の点数は良くなかったです。今からでも習得できるのでしょうか。
また、大人になってから習得したという方いらっしゃいますか?
目標としては、
・洋画が字幕無しでも何となく分かる。
・外国に行った時にスラスラでは無くても会話する事が出来る。
・TOEICなどにチャレンジして700点以上を取ることが出来る。
です。
努力は惜しまないタイプなのでやると決めたらしっかりと取り組みたいと思っています。

英語の教科書や単語帳、どのように勉強すれば良いのか、何から手をつければ良いのかなど教えていただけると幸いです。よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

私の個人的な意見です。


英語には試験英語と生活英語があると思います。
そして、試験英語にも二つあり、受験英語と資格英語です。

どの英語を習得したいかによってそのやり方は変わると思います。
特に試験英語と生活英語の差は大きいと思います。

その理由は、試験英語にはかならず『正解』があって、それいがいは『正しくない』ものですが、生活英語には正解も外れもないからで、極論すればなんだって正解と言えるからです。

外国人が話す日本語を聞いてもそうでしょう、話題の中心になる単語を言うだけでも何となく話は出来ちゃいますから。

あなたの質問にはたぶんその3つの英語のどれもが含まれてます。
『洋画が~』『外国に~』は生活英語、『TOEICなどに~』は資格英語、『教科書や単語帳~』は受験英語を想起します。
どれもやりたい気持ちはわかりますが、効果を期待するにはそれぞれやり方があるものです。
どれかに集中することが大事だと私は思います。

最初の言葉が『洋画にハマった』ということから考えると生活英語が一番覚えたいということでしょうか。
だとしたら、それは『勉強』するのではなく『訓練』することと考え方を変えることです。

文法とかイディオムとか単語の細かな意味や使い方なんかのいわゆる『理屈』もありますが、それよりひたすら『慣れる』『丸暗記』することに徹することです。
それで『そういう風に言うもんだ』という『感覚』を身につけることに重点を置くのです。

生活英語を身につけるお手本は赤ん坊です。
赤ん坊は耳で聞いた音(声)を真似て口(声)に出します。
最初は単音ですが、それは口や舌や喉の動かし方に慣れていないためです。

それが出来るようになると、次第に音を組み合わせて親が話す言葉を真似るようになります。
これも耳で聞いた音(声)を真似て口(声)に出します。
最初離れてませんが、それも口や舌や喉の動かし方に慣れていないためです。

しかしそれは我々日本人も同じです。
多言語には日本語の発音にない発音法がありますから。
今はパソコンやスマホがあり、ネイティブな発音をしてくれるソフトやアプリが無料でいくらでも使えますからそれを使うといいでしょう。
耳で聞いて発音し、声に出して録音する。
それを聞き直して同じになるように工夫する。

赤ちゃんの場合、親の音を真似ます
親はうまくできると喜び、褒めてくれます。
うまく出来ないと反応してくれなかったり、手本を聞かせてくれたりします。
赤ちゃんはその反応を見て『これは良い反応』と感じればその発音法を繰り返し、『イマイチの反応』と感じれば修正を試みます。

あなたの場合はその親に相当する人が居ませんので、そこは『録音して聴き直し、自分で評価して修正や工夫をする』というのを繰り返して自分で頑張るしかありません。

子どもはそうして発音を覚え、単語を覚え、短いフレーズを覚え、文章を覚え、それがどんどん複雑になっていきます。

その過程で文字なんか使いませんし、文法なんて考えません。
ひたすら聞いて、真似して、口に出して覚え、繰り返し使って慣れる。

時には場違いな時に言葉や言い回しを使ってしまうことがあったりするもんです。
そんな時に親にたしなめられたり恥ずかしい経験をすると『こう言っちゃいけないんだ』と覚える。
慣れとはそういうものです。

我々も同じようにすればいいんです。
洋画を見たらひたすら台詞を真似る。
文字になんてしません。
耳で聞いたままに真似るんです。
何度も口に出して言う。

そうすると、文の読み方の抑揚や切れ目、イディオムの組み込み方、ことばの組み合わせ、単語の位置などが『そう言うもんだ』という『慣れ』になって身についてくるもんです。

こんな具合に洋画がお好きという言ところを利用すると良いんじゃないかと思います。

ちなみに私はプロファイルに記した通りの在米の隠居爺です。
私の場合、当地に渡ってきて仕事を始めた時に知り合った仲間が私の英語を訓練してくれました。
正にこの方法でした。

ただ、私の場合はその相棒が『親』の代わりにいろいろ指導はしてくれましたので状況は少し違いますが、基本的には全く文字は使わず、全て耳で聞いてこちで話して慣れるというものに変わりはありませんでした。

洋画を見て真似るだけならすぐに始められるでしょ。
好きなシーンを見て、そこを何度も繰り返し再生し、言ってることをただ真似る。

それに飽きたら、英文の例文集みたいのをネットで探し、それをパソコンやスマホのアプリで音読させ、それを真似て例文をひたすらたくさん覚えるなんてどうでしょう。

1日1文を覚えるのを毎日やる。
1日1文なら簡単でしょ。
でも、それを休みの日も必ず続ける。
今日は休んで明日2文覚える、なんて言うのはダメ。
1日1文で良いから休まず毎日やることが大事です。
そうすれば1年で365文も覚えちゃう。
それだけ覚えると結構英語の『カン』のようなものが生まれるもんです。
そうするとなんとなく自信が持てるようになるもんです。
その後どうするかはその時になって考えればいいでしょう。
もっと続けるもよし、英会話学校に行くのも良し。

まずはそうなるまで頑張ってみてはいかがでしょう。
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英語しか話せない友達を持てば最高です!


映画を漫然と見ていても英語はわかるようにならないので、ある程度聞いて書取りなどが必要だと思います。
映画を何と無く理解して日常の英会話ができるくらいなら数年で可能だと思います。
でもTOEICの700点は実際に様々なシーンで英語を使いこなさないと無理だと思います。TOEIC700点獲得には日常の経験も必要になります。
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井上成美は「海軍きっての語学使い」と言われ五か国語を操ったけど、英語以外を勉強したのは35歳くらいからだよ。



山本義雄少将も、ロシア語を勉強したのは少々拝命後、ロシア行きの準備を命じられた時だった。
少将になってからだから45を超えている。
1か月でイズベスチヤを読めるまでにはなった。

井上は「1か国目はつらいが2カ国目以降は楽になる」と言った。
勉強のコツがわかるからだそうである。
歌が良いとも言っていた。
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