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共同経営上のトラブルです。

私は、私の妻と友人と三者で同額ずつ出資しあって、有限会社を設立し、飲食店を経営しております。飲食店自体は主に私と友人と二人で運営しており、給料は私と友人で同額ずつもらう、ただし、多店舗化のために給料は少なめに設定し、投資にまわす旨取り決めておりました(しかしながら、覚書等の文章にはしておりません。)。

店の経営が順調になるにつれ、友人が当初取り決めした給料以上を次々と求めるようになってき、先頃、店の総利益を二人で完全に折半したいと言ってきました。また、より多くの休みも求めるようになってきており、当初の熱心さが確実に薄れてきたと感じます。

今年の秋にも次の店の出店を二人で話していたので、完全な利益折半だと会社に全くお金が残らず、税務上も法人にした意味がないと思い、その旨説明したのですが、友人は、次の店を出すときには自分のお金も出すから、と言っています(ただし、言うことが結構かわるので、どこまで信用できるか疑問ですし、今の店の成功とともに事業拡大への意欲は薄れてきて、あまりないように感じます。)。

今の店の出店に際しては、物件探しから、資金の借り入れ、工事手配等々のすべてを私が行い、友人には料理人として参加してもらいました。現在も料理を作ること以外は私が店の一切をみております。

私の一番の望みである事業の拡大がままないならば、これからもこれまで通りの情熱を注げるとは思えず、
友人と一緒にやっていく意味はないと思い、自分が身を引くか、友人に辞めてもらうか、お店をたたんでしまうか、悩んでおります。

自分が身を引くにしても、ほとんどすべての財産を今の店につぎ込んだので、せめて投資額だけでも確実に回収したいと思います。

初めての経験なので悩んでおります。どなたかアドバイス宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

こんにちは。



#1のかたの仰る通り、この問題は「法律」ではなく、
「ビジネス(その他)」もしくは「起業」でされると良いと思います。

ご友人は現在のお店が出している利益をそのまま折半したいと考えているのに対し、
質問者さんはこれを将来の事業拡大に当てたい訳ですね。
これは経営に関わる事で非常に難しいです。

おそらくこの問題は2つのことが絡み合っています。
一つは現在の質問者さんの立場は株主として非常に強いものであり、
その気になれば、それこそどんな事でもできるということです。
もう一つは逆説的ですが、33%もの株主が会社の経営に真っ向から反対している状況では
経営が立ち行かなくなるほど様々な問題が起きる可能性がある、ということです。

現在の状況では、この会社は質問者さんのものです。
ただし、ご友人が「厄介な株主」になると、とても面倒な事になりますから、
実際の経営に当たっては、ご友人の希望をある程度要れた経営をせざるを得ないでしょう。
ですから、この先どうしても理解し合えないようならば、
ご友人の株式を買い取るなどして、会社の安定をはかる必要があります。
これはあまり拙速に動いても良い結果にはなりませんので、
十分な準備をした上で、行動なさる事をお薦めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変参考になりました。

その友人とは、最初からずっと事業拡大ということで盛り上がって、今も表面上は事業拡大したいとは言っているのですが、、、難しいです。

ビジネスのカテゴリーで質問し直してみます。

お礼日時:2005/05/06 00:37

こういうことは法律云々の問題ではないような気がします。


往々にして共同出資の場合は似たケースはあると思いますが、大体はいくばくかのお金を出して友人の出資分を買い受け、お引取りをお願いするのではないでしょうか?
料理人の交代は可能ですが、経営者の交代は小さな会社では会社の存続に関わることですので、質問者が会社を去るということは難しいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます。

たしかに法律じゃないですね。カテゴリー
ずれてました。
やはりどちらかが身を引くとの選択肢でしょうか。
もう少しよく考えてみます。

お礼日時:2005/05/05 09:51

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