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水質検査を担当しているものです。統計の知識は初歩の段階でしかありません。。水質検査での精度の管理の手法は水道協会発行の上水試験方法にが記載されているのですが、その中の品質管理については、平均値ー範囲管理(X-R管理図)の方法しか記載がありません。担当する機器でこの方法試したところ、非常に再現性がよくR値が非常に狭いために管理上限値、下限値内に入るデーターの方が少ない状況であることがわかりました。こんな場合は平均値ー範囲管理を用いるべきでないのでしょうか?適切な品質管理方法が他にあるのでしたらお教え下さい。それと、適切な参考書があればご紹介いただけませんでしょうか。

A 回答 (2件)

> 非常に再現性がよくR値が非常に狭いために


> 管理上限値、下限値内に入るデーターの方が少ない
> 状況であることがわかりました。
この部分に違和感があります。
おそらくR値を決めるためのサンプル数が少ないのでしょうね。
そういう場合にこういうことがよく起きます。
そのときにはR値に係数をかけてシグマを求め管理限界を決めなおす必要があります。
下記の過去質問の回答No.2が参考になると思います。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1336981

この回答への補足

回答ありがとうございます。
n=2の時 平均の平均±0.886×範囲の平均 で求めています。n数かふえると係数が小さくなり余計に範囲が狭くなるような気がするのですが・・・。n数が増えるとその分範囲が大きくなるのでしょうか?

補足日時:2005/05/05 10:26
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No.1です。



> n=2の時 平均の平均±0.886×範囲の平均 で求めています。
ここで求まったのは標準偏差シグマです。
従って管理限界を求めるにはこれを更に2シグマなら2倍、3シグマなら3倍する
必要があります。
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この回答へのお礼

0.886×範囲の平均はσにあたるのですね。これに管理限界として決めた2σなら2、3σなら3をかけて管理限界とすればいいわけですか・・・納得しました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/05 23:02

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