とっておきの「まかない飯」を教えて下さい!

ラジカセの修理を依頼され、調べて見ました。
再生音が震えるのです。
このような時、一般的にはヘッドやピンチローラの清掃を推奨されているので、念入りに行いましたが、残念、改善しませんでした。
何となく、ベルトが緩いの、強制的にテンションを掛けましたが、これもダメ。
次に再生時間の比較をしてみました、ドイツ民謡の子守歌の1番の再生時間、問題のラジカセでは42秒、正常な音の出るラジカセも同じ42秒でした。
再生時間に差があるならわかるのですが、まったく同じ時間では音の変化はないはず。
デッキ部分を取り外しましたが、特に異常は見当たりません。
何が原因で起こっているのか、どうすれば修理できるのか、ご存じの方があれば教えてください。

A 回答 (10件)

どこかの回転軸の回りが悪くなっていて、回りにくい角度になると再生速度が遅くなっているのでしょう。

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この回答へのお礼

解決しました

お礼日時:2023/12/16 06:53

ヘッドやピンチローラー等の洗浄だけじゃ足りません。

ヘッドが帯磁してる場合があるので、ヘッドイレイサーで余計な磁気を取り除く必要があります。ヘッド交換の1つの要因になります。ほとんどの人はこれらを知らないので、修理において、体よく交換に回されるケースがあります。基盤を見渡しパーツの色が変色した物があれば、その基盤の通電状態をテスターで測ります。基盤交換等は無理だと言うので、ダメ元でスプレータイプの接点復活剤で、基盤の裏表を洗浄して見ても下さい。この時、イヤホンジャックも忘れずに。モーターシャフトのズレを目視できますか?ルーペで拡大して注意深く見なければわかりませんよ。前にモーターの振動は無いと言う事だけど、自分としては半信半疑なんです。ものすごく微細なんで、かなりの集中力が必要です。
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この回答へのお礼

再度のご指導、ありがとうございます。
先ほど、皆さんからいろいろいただいた情報で今すぐ掛かれるものとしてテープのヘッドへの接触具合、ピンチローラの変形と汚れについて再度確かめてみました。
ヘッドへの接触具合は問題ありませんでした。
ピンチローラの変形について計測器を当て測ったところ、これも問題ありませんでした。
さて、汚れですが先に行ったときは綿棒が汚れないので、多分大丈夫だろうとしていましたが、今回は少し強めの圧力をかけ、それこそ念入りに洗浄したところ、綿棒が汚れました。
その状態で再生したら、見事震えは止まりました。
いろいろ、サジェスチョンいただいた方々、厚くお礼申し上げます。
お陰様で修理完了です。
ありがとうございました!!!

お礼日時:2023/12/11 13:55

申し訳ないけど、「どうすれば修理できるのか」と他人に聞いている時点で、スレ主氏には電気工作のスキルが欠けていることが明白じゃないですか?



まあ、かくいう私も手先が不器用なこともありその手の技量はほとんどありません(自爆)。でもね、十代初めの頃から歴代10台近くものラジカセを使ってきた身から言わせてもらうと、その「再生音が震える」というトラブルには何回も遭遇している。

で、自分では修理できないのでその都度電気店に持ち込んだのですが、その修理明細には決まって「ヘッド不良につき交換」と書いてありました。まあ、ピンチローラーの不具合のケースもあったけど、それは一度きり。あとは全部ヘッドの不良。

どうしてヘッドがイカれてしまうのか、それは経年劣化による摩耗か、あるいは外部からの衝撃による破損なのかは分かりませんが、とにかくヘッド交換と称する修理内容によって回復しております。

たぶんヘッド単体では売っていないと思うので、どうしても自分でやって上手くいかない場合は、電気店に持ち込んだ方がベター。修理依頼先は普通の電気店で良いと思うけど、もしもかなり古い機種ならば検索すれば古い電気製品を何とかしてくれそうな業者は見つかるかと思います。
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この回答へのお礼

いきなり、キツイお言葉!
私も長年、いろんな機械の修理を頼まれ、中にはしょわ初期のものや近年ではクオーツ時計などもありました、その9割近くは完了していますがスキルと言われると、専門家でもないので、なんとも言えないですね。
ご指摘のように、依頼主と相談ですが部品交換もありますが、確定的に「そうだ」と言えないと、空振りでは申し訳ないです。また、この機種あまり新しい製品でなく、メーカも保守部品を保有していない可能性があります。
いずれにしても、ご指導ありがとうございます。

お礼日時:2023/12/11 08:41

「音が周期的に震える」ということであれば、#1 さんがおっしゃるように「ピンチローラー」(テープを定速で駆動するための金属製の軸「キャプスタン」に密着して回転し、テープを引っ張るためのゴムローラー)が歪んでいるのだと思います。

その歪みのため、引張られるテープの走行が周期的に変化するのでしょう。
ゴムローラーのゆがみは、目で見た程度では判別が難しいこともあります。

あるいは、そのゴムローラーの表面が一部硬化するなどして1回転の中のその部分が「すべる」ことによってテープ走行にムラが出るなど。

いずれにせよ、「ピンチローラー」を新品に交換してみてはいかがでしょうか。

https://audiolife.coolblog.jp/2020/02/03/tc-k333 …
https://nishimurasound.jp/blog/archives/12653
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ピンチローラは回転を目視で確認した感じでは正常に思えるのですが、ご指摘のように微妙に歪んだりしているのかもしれませんね。
適合するローラがあるか分かりませんが調べてみます。

お礼日時:2023/12/11 08:32

ラジカセのラジオの音は正常ですか?カセットの音が小刻みに震えるなら、ワウフラッターのフラッターだと思います。

ワウフラッターはワウとフラッターの合成語です。ワウの要因は主にテープにあります。フラッターは回転系、電気回路等に主な要因があります。ラジカセなので1モーターだと思いますが、稀に高級品に2モーターがあります。でも、内容から考えるとありませんね!1つ確認したいのはモーターの振動です。ボリュームを絞って、深夜等の静かな時に確認して下さい。モーターの固定部分のチェックも必要です。それから、ヘッドフォンやイヤホンでのチェックも行なって下さい。スピーカーはダメでヘッドフォンやイヤホンなら大丈夫なケースもあります。ヘッドフォンが大丈夫なら、ヘッドからスピーカーに繋がる基盤のチェックですが、基盤図面が必要です。パーツの1部を替える場合、ハンダの量に注意して下さい。出来れば、基盤をそっくり替えるのが理想です。尚、テープとヘッドの接着状態を確認するのは、道具がなければ御法度です。最悪の場合、全てが終わりになります。モーターの振動を確認する、別な方法はカセットをセッしないでボリュームをMAX状態でノイズを聴いて判斷します。震えと同じノイズなら、モーターの振動やモーターに繋がる基盤に要因があると判斷できると思います。
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この回答へのお礼

詳しく解説いただき、ありがとうございます。
ご指摘の件のモータの固定は大丈夫です。
基板にまで及ぶようなら、当方の範囲を超えますので、修理は断念となります。

お礼日時:2023/12/10 22:07

同じような症状のデッキを修理した時はピンチローラーが軸に正常なテンションでかかって無かった事が有ります。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2023/12/10 22:07

声の震えが揺れる感じか小刻みかで変わります。

ワウフラッターは現在では死後かも知れません。現在の音源は全て高速回転なので、ワウフラッターは、ほとんど生じる事はありません。稀に電気信号の歪でフラッターが、発生する場合があるくらいです。音楽配信サイトでも稀にあります。ほとんどの人は全く気づく事はありません。本題で考えられるのはテープとヘッドの接着状態、ヘッドの消耗、ヘッド回路の不備等、他にテープ自体の変形です。それから、ラジカセ2台の演奏時間が同じは当たり前であてになりません。正確にはコンマ数秒のズレが、あるはずです。ところで、貴方はヘッドの状態を目視で判斷できますか?ヘッドに黒い部分があります。それが、録再ヘッドです。ちゃんとありますか?デッキ部分を外したと言うので心配で、確認します。デッキ部分は必ず、録再ヘッド、消去ヘッドは磁気を通さない物でカバーしなければなりません。外した時、僅かでも磁気を帯びた工具を使った場合、ヘッドの黒い部分が消滅する場合があります。そうなったら交換しかありません。テープとヘッドの接着状態に問題がある場合、アジマス測定器が必要です。一般的に無理です。デッキ部分を修理するには消磁器、磁気を帯びない、素材の工具が必要です。デッキに繋がる回路基盤の通電状態も見なければなりません。他に基盤のゴミが通電状態に影響を与える場合もあります。と言う事で、条件的に難しいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
外したヘッドを元に戻し、再生できていますが、相変わらず震えていますね。
高度な道具は持ち合わせていませんので、教えていただいたことはできませんが、No.1の方と同じテープの接触については調べてみたいと思います。

お礼日時:2023/12/10 15:15

ワウフラッター(英語:wow and flutter)


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%A6 …
は1kHz正弦波の音を出して検査していたと思います。
キャプスタンの回転でカセットテープ速度475cm/秒を一定にするのですが、挟むピンチローラーの変形、汚れなどや、モーターとか原因が色々あるので先ずは周波数が高い低い周期を調べたらどうでしょうか?テストテープで1kHz音を出して、フリーソフトAudacityなどで検査出来ると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
テープの再生音が震えるような、美輪明宏の歌い方のようになります。
テープの伸びは問題のない別のプレイヤーでは全く違和感なしのきれいな音でなりますから伸びているとは考えにくいですね。

お礼日時:2023/12/10 15:01

ラジカセとありつつ、ベルトとあるので音はラジオでなくテープの再生音ですね?



震えというともわかりにくいのですが、音の「速度」が波打つ、ムラがあると言うことでしょうか?
「大きさ」でなく?

音源となるカセットテープ自体が伸びてきているということはありませんか?

状況がよくわからず、推測の域を出ませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
うっかり、行を間違えNo.3の方へ発信してしまいました。
No.3の方、ごめんなさい。

テープの再生音が震えるような、美輪明宏の歌い方のようになります。
テープの伸びは問題のない別のプレイヤーでは全く違和感なしのきれいな音でなりますから伸びているとは考えにくいですね。

お礼日時:2023/12/10 15:10

その症状を見たり聞いたりしないと分かりません。


古いラジカセでしょう。周期的に震えるなら、ピンチローラーの
変形があります。長時間放置して夏の暑い時においておくと、
ゴムが変形します。
または、テープをヘッドに抑える機構の変形。
しっかりヘッドに当たっていないくて、ビビるなどです。
正常な部品に交換して聞いてみないと分からないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ご指摘のゴムローラは正常なようです。
テープヘッドを抑える機構は確かめていないので、確認してみます。

お礼日時:2023/12/10 14:57

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