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【医学】免疫異常は腸活で善玉菌を増やせば免疫異常は治ると言われていましたが、腸内フローラの改善で毎日、納豆、キムチ、ヨーグルトを2年間食べ続けてもアトピー性皮膚炎の免疫異常は治りませんでした。

要するに腸内環境を整えて善玉菌を増やしても免疫異常は治らなかったわけですが、免疫異常は腸以外で起こっているのでは?と思ったのですが、腸以外だとどこで免疫異常が起こっているのでしょうか?脳ですか?

A 回答 (4件)

回答前に、問題が2つ。



納豆、キムチ、ヨーグルト。
これを毎日食べても、厳密には改善しません。
これらの、乳酸菌などは、腸には届いても、腸壁には入れない。
(子供の頃から腸壁に住み着いている菌の、助けにはなるが)


腸内細菌は、5歳ほどまでに腸壁内に住み着くようになるが、それ以後は、ビフィズス菌などや乳酸菌も、壁内には入れない。
よって、壁内の細菌を増やすことは出来ない。

アレルギー(アトピーなど)は、制御性T細胞(Tレグ細胞ともいう)によって、免疫の異常を抑制している。

制御性T細胞は、大腸壁内の日和見菌の1部が作り出している。
17種類が見つかっていて、アメリカでは製品化を研究している。

腸内細菌は、生きているので、餌が必要。
食物繊維とオリゴ糖(食物繊維の一種)が、餌である。
なお、ウオルッシュ菌などの悪玉菌は、消化不良の脂肪やタンパク質が餌になり、悪性のアンモニアガス(臭いおなら)を作る。

臭いおならが出る場合は、善玉菌などは増えていない。
善玉菌が増えると、悪玉菌は減る関係になる。
善玉菌が増えると、おならは無臭の炭酸ガスになる。


単に、腸内の状態を良くするには、食物繊維だけでは、難しい可能性。

胃腸は、外側が筋肉でありぜん動運動をする。内側は、タンパク質であるコラーゲン組織。内部粘膜は、3日以内に死滅して剥がれ落ちる。腸粘膜細胞は、毎日死滅して剥がれ落ちる。

筋肉である胃腸には、常にタンパク質の供給がないと修復ができない。
また、ランニングなどの運動により、筋肉である胃腸を引き締めないと、健常に働かない可能性もある。

コラーゲンは、肉や魚、玉子などの動物性タンパク質と、「ビタミンC」 によって合成されます。


皮膚に、傷、荒れがあると、その下に潜んでいる樹状細胞により、アトピー的攻撃を受ける。
塞ぐことも重要。

保湿ローション、クリームなどで塞ぐ。
肌にあった保湿剤で。
ヘパリン類似物質入りローションなど。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございました

お礼日時:2024/01/09 22:55

アトピー性皮膚炎は、皮膚で起こっています。

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潰瘍性大腸炎という病気は腸内細菌が関係していると考えられ、それに基づく治療法がある。


それは今ある腸内細菌をリセットし別の腸内細菌を移植するのである。

アトピーが腸内細菌に起因しているかどうかはわからないが、納豆やキムチを食べたからといって腸内細菌が良好な状態になるとは考えにくい。

もしやるとしたら、健康な人の便をもらってきて自分で腸に移植する(浣腸)と良いと思う。ただし自己責任。

それと、口呼吸していると多くのアレルギー疾患が起こったり悪化すると言われていて、口呼吸を止めることにより改善したり軽減したりする例も報告されている。
その意味では免疫反応は喉の異常に関連している可能性も示唆される。
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腸活で善玉菌を増やすといってもそれですべて解決するはずがありません。

これで全て治るというのは「胡散臭い薬」ですし、これが全ての原因だとのも「胡散臭い話」です。

腸内フローラの重要性が最近強く主張されています。たしかに腸内フローラは重要ですが、それがあたかも万能薬のように捉えるのも危険です。

そもそもいくらヨーグルトを食べても、ヨーグルトの乳酸菌が大腸に住み着けるようになるはずもありません。納豆だって同じですよ。

アトピー性皮膚炎の原因は、体質的な要因と、アレルギー症状を起こす物質(アレルゲン)や皮膚への外部刺激など環境的な要因があります。多因性の病気なのですよ。適切な薬と保湿をするようにした方がよいです。

どうぞお大事にして下さい。

アトピー性皮膚炎
https://allergyportal.jp/knowledge/atopic-dermat …
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