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最近一眼レフに興味を持ち、初めなので安めにと思い、CanonのEOS kiss x80を購入しました。古い機種でもいい写真を撮れると言いますが、実際どうなのですか。もちろん練習を重ねた後の話ですが、経験からお話を聞かせて頂きたいです。また新しく買い換える場合(ある程度写真について学んだら)何を買った方が良いか教えて欲しいです。お願いします

A 回答 (7件)

過去を振り返ったとき、例えば10年、20年前に撮られた写真を見るとき、良い写真は必ず有りますよ。



本質的には、人が魅力を感じる瞬間を、如何に切り取るかが重要で、連写が珍しい頃には、職人芸的にその瞬間を切り取れるセンスがある人とか、偶然シャッターチャンスに恵まれた人が、決定的瞬間をものに出来たりは有ったでしょう。今は枚数を気にせず連写出来るので、素人でもシャッターチャンスを逃しにくくなったりしています。ピント合わせの速度や精度も向上しているので、チャンスに強くなったと言えるとは思います。

このような性能差が、如実に結果に反映されるのは、動体撮影ではないでしょうか? 動くものにピントを合わせ続けるとか、野球のバットにボールが当たる瞬間を捉えるとか、機材の性能に頼れる部分がありますからね。

私は静物主体なので、高速AFも高速連写も、あまり必要を感じません。じっくりピント合わせできるし、連写も不要です。一枚撮って写り具合を見て、露出を調整してまた撮るという繰り返しなので、古くてこれらの性能が悪くても、大きな問題を感じません。

たまに動くものを撮影する時は、古くて測距点が9点しかない機種の時は、多点自動だと手前のものにピントを持って行かれる、中央1点にすると不規則に動かれると追い切れず背景にピントが抜けるという感じで、ミスショットの割合が増えることを実感します。

あとはISO感度ですかね。新しい物は高感度に設定できます。暗い中で動くものを撮影する時は、シャッター速度を速めにしたいですから、感度が上げられると言うことは大きなメリットです。被写体ブレは、写真をダメにします。高速シャッターが使えた方が、成功率は上がります。

このような傾向を理解し、先達たちが経験してきた苦労を厭わなければ、結果は出せる事は出せるでしょう。そう言うレベルまで、自己研鑽を積む努力を惜しまなければですが。

最初は結果が出ないかも知れませんよ。スマホの方が綺麗に撮れると感じるかも知れない。でも、レンズや撮像素子の性能は、確実に一眼カメラの方が上です。負けるのは画像処理技術です。これは撮影時の設定なども含まれるし、撮影後の画像処理も含まれる話しなので、経験を積んで行くに従い向上していきます。その過程を楽しめるかどうかですね。
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この回答へのお礼

確かに、そうですね!ありがとうございます

お礼日時:2024/01/29 12:11

私も1眼カメラには凝った人ですけど、私の場合はLUMIXのマイクロフォーサーズが好きです。


コスパ最強と言われてるG9PROは5年前のカメラなのに今だ人気で売れ続けている、そして今年に入ってG9PROIIが発表されました。
マイクロフォーサーズはセンサー小さいから夜間撮影に弱いと言われてるけど、シャッタースピード遅くすればそんなことはない。
手振れ補正がメーカーの中で一番強いカメラなので、手持ち撮影で
ブレがない。
特に望遠使う人はマイクロフォーサーズ選択しますね。
望遠の世界も楽しいですよ。
あんな遠くの所がこんなに近くまで寄れるのかって事を知ったら
マイクロフォーサーズから離れられなくなります。
1キロ先の車の運転手の姿とか撮影出来ますからね。
しかも、センサー小さいからレンズも小さいので
望遠レンズもフルサイズだと、バズーカー砲並みにデカイけど
マイクロフォーサーズは望遠でも小さいから
取り回しが楽。
小さいは正義です。
しかもパナのレンズは安い。
レンズ代に金かからなくていいし、良いレンズが手軽に手に入る。
これが一番メリット。

ソニー機は、AFが強いけど、カメラ本体もレンズも高いので初心者向けではないね。(プロ向け)
キヤノンは、レンズがサードパーティ製がないので純正レンズ買うしかないので、高い。
カメラ本体は安いのは結構あるので初心者向けでもあるけど
キットレンズとかの安いレンズではいい写真は撮れないよね
デメリットはレンズなんだよなぁ。(ここが一番の残念ポイント)
フジフイルムは、独自のデザインがかっこいいし、色見がとてもよく高評価。
X-T5とか人気だし、金があればお勧め品ですね。
レンズもサードパティ製のレンズがあるので、安く買える。

画質を求めるとどうしても金がかかりすぎます。
フルサイズにしないといけないし、F値の明るい単焦点レンズとかも
軽く10万超えしますからね。
手軽な値段ってマイクロフォーサーズとかA-PSCのカメラが手ごろな値段で買えるからこの辺を買うのがいいかなって思う。
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良い写真はカメラが撮るのではありません。


それを使う使い手次第と言う事です。
高いカメラを使おうが安いカメラを使おうが、使い手の知識と知識に基づいた技術、
そして経験などにも左右されますからね。
道具は使う物。
道具に使われては画は綺麗に撮れてもそれだけであって、良い写真とは違う。
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絵作りはボディではなくレンズです。



そして金食い虫なのもレンズです。

ですから、最初に安いボディを買ったのは正解です。

どうせこの後、レンズを買うお金をどう捻出するか悩むことになります。

ボディの違いは、画素数やシャッタースピードなどにおいて限界性能が高いのであって、絵作りにおいては大差ありません。

しかしレンズの違いによって、可能な絵作りの範囲が変わってきます。

まずはいま手持ちのレンズで、どういう絵が撮れて、どういう絵が撮れないのか、そこを理解しましょう。

レンズ性能は、大雑把に言えば、明るさと焦点距離で決まります。

それに加えて、ボディのシャッター速度と絞りと感度を制御することで、目指す絵を作ります。

それぞれの要素が、どういうふうに絵作りに影響するのか、そこを理解していくことが重要です。

安い機種でも古い機種でもいい写真は撮れます。

目指す絵とレンズが合致しているかどうか、なのです。
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私にとっては、カメラとは「撮りたい対象がある」が先で、


それを何で撮るか、でした。
なので、大きく、撮るまでに時間がかかる一眼レフカメラより、スマホで撮る方が効率良い場合もあります。

今は、レタッチソフトによる部分も大きいですし。

でも、一眼レフカメラという機械に好きであり、興味があり、
なので、被写体を探す。という人もいます。

スペックオタクは、良い写真を撮れないと思ってます。
所有満足感を味わう趣味なのでしょう。
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取敢えずそのカメラでいいから、まず構図の基本を覚えましょう。


安いカメラでも、コンテストで入賞するような写真も可能です。
やたらハードに凝るのではなく、写真に凝りましょう。
 
カメラを趣味にするか?
それとも、写真を趣味にするか?
 
https://photo-studio9.com/4-basic_composition/
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まずは撮って撮って撮りまくり、そして失敗に失敗を重ね、それを糧(教訓)に写真の撮りかた(露出、絞り、シャッター速度)さらには被写界深度、露出補正、ノイズ、広角レンズと望遠レンズの効果(出来上がりの写真の見た目の違い)、フラッシュの効果などのプラスアルファ技術を身を以て学べば宜しい。



2~3年経って(早ければ1年くらいで)写真とはこういうものかがそれなりに分かれば、次はどう進めるかを自分で判断することです。
これが判断できなうちは「新しく買い換える場合、何を買った方が良いか」は、まだそんなことを考えるのは早すぎます。

とにかくEOS kiss X80を使い倒さないとね。
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