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※最初に注意しておきます、質問はランソプラゾール服用リスクの是非ではありませんのでこれについての議論は禁止致します。「膵臓癌リスク?エビデンスを示せ」「そんな話聞いたことが無い」等書いた時点で即ブロックリストに入れますので注意して下さい。
そのワードにだけ反応してそこにしか意識が行かない人が散見されるので止むを得ず措置を取らせて頂きます。

それでは本題です。
例えばあなたは動脈硬化が進行しており、血液サラサラ薬であるバイアスピリンを生涯服用しなければならない立場です、しかしバイアスピリンは消化管潰瘍を起こす副作用があって保険適用でランソプラゾール等のPPI(プロトンポンプ阻害薬)の併用が推奨されます。

しかしこのランソプラゾール、すい臓がんのリスクを持っています。
あなたなら服用を続けますか?

まとめますと
ランソプラゾールを飲むと膵臓癌リスク、飲まないと消化管潰瘍、出血、穿孔のリスク(こちらも最悪死にます)
そしてどちらも飲まない選択だと血栓リスクがあります。

どのリスクを一番避けたいと考えますか?

A 回答 (1件)

経験的に申し上げれば、バイアスピリン服用時のPPI併用は必須ではないように感じます。

実際にうちの親でもバイアスピリンを処方されていましたが、PPIは処方されておらず、H2ブロッカーとデプレノンを併用していました。最終的には老衰で死亡となりましたが、それまで20数年特に消化管潰瘍の発生も認められませんでした。なので私的にはランソを切り、バイアスピリンと必要なら上記二剤の併用でよいかどうかを担当医と相談します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。実はウチの母も長年クロピドグレル単剤服用しています。こちらもバイアスピリンと同様消化管出血リスクのある薬剤です。
特に潰瘍や出血は無いみたいです。

ちなみにH2ブロッカーは長期服用により耐性が出来てその効果が半分以下になってしまうのが欠点です。
逆にランソプラゾールには耐性による効果減弱が無いそうです。

お礼日時:2024/02/01 02:00

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