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花粉症と大気汚染物質の関連について。
数十年前まで稀な病気だった花粉症が、現在は国民病と呼ばれるまでに患者数を増やしていますが、その理由を「大気汚染物質による花粉内の抗原分離」に求める研究があり、インターネットを見ると広く支持されているように思えます。
確かに大気汚染物質によって抗原が分離されることはあるのでしょうが、排ガス規制などは年々厳しくなっており、黒煙を撒き散らしながら走るトラックも見かけなくなりました。
実際、東京の窒素酸化物や二酸化硫黄、PMの濃度は減少の一途を辿っています。
なぜ、「花粉症患者数の増加」と「大気汚染の軽減」という矛盾があるにも関わらず、この説が大々的に支持されているのでしょう?

A 回答 (5件)

支持なんかされていないでしょうね!?



タバコの煙に含まれる最も有害な物質(発がん性物質)はベンゾピレンと言う物質です。
しかし、日本全国の喫煙者が排出するベンゾピレン量の数10倍?も多く排出しているのは自動車の排気ガスです。
しかし、自動車の排気ガスより更に数10倍も多く排出しているのは工場などの排煙です。
車の排気ガスが抑えられているのは事実ですが、我々の環境は決して良くはなっていません。

参考URL(環境省 ベンゾ[a]ピレン)
https://www.env.go.jp/chemi/report/h18-12/pdf/ch …

また、あなたの住んでいる地域の山を見れば分かりますが!
戦後の国からの政策で、そこら中に杉の木が植林されています。
杉の苗木は1ヘクタール(100m×100m)に約3000本も植えます。
しかし、大よそ10年毎に1/3づつ間伐をして、採取的に木材として伐採するのは1000本です。

日本には木こりを生業としている人は4万4000人しかいません。
しかも、その内の大半は60歳以上の高齢者です。
間伐も枝打ちも行われていないのが実態です。
だから杉だって自分の子孫を残そうと必死になって花粉を飛ばしているのです。

杉花粉症は、まさにお国が犯した人災です。
しかし、花粉症の薬の販売や治療で大儲け(3500億円市場)もしているのです。
だから、花粉症対策に国は1億5000万円の予算しか付けていません。
それが日本の行政の実態です。

参考URL(厚生労働省 花粉症対策)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kafun/dai1/02si …
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スギ花粉は年々増えています。


ただ、花粉だけではアレルギーを起こさない。
そこに大気汚染物質が少しでも絡めば説明できます。
大気汚染物質が原因かどうかは疑問の余地がありますが。
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>なぜ、「花粉症患者数の増加」と「大気汚染の軽減」という矛盾があるにも関わらず、この説が大々的に支持されているのでしょう?



大気汚染説が本当かどうかはわかりませんが、生活環境によって発症しやすい、しにくいは実際にあるようです。うちの職場には東南アジア出身の30代男性がいますが、彼は日本に来てから5年ぐらいで花粉症にかかり、今も花粉症の症状に悩まされていると言っています。対して彼の本国に住んでいる友人は、今までも、そして今現在も、花粉症に類する症状が出た人は一人もいないと言います。こういった事実があるため、「生活環境」の一つとして「大気汚染説」が出てきたのではないかと思います。

ちなみに、大気汚染説が原因の一つだとして、NOxやPMだけが原因物質であるとは限りません。これらが低減されただけで日本を取り巻く空気が清浄であるとは言えません。
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?si=Ql1_NNNqNd-IimF8
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花粉症は、アレルギーです。


大気汚染とは関係ないと思います。
妊婦さんや乳児の時の抗菌剤が影響してるようです。
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